内田有紀&寺西拓人、W主演で描く大人の“年の差”純愛ドラマ「ラストノート」7月スタート2026/06/02 05:00

内田有紀と寺西拓人(timelesz)がダブル主演を務める木曜劇場「ラストノート」(木曜午後10:00)が7月9日よりフジテレビ系でスタート。内田は、1996年に放送された「翼をください!」以来となる同局連ドラ主演、寺西は本作で民放の連続ドラマ初主演を果たす。
本作のタイトル「ラストノート」とは時間ごとに変化していく香水の、最後の香りを表す言葉のこと。そんな香水の最後に残る特別な余韻“ラストノート”のように、今までしまっていたはずの思いが香る、大人の純愛を描いたオリジナルストーリーだ。
プロデューサーは「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)などを手がけた三竿玲子氏、脚本は「夫よ、死んでくれないか」(テレ東系)の的場友見氏がそれぞれ担当する。
香料会社の営業部で働く49歳の一瀬葵(内田)は、結婚や離婚、仕事での挫折などを経験していくうちに、あらゆることにしがみつくことをやめ、現状維持の日常を送っていた。そんな時、親友に起こったトラブルをきっかけに、夢を諦めてしまった30歳の青年・樋口澄晴(寺西)と出会う。澄晴は、厳しい周囲の環境に打ちのめされた暗い過去があり、自分の本当の思いにフタをし、流れのままに人生を生きていた。
年齢も過ごしてきた環境も全く違う2人に、恋の香りが漂う予感なんてなかった。しかし、今の人生を受け入れていたはずの2人がお互いの本当の思いに触れ合った時、隠しきれない本音や、諦めきれない思いがあふれる。
20歳近い年の差や2人を取り巻く人間関係など、乗り越えられない壁に何度も襲われる葵と澄晴。しかし、どんなに過酷な現実に阻まれても、大人ぶることをやめた大人たちは、どうしてもひかれ合う。やがて2人は人生で最も激しい恋へと導かれていく。
夢を諦め、現状維持の日常を送る主人公・一瀬葵を演じるのは内田。三竿プロデューサーはキャスティング理由について「内田さんは、今も昔も多くの女性の憧れの存在であり、自然体の魅力を持つ方。まさに、私のイメージした葵であり、内田さんなら、葵の繊細な心の揺れを表現していただけると確信しました」と語る。
内田は本作について、「この年齢でラブストーリーを演じるということは、私にとっては挑戦だと思っています」と率直な心境を明かす。続けて、「私は助演として作品を支えることにしばらく集中してきたので、今回は真っすぐ皆さんに届けられるように、作品を作っていきたいです」と意気込む。
相手役の寺西については「すごくナチュラルに、飾らないでいてくださるので、素直に表現ができますし、何より見せ方を一緒に考えてくれるので、もうチームワークができている感じがします。プロフェッショナルに向き合ってくださるし、とても愛情のある方だと思います」と、その人柄を称賛する。
視聴者に向けては「このドラマは恋愛ドラマではありますが、それだけではなくて、見てくださった方が“明日楽しめるかな?”と思えるようなドラマを作っていきたい。見てくださる方の心が軽くなってくれるといいなと思います」とメッセージをおくった。
一方、寺西が演じるのは夢を諦め、現実に打ちのめされたもう一人の主人公・樋口澄晴。三竿プロデューサーは「寺西さんは、以前拝見したドラマで強く印象に残る存在でしたが、改めていろいろと拝見した際、その芯の強さと豊かな表現力に魅了されました。澄晴の抱える複雑な内面と外の顔、いろんな表情を見せる澄晴を説得力を持って表現してくださると思いました」と起用理由を明かす。
本作が民放連続ドラマ初主演となる寺西は、「いろいろな面で緊張があります。ですが、台本を読んで、すごく続きが気になる作品ですし、自分にフタをしてしまっている人ってたくさんいると思うので、そういった方々の背中を押せるような作品にできたらと思います」と抱負を述べる。
共演の内田については「本当に気さくに話しかけてくださる方。初めは緊張していましたが、内田さんが飾らないでいてくださるおかげで、僕も飾らないでいようと思えたので、とても感謝しています」と感謝を口にする。
最後に「連ドラは毎週放送されるものだからこそ、“次どうなるんだろう? 葵さんと澄晴、どうなっていくんだろう?”と、毎週楽しみにしていただけるような作品にしていきたいと思います」とドラマをPRした。
物語の鍵を握る葵と澄晴の背景や2人を取り巻くキャストは近日公開。この夏を彩る大人のラブストーリーに期待したい。
内田有紀&寺西拓人 コメント
──オファーを受けた時の思いをお聞かせください。
内田 「この年齢でラブストーリーを演じるということは、私にとっては挑戦だと思っています。若い頃にラブストーリーは経験させていただいているのですが、しばらくの間携わってきませんでした。今この年齢になっての、リアリティーのあるお芝居や表現ができたらという挑戦でもあります。この作品には歳の差という要素もあるので、好きになる、好きにならないだけの話ではなく、そこには人生観も組み込まれていて、『なぜ相手を好きになるのか?』というプロセスが、20代や30代のラブストーリーとは全く異なってくると思います。そこを丁寧に演じたいですし、私は助演として作品を支えることにしばらく集中してきたので、今回は真っすぐ皆さんに届けられるように、作品を作っていきたいです」
寺西 「今回、初めて民放連ドラに主演させていただくので、いろいろな面で緊張があります。ですが、台本を読んで、すごく続きが気になる作品ですし、自分にフタをしてしまっている人ってたくさんいると思うので、そういった方々の背中を押せるような作品にできたらと思います。内田さんとご一緒できて、本当にうれしいです」
──お互いの印象はいかがですか?
内田 「すごくナチュラルに、飾らないでいてくださるので、素直に表現ができますし、何より見せ方を一緒に考えてくれるので、もうチームワークができている感じがします。プロフェッショナルに向き合ってくださるし、とても愛情のある方だと思います」
寺西 「本当に気さくに話しかけてくださる方です。初めは緊張していましたが、内田さんが飾らないでいてくださるおかげで、僕も飾らないでいようと思えたので、とても感謝しています」
──演じられる役どころについて教えてください。
内田 「葵は、自分の人生に期待をかけすぎてパンクしてしまったようなところがあって、人生いろいろと失敗してしまったり、後悔するようなところも持ちつつも、“現状維持、これでいいんだ”と思いながら生きている女性です。この年齢になるまで、酸いも甘いも経験してきて、“そんなに人生ってこれから変わらないだろうな”と思っているけれど、心の奥底では、若い頃に憧れていた、かなえたかった夢をもう一度かなえてみたいし、もう一つの人生があるなら歩きたいなと思っている。そんな時に、澄晴に出会って、少しずつ変わっていくというお話になっています。50代のリアルな心の葛藤を演じていきたいですし、見ている人が“そうそう! そうなの!”と思ってくれるようなお芝居をできればいいなと思います」
寺西 「僕が演じる澄晴は、僕の年齢とほとんど同世代で、本当の自分の夢があるけれど、そこにフタをして流れのままに生きている人です。僕の世代でもそういう人は多いと思うので、そこを等身大で演じていきたいです。葵さんと出会って、自分の本当の思いに気が付いて、解放されていく澄晴の姿を楽しんでいただけたらいいなと思います」
──視聴者へ向けてメッセージをお願いします。
内田 「年齢を重ねてくると、“諦めた方が楽だな”なんて考えてしまうことも時にはあると思いますが、本当はもう一歩変わってみたっていいですし、幸せっていうものも更新できると思うんです。このドラマは恋愛ドラマではありますが、それだけではなくて、見てくださった方が“明日楽しめるかな?”と思えるようなドラマを作っていきたい。見てくださる方の心が軽くなってくれるといいなと思います」
寺西 「連ドラは毎週放送されるものだからこそ、“次どうなるんだろう? 葵さんと澄晴、どうなっていくんだろう?”と、毎週楽しみにしていただけるような作品にしていきたいと思います」
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