塚本高史、三宅弘城、小坂菜緒ら「ムショラン三ツ星」新キャスト8名が決定 語りはヒコロヒー2026/04/30 12:00

NHK総合では、5月23日より土曜ドラマ「ムショラン三ツ星」(土曜午後10:00)がスタート。このたび、新キャストとして、塚本高史、三宅弘城、葉山奨之、小坂菜緒、河相我聞、パンツェッタ ジローラモ、石川萌香、川口和空の出演が決定。語りは、ヒコロヒーが担当することも発表された。
小池栄子が主演を務める本作は、現役の刑務所に勤務する管理栄養士・黒栁桂子氏による傑作ノンフィクション「めざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作ります」(朝日新聞出版刊)のドラマ化。腕利きのイタリアンシェフとして名をはせた主人公・銀林葉子(小池)が、ふとしたことから刑務所の管理栄養士として働くことになり、塀の中の刑務官や受刑者たちとのトラブルや騒動を乗り越えていく、全く新しい“刑務所社会派コメディードラマ”だ。

塚本が演じるのは、入江部長(生瀬勝久)とともに「風神・雷神」と呼ばれる濱崎刑務所の秩序を守る堅物・処遇部部長の斉藤俊一。柔道部出身のゴリゴリの体育会系で葉子の提案にはことあるごとに難癖をつける。
塚本は、「刑務官役は初めてで、また受刑者の方が自分たちでご飯を作っていること、検食を刑務官たちがやっているのも初めて知りました。今回の作品は受刑者の方にも季節や待ってくれている人だったりとかを食で思い出してもらえることがテーマだったりになっていると思うので、自分も役的には鬼刑務官みたいな役だったのですが演じていて温かい気持ちになりました。事務的な感情で刑務官の仕事をまっとうする人や愛情をもって取り組んでる人、そして受刑者の人たちが自分たちの食事を作ってるところなど、全部が見どころだと思います!」と、鬼刑務官を演じながら温かさを感じた現場を振り返った。

三宅が扮(ふん)するのは、葉子の直属の上司でありながら入江部長には盲目的に従い、葉子と対立する総務部用度課長・丹後眞人。長いものにはすぐ巻かれるタイプだが時に人情派の一面も持つ。
三宅は、「昔はクサイ飯なんて言われてましたが、今やバランスのとれた健康食とも言えるムショのメシ。実際に食べたくなりました。でも実際には食べたくはありません。でも食べてみたい……。そんな葛藤を小池栄子さん演ずる銀林葉子さんがイイ具合にエスコートしてくれます。食事を作る受刑者たち、それを指導する栄養士、さらにそれを管理する刑務官たち。まとまりそうのない人間たちですが、それぞれみんな懸命に生きているんだ! ということが伝わったら出所です」と、本作の魅力をユーモアたっぷりに語った。

葉山が担うのは、炊場担当の刑務官として受刑者と間近に接し、炊場が葉子によって変わり始めていく様子を見て葉子をサポートするようになる田端基だ。
葉山は、「僕が演じる田端は、今の時代を生きる等身大の青年です。受刑者の皆さんと一番近くで接する役として、時にはフランクに、時には緊張感を持って正当に向き合う『芯の強さ』を大切に演じました。個性豊かで実力派な皆さんに囲まれてのお芝居は刺激的で、立ち居振る舞いや表現など多くのことを吸収させていただきました。葉子さんの情熱によって、炊場が鮮やかに変化していくエネルギーをぜひ肌で感じてください。今までにない、新感覚のプリズンヒューマンドラマになっています!」と、充実した現場への思いをにじませた。

小坂が務めるのは、神出鬼没な動きで葉子の前に現れ、刑務所内の人間関係など裏情報をこっそり教えてくれる医療課の看護師・橋本サチ。イケメン好きで、現在の“推し”は杉山賢二(中村)。
小坂は、「今回、初めて看護師を演じさせていただきました。看護師としてのしっかりした一面の中で、噂話やイケメン好きな若い女性というキャラが、話が進むにつれ、どんどん出てくると思うので、楽しみにしていただけたらと思います。今作を見て、いろいろな人との関わりだったり、食べることを通しての記憶や、それに対する思いが伝わればいいなと思います」と、サチの多面的な魅力への期待を込めた。

河相が演じるのは、濱崎刑務所に勤務する矯正医官として受刑者たちの健康を管理し、食を通して受刑者たちの更生を図ろうとする葉子に次第に興味を持つようになる中津川聡だ。
河相は、「『食』は人としての礎でありながら、当たり前のルーティンとして、時には簡素に、時には欲の赴くままに済ませていることが多いなと振り返って感じました。成人してから80歳までの人生と仮定して、食事をする回数は66000回ほどでしょうか。私は残り半分ほどになりました。少し焦りました。意義のある食事の回数をもっと増やすように心がけよう。そんなことを考える機会をいただきました。食事で笑顔を、ムショラン三ツ星でもっと笑顔を!」と、食の大切さを改めて見つめ直した思いを届けた。

パンツェッタ ジローラモは、葉子のイタリア修行時代の師匠で料理の楽しさと奥深さを教えた恩人・ロレンツォ役で登場。困っていたり落ち込んでいたりする時に絶妙なタイミングで葉子の前に現れる。
ジローラモは、「葉子の師匠として、困っていたり落ち込んでいたりする時に、絶妙なタイミングで登場します! そして今回、初めて関西弁にチャレンジしました。すごく難しかったですね。完璧じゃないかもしれないですが、何度も練習したので、関西弁にも注目して、ぜひ見てもらいたいですね! ムショランや! ムショラン! 5月23日(土)の放送楽しみに待ってね!」と初挑戦となる関西弁をアピールした。

石川が演じるのは、葉子の娘で専門学校を卒業したばかりの社会人一年生・銀林灯。葉子と同居しており時に心配をかけることもあるが、ひそかに母親のことを尊敬している役どころ。
石川は、「いやなことはいや! やりたいことはやってみる! 灯はそんなイマドキで自由な女の子です。灯自身が母に心配をかけることも多いですが、実は母のことを尊敬し誰よりも応援している様子を見て楽しんでいただけるとうれしいです。『食』というテーマを通していろんな人の成長を感じられるこのドラマが皆さんの背中を少しでも後押しできることを願っています」と灯の母への思いを伝えた。

川口が担うのは、葉子の息子で中学3年生の受験生ながら勉強に身が入らず、ゲームに夢中で友達と遊んでばかりいる少年・銀林翔。友達思いで優しい性格の持ち主だ。
川口は、「まずはこの作品に出演できたことうれしく思います! この役が決まって初めて台本を読んだ時、僕とは全然違う性格の翔に驚きました。いつもポジティブでパワフルな翔を見て、僕もこんな人になりたいと思うと同時に、自分にはない部分を表現することの難しさも感じました……! 作品全体のポップでドタバタの炊事場などのシーンとは違った家族のシーンとして温かい雰囲気を作れていたらうれしいです! ぜひご覧ください!」と役との違いに驚きながらも真摯(しんし)に向き合った思いを述べた。

また、語りを担当するヒコロヒーは、知られざる刑務所のルールや炊場の業務について毎話紹介する。
あらすじ

高級イタリアン店の超一流シェフだった銀林葉子(小池栄子)は、店のオーナーによる売り上げ持ち逃げで一転、店を失い、子ども2人を抱えて地元の男子刑務所へ。管理栄養士として働くことになるが、炊場では料理初心者の受刑者たちが「みょうがはどこまでむく?」「コロッケが爆発した!」と大騒ぎ。ツッコミ必至の現場に振り回されながらも、限られた予算の中で「七夕カレー」や「イカフライレモン」など工夫を凝らした献立で彼らの心をつかんでいく。

しかし、出所した受刑者の再犯を知り、人は本当に変われるのかと葛藤。葉子は“食”の力で更生への一歩を探し始める。

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