News ニュース

タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?2026/04/27 10:00

U-NEXT
タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?

 NHK総合では、5月2日に、タモリとノーベル賞科学者・山中伸弥氏がMCを務める知的探求エンターテインメント番組「タモリ・山中伸弥の!?(びっくりはてな)」(午後7:30)を放送。

 今回は「がん」という大テーマを深掘りするスペシャル回として、最新研究から「がん克服のカギ」を五つ紹介する73分の拡大版でおくる。なお、進行役は吉村崇平成ノブシコブシ)が担当。

タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?

 山中氏が「鳥肌が立った」と語る今回最大の注目ポイントは、世界中の研究者が集まる学会で大きな拍手に包まれた「100年越しの大発見」。がんの死亡リスクを30%も減らすという秘策は新しい薬でも最先端の治療機器でもなく、ごく身近な「ある生活習慣」をめぐる研究結果だった。がん研究の現場でいま注目を集めるキーワードが「休眠」。私たちの体内でがん細胞がひっそりと息を潜めている状態があり、感染症をきっかけにその”眠り”が覚まされる可能性が最新研究から浮かび上がっている。

タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?

 さらに、まるで戦国時代の武将のように周囲の細胞を巧みに取り込み味方につけていくがん細胞の戦略も解説。タモリが「まさに関ヶ原!」と歴史好きならではの比喩で反応し、その戦略を逆手に取る最新研究へとつながる知的スリリングな展開は必見だ。探求のその先には「がんと人類進化の深い関係」も見えてくる。

タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?

 タモリは、「がんの遺伝子変異がすでに若いうちから体内に多くあるとは思わなかったので、まずそこに驚きました。受精直後から発生しているなんて知らされても、手の打ちようがないですよね。がんの発生は、われわれ人類が進化するうえで防ぎようがなかったこと、そして、がん細胞も進化することも知らなかったです。進化しないで大腸菌のままでいるか、がんになるリスクをとるか。大腸菌のほうがよかったかもしれませんね(笑)」と率直な驚きを語った。

 一方で番組を通して見えてきた変化にも触れ、「途中だんだん深刻になっていきましたが、でも最終的には希望が見えて、新しい展開もありましたね。研究が進んで、治療に対する考え方が変わってきていることも知りました。番組をご覧になる方には、何個か打つ手があるということ、これを知ってもらいたいです。がん克服のカギはありますね、かなり」と前向きな思いを口にしている。

タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?

 山中氏は、「次々といろいろな研究が出てきましたけど、前向きな話もいっぱいありました。私も、がんのことはそれなりに分かっているつもりですが、それでも今回は最新の運動の研究など初めて知りましたし、びっくりしました。収録中にタモリさんが専門家の先生に質問されたように、突然変異がなかったら、がんも起こらないかもしれません。しかしその場合、私たちもここにいないので(人間に進化しない)、仕方ないんですよね」と語り、生物進化とがんの関係にあらためて向き合った驚きを明かした。

 そのうえで現在の医療の変化にも触れ、「生物が進化するためには、ある割合で変異が起こらないとダメですから。今回の番組は、ご覧になって、生き方を変える方が多いかもしれません。がんに対する考え方も、とにかくやっつけようというアプローチから、早期発見して、がん細胞の性格をいい子に変えるとか、悪い奴でも大きくさせない、平和共存するといった考え方が増えていますから。取り除いてゼロにすることがゴールではなくて、がんと付き合っていくという考え方、これはものすごく大きなパラダイムシフトですよね」と、がんに対する考え方そのものが変わりつつある現在地を言葉にした。

 制作統括の白川裕之氏は、「がんは、誰にとっても重く、簡単には語れないテーマです。だからこそ今回は、『怖さ』だけで終わらせず、最新研究が照らし出している”新しい向き合い方”を、視聴者の皆さんと一緒に考えたいと思いました。取材を重ねる中で私たちが強く感じたのは、研究の最前線には確かな“希望の芽”がいくつも芽吹いている、ということでした。世界では今、がんを単に排除すべき敵と見るのではなく、その性質を理解し、抑え、ともに生きていくことを視野に入れた、新しい考え方が広がり始めています。さらに、がんは、人体という生態系の中で生まれる“生き物”であるという捉え方も見えてきます」と、がんとの新たな向き合い方への確かな手応えを口にする。

タモリ「大腸菌のほうが……」山中伸弥「鳥肌が立った」がん死亡リスク30%減の秘策とは?

 そして、「今回も、タモリさんの直感的な問いかけと、山中伸弥さんの誠実な科学の言葉が重なり合うことで、難解な研究の一つ一つが、『がんをどう理解し、どう向き合っていくのか。その考え方が少しずつ変わり始めている』という静かなメッセージとして立ち上がってきました。この番組が、ご覧になるそれぞれの方にとって、がんと向き合う上での大切なヒントや、考えるきっかけとなることを願っています」と視聴者へのメッセージを寄せている。

U-NEXT

この記事をシェアする


U-NEXT

ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season

【2026年春】TVドラマガイド

2026年の4月・5月・6月に放送の春ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!<br />
朝ドラ「風、薫る」、月9「サバ缶、宇宙へ行く」、波瑠×麻生久美子W主演「月夜行路」や「LOVED ONE」「今夜、秘密のキッチンで」のほか、「あきない世傳 金と銀3」などのBS&WOWOWの新ドラマの情報を総まとめ☆<br />
作品の出演者、主題歌や追加キャスト、あらすじ、記者会見リポートなどの最新情報を随時追加更新中!

2026年の4月・5月・6月に放送の春ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
朝ドラ「風、薫る」、月9「サバ缶、宇宙へ行く」、波瑠×麻生久美子W主演「月夜行路」や「LOVED ONE」「今夜、秘密のキッチンで」のほか、「あきない世傳 金と銀3」などのBS&WOWOWの新ドラマの情報を総まとめ☆
作品の出演者、主題歌や追加キャスト、あらすじ、記者会見リポートなどの最新情報を随時追加更新中!

【2026年冬】TVドラマガイド

2025年の1月・2月・3月に放送された冬ドラマを曜日別でまとめて紹介!<br />
日曜劇場「リブート」、松山ケンイチ主演「テミスの不確かな法廷」、K-POP業界が舞台の「DREAM STAGE」、竹内涼真&井上真央共演「再会~Silent Truth~」、「おコメの女」のほか、BS放送ドラマWOWOWの作品も含め、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートなどの情報を掲載☆

2025年の1月・2月・3月に放送された冬ドラマを曜日別でまとめて紹介!
日曜劇場「リブート」、松山ケンイチ主演「テミスの不確かな法廷」、K-POP業界が舞台の「DREAM STAGE」、竹内涼真&井上真央共演「再会~Silent Truth~」、「おコメの女」のほか、BS放送ドラマWOWOWの作品も含め、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートなどの情報を掲載☆

Copyright © TV Guide. All rights reserved.