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「九条の大罪」トリビア・九条法律事務所の机にグッズが! 食事シーンのこだわりも2026/04/22 08:00

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「九条の大罪」トリビア・九条法律事務所の机にグッズが! 食事シーンのこだわりも

 柳楽優弥主演、松村北斗SixTONES)共演のNetflixシリーズ「九条の大罪」(全10話)が全話配信中。このたび、本作の魅力をさらに深掘りする「制作トリビア」が一挙大放出された。キャスト・スタッフ関連のトリビアに続いて、ここでは、撮影セット・ロケ地・美術・原作などに関連したトリビアを紹介する。

九条法律事務所

■九条法律事務所は東京都墨田区にある設定。原作にも何度も出てくる屋上は、ロケハンも慎重に行われ、実際のロケ地は横浜となった。また、九条の事務所に関しては原作と異なり、原作では普通の雑居ビルの中の一室という設定だが、今回のドラマではもともとナイトパブだったところを居抜きで借りて事務所として使っているという設定になっている。

「九条の大罪」トリビア・九条法律事務所の机にグッズが! 食事シーンのこだわりも

■九条法律事務所の室内は、神奈川の緑山スタジオにあるセット。九条のデスクには、「九条グッズ」の鼻テープとミントタブレットが置かれていた。

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食事

■九条法律事務所で、九条と烏丸がうな重を食べるシーンを撮影した日、実際に柳楽が、うなぎ弁当を差し入れ。

■第1話では、原作・第1巻にも出てくる「目玉焼きハンバーグ」が登場。はらゆうこ氏がフードコーディネーターを務めている。

「九条の大罪」トリビア・九条法律事務所の机にグッズが! 食事シーンのこだわりも

■烏丸と薬師前が行きつけの町中華は、原作には登場しないドラマ版オリジナル。池田エライザは、薬師前の大食い設定に苦戦しながらも、食べながらのお芝居を順調に進めた。店内に飾られた大量のサインは、スタッフ渾身(こんしん)の美術品。このシーンへのこだわりとして、脚本を務めた根本ノンジ氏は「食事のシーンって、やっぱり人間性が出るじゃないですか。いっぱい食べる人がいることによって、その生命力みたいなものを表現できたりするっていう」と振り返っており、それに対してTBS・那須田淳プロデューサーも、「やっぱり、食べるシーンって、実写でやると、ものすごく食べている感じになるというか、原作を立体化するときに、食事のシーンって、その人の生活とか、実際に生きている感じを、すごく出しやすいところがあって。それはやっぱり、実写でやることの利点だと思っているんですよね」と明かしている。

衣装

■烏丸は、普段はスーツを着用しているが、実家に帰る時は私服になることがあるという設定。毎回実家に持ってくる手土産にも要注目。

ロケ撮影

■壬生の自動車整備工場は、茂原の廃工場に、制作部がさまざまな車を入れて、自動車整備工場を作り込んだ。

■犬飼役の田中俊介の刑務所シーンは、今も使用されている立川拘置所で撮影。現場スタッフ全員が携帯電話を預け、トイレに行く時は実際の職員が帯同し、さまざまな制限がある中で撮影が承諾された。

■第1話の冒頭の裁判所ロビーの撮影は、群馬県庁で撮影された。象徴的なテミス像はドラマ版オリジナルで、ロケ地のサイズに合うように美術部が作成。素材は発砲スチロールでできている。映像では見えないかもしれないが、蜘蛛の巣まで施されており、細部までこだわり抜いて作られている。

「九条の大罪」トリビア・九条法律事務所の机にグッズが! 食事シーンのこだわりも
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美術

■愛美の携帯のロック番号が壁に描かれているという部屋を、原作通り忠実に再現。美術部が毎日コツコツと手書きで数字を書き続け、無事に完成することができた。

■流木法律事務所は、もともと何もない部屋に美術・装飾部が本や資料を大量に持ち込んで事務所を作っている。小さなテミス像が飾られているのも注目。

原作

■「九条の大罪」に出てくる登場人物の名前は、京都の地名縛りとなっている。原作者の真鍋昌平氏が京都の読みづらい印象的な名前を中心に採用している。

その他

■壬生がひったくり犯の佐久間を屋上で追い詰めるシーンは、ハーネスを付けて実際にビル屋上で撮影された。

■曽我部が中年の男に覚醒剤を売るシーンでは、原作にもある「シャーラタンタンタン」というセリフがある。どのように表現されたかは、映像で楽しんでほしい。ちなみにこのセリフは、原作・13巻にも登場しており、このシーンが以前、「ちいかわ」の作者・ナガノ氏が生んだ「ナガノクマ」と真鍋氏のSNS上でのイラスト合戦でも話題となっている。

■本編に出てくる「パイ」「カンモク」などの刑事事件にまつわる用語が、現在SNSでも話題となっている。「パイ」はドラマで描かれている、20日間の拘留を乗り切るシーンで出てくる「20日でパイになる」、「カンモク」は同じく勾留中に「完全黙秘」をすることを意味している。使い方は難しいが、普段の日常会話でも取り入れる人々が続出しそうだ。

■制作にあたり、真鍋氏からのリクエストは、“松田優作の『探偵物語』のようなユーモア”。そこから、脚本家・根本ノンジ氏を起用し、ハードな裏社会ものに「クスッと笑える間」というエッセンスを追求していった。

■本作ではあえて「法廷シーン」ほとんどなく「接見室」のシーンがメインとなっている。弁護士たちが専門用語を使って合理的に会話していく中で、どうしても抜け落ちていってしまうもの――“感情”の問題を描いている。

「九条の大罪」トリビア・九条法律事務所の机にグッズが! 食事シーンのこだわりも

■本編での「テロップ解説」をあえて行っていない。日本の法律・刑罰は特殊なため、文字で説明すると「日本人にしか分からないドラマ」になってしまうため、世界配信を意識し、説明ではなく「没入するための“間(ま)”」をぜいたくに使うことで、世界中の視聴者が理解できる構成を目指した。

■地上波のドラマでは尺の都合上カットせざるを得ない制約がある中、Netflixでやるからには、世界中の視聴者に楽しんでもらえるよう、視聴者が没入する準備のできる間も入れるなど、トライを重ねていった。

【コンテンツ情報】
Netflix
シリーズ「九条の大罪(全10話)
Netflix
世界独占全話一挙配信中

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