萩原利久が「サバ缶、宇宙へ行く」で若くして夢をつかんだ宇宙飛行士役2026/04/10 06:30

萩原利久が、4月13日よりフジテレビ系でスタートする北村匠海主演ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(月曜午後9:00)に出演することが決定した。JAXA宇宙飛行士の奥山亨を演じる。
本作は、福井県の水産高校の教師と地元出身のライターによる書籍「さばの缶づめ、宇宙へいく」が原案。高校生たちが“宇宙日本食”として作り上げたサバの缶詰が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に認証され、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士が実際に食するという快挙に至るまでの歳月を描いている。ドラマでは、「宇宙食、作れるんちゃう?」という生徒の何げないひと言が、世代を超えて思いと経験知をつなぎ、大きな“夢”への挑戦へと発展していく姿をハートフルに描く。
神木隆之介が演じるJAXA職員の木島真らと共に宇宙飛行士を目指し、2000倍を超える倍率を勝ち抜いて同世代で誰よりも早く夢をつかんだ奥山(萩原)。ISSで、奥山が日本人初の船外活動をしたことが大きく報じられた頃、木島は選考試験に落ち、希望していない宇宙食開発担当への異動を命じられており……。
宇宙飛行士となり宇宙へ飛んだ奥山を演じる萩原と、宇宙飛行士の選考に落ちた木島を演じる神木。対照的な関係性を演じる2人の共演が大きな見どころとなる本作。萩原は神木との共演について「神木さんと同世代の関係性を演じる日が来るとは想像していなかった」と驚きを語りつつ、「正直、人生で宇宙飛行士を演じる日が来るとは思っていなかったです!(笑)。宇宙飛行士は最初で最後かもしれないと思うほど貴重な役」と喜んでいる。
また、本作の原案となった実話について、「僕は今回のオファーをいただいたことをきっかけに知りました。僕は“宇宙”と聞くと、ロマンを感じるのでワクワクしました。“宇宙”は、想像も及ばないくらい大きくて、非日常的なイメージ。高校生たちも簡単なプロセスではないと想像しただろうなと思います。そんな中で“宇宙”を目指した高校生たちは本当にすごいです」と感想を述べた。
さらに「世代を超えて、一つの夢に挑戦した長い時間の過程が描かれていて、あまり見たことがない作品だなと思います。高校生たちだけではなく、多くの人々が関わってチャレンジしようという思いの熱量を感じられる作品です。改めて夢を見ること、挑戦することはすてきだなと思います」と心境を吐露した。
宇宙飛行士を演じるにあたり「最初は何を準備したら良いんだろうと思いましたが、いろいろな資料などを拝見して、僕なりにイメージを膨らませて役作りしました。あとは監督ともお話しして、多くの人が憧れる、一握りの人だけがなれる宇宙飛行士として、スター性をまとえるように意識しています。一握りの夢をつかんだ人の自信、成し遂げたエネルギーをしっかり出したいと思います」と意気込んでいる。
神木さんとの共演について「これまでも共演させていただいたことはありましたが、同世代という役は初めてです。神木さんが演じる木島は夢から遠のいてしまう、一方で僕が演じる奥山は夢をかなえた。友達ではないけれど、嫌みにもなりたくない。絶妙な距離感を表現することを意識しています」と複雑な役どころに困惑している様子。
そして「僕はこのタイトルを聞いたときにすごくワクワクしました。何かやりたいことがある方、何か夢中になれるものを探している方、一歩を踏み出したいと思っている方……。そんな方たちの後押しをしてくれるような作品だと思います。高校生たちが世代を超えて一つの夢に挑戦する、これまでに見たことがないお話なので、楽しんでご覧いただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。
第1話あらすじ(4月13日放送)
福井県小浜市。授業の一環で製造されるサバ缶が自慢の若狭水産高校に新米教師として赴任してきた朝野峻一(北村)。ダイビングが趣味の朝野は、海辺の町で教師になる念願をかなえて、意気揚々と初出勤。しかし、自分の言葉に耳を傾ける生徒たちは皆無。さらに同僚の教師・黒瀬正樹(荒川良々)から、「何でこの学校に来たんや? ここ、もうつぶれるで」と衝撃の言葉を告げられる。
落ち込む朝野は、帰宅途中に若狭水産高校に通う菅原奈未(出口夏希)を見かける。学校ではどこかつまらなそうにしている奈未が、生き生きとダンスを踊っている姿を見て驚く朝野。「誰からも期待されとらんもん」と投げやりな奈未の一言で、自分がやるべきことに気付く。「やってみなきゃ、分からない」、その言葉を胸に一念発起した朝野は、まずは港の水揚げ場での校外実習を提案する。
校外実習の最中、若狭水産高校に通う寺尾創亮(黒崎煌代)の父で漁師の寺尾茂信(迫田孝也)から港で大型クラゲが大量発生してしまい、網が破れ、死活問題となっていると知らされる朝野。そこで朝野は、奈未や創亮ら生徒たちに、「みんなで考えてみよう」と呼びかけるが……。
同じ頃、JAXAでISS補給機開発のエンジニアとして働く木島真(神木)は、幼い頃から夢見た宇宙飛行士選考に落選し、しかも上司から宇宙日本食を開発する部署への異動を命じられていた。全くの専門外への部署異動に納得がいかない様子の木島。宇宙日本食開発ルームは木島と上司・東口亮治(鈴木浩介)のたった2人だけの小さな部署。東口は、木島の妥協なき姿勢で仕事に臨む性格を見込んで、「宇宙日本食認証基準案」を共に作ろうと提案する。
「自分たちのサバ缶を宇宙へ」教師と高校生たちの夢が、今走り出す。
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