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朝ドラ「ばけばけ」髙石あかりが「風、薫る」見上愛&上坂樹里へバトンタッチ!2026/03/13 17:25

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朝ドラ「ばけばけ」髙石あかりが「風、薫る」見上愛&上坂樹里へバトンタッチ!

 NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8:00ほか)が3月27日に最終回を迎えるにあたり、主演を務める髙石あかりが、渋谷のNHK放送センターで3月30日スタートの連続テレビ小説「風、薫る」(月~土曜午前8:00ほか)でダブル主演を務める見上愛上坂樹里とバトンタッチセレモニーを行った。

 まず、先日クランクアップした「ばけばけ」について、髙石が撮影を回顧。「たくさんの方に携わっていただいて、『こんなにも愛されている作品ってあるんだろうか』と思うほど、全員が全力でこだわりをもって作った作品。そんな作品に携われてよかったと思いますし、最後まで見ている人たちに届けばいいなと思います」と現在の心境を明かす。

 一方、「風、薫る」の2人は現在撮影中。見上は撮影が楽しいといい、「最初の会見の時に『いい現場をつくりたいです』と話したのをスタッフやキャストの方々みんなでかなえようとしてくれています。いい作品を作ろうという思いもそうですし、現場が心穏やかでいられる場所であるよう全員が努めてくれているので、作品がもうちょっとで皆さまの元へ届くと思うと楽しみですし、ちょっと緊張もしています」と語る。

 上坂は「毎日キャストの皆さんや温かいスタッフさんの優しさに包まれながら撮影しているのですが、約半年たって、いよいよ放送が近づいてくるということと、今日このバトンタッチ式を迎えたんだということが一気に実感として湧いてきて、本当に夢のような時間だなと思います」と期待に胸を膨らませた。

 見上と上坂の言葉を受けて髙石は「見上さんがおっしゃられた現場の雰囲気ですが、私はこの1年間それだけに支えられていたので、きっとすてきな作品になるんだろうなと。今回『ばけばけ』もそれが前面に出ていた作品だと思うので、きっとすてきなんだろうなと思いました。楽しみにしています」とエールを送る。

朝ドラ「ばけばけ」髙石あかりが「風、薫る」見上愛&上坂樹里へバトンタッチ!

 また「風、薫る」の主演2人から髙石へ質問も。見上の「撮影中の“ずっと忘れないだろうな”と思う瞬間やエピソードがあれば教えてください」という質問には「皆さんとのお芝居で得られるものが多く、目を見ただけで鳥肌が立つような瞬間がたくさんあったのですが、ヘブン役のトミー・バストウさんといろんなシーンを撮る中で、トキとしてヘブンとして生きているからこそ、見せようとしない勝手に出てくるお芝居がどんどん出てきて」とし、「より深いものが撮れていると思うので、それを見ていただけたらいいなと思います」と回答した。

 上坂からは「長期間の撮影にあたって楽しみにしていたことや大事にしていたことを教えてください」という質問が。髙石は「1人の時間」を挙げ、「現場でも、途中でスタッフの皆さんが知ってくださったのか、私のスペースみたいなところを少しだけ取り入れてくださって、それだけでも全然違いました。あと、お休みの時は1人で出かけたり散歩したりするだけでも違うので、“役”と“自分”のいい意味で線を引くということがちょうどよかったなと思いました」と振り返る。

朝ドラ「ばけばけ」髙石あかりが「風、薫る」見上愛&上坂樹里へバトンタッチ!

 その後、「ばけばけ」でヘブンを演じたトミー・バストウも駆け付け、恒例のプレゼント交換へ。髙石から見上・上坂へのプレゼントは「島根県松江市の牡丹(ボタン)で染めたスカーフと機織りのスカーフ、出雲民藝紙(いずもみんげいし)で作ったうちわ」。スカーフは松江市の花でもある牡丹で染めたピンクとドラマでもトキの暮らしを支えていた機織で紡がれた藍色の品。添えられた白帯は2人のイニシャルの刺しゅう入りだ。また、舞台地である島根で生産される手すき和紙「出雲民藝紙」を使ったうちわは、宍道湖の季節ごとの変化、湖面に映る雲を表現。2人のイメージカラーにそれぞれの名前を記している。

 贈り物に対して見上は「2人のイメージカラーにぴったり。直美ちゃんが頑張らないといけない時は、このうちわで応援しようと思います」と喜びをあらわに。上坂も「直美という名前が入っていて本当にうれしいです。大事に使います」と笑顔を見せる。

 一方、見上・上坂から髙石へは「黒羽藍染と大関組紐(ひも)の巾着と横浜スカーフ」が贈呈。黒羽藍染は、りんのモチーフである大関和さんの出身地・栃木県大田原市の伝統工芸品で200年の歴史を持つ。見上が選んだという萌木色と紫色で作った組ひもには「高みを目指して元気に伸びる」という意味が。そして、横浜の教会で育った直美にちなみ横浜スカーフも。絹織物は横浜が開港してから生まれた地場産業で、最高水準の技術で織り成すシルクスカーフは世界が認める逸品だ。

 心のこもったプレゼントを受け取り、髙石は「チャームに『ばけばけ』と『風、薫る』と書かれていて、まさか『ばけばけ』と『風、薫る』が一つになったものをいただけるなんて思っていなかったので、すごくうれしいです。どちらの番組も時代背景が明治と近いので、それを感じられるスカーフもうれしいです」と驚きながらも喜んだ。

朝ドラ「ばけばけ」髙石あかりが「風、薫る」見上愛&上坂樹里へバトンタッチ!

 セレモニーの最後には髙石から見上・上坂へバトンパス。髙石は「胸がいっぱいです。バトンを今田さんからいただいた時のことを思い出して、だからこそいま重みがすごくて。いただいた時とは違う感覚で、バトンを渡す経験をいただけてうれしいです。とにかく『風、薫る』が楽しみ過ぎて、その気持ちがバトンに乗っていたらいいなと思います」と現在の率直な気持ちを述べる。

 バトンを受け取った見上と上坂もコメント。見上は「私たちは1人に対して2人で受け取っているので、物理的には重さは軽いはずなんですけど、すごく重いものを受け取った気持ちになりましたし、放送が始まるんだという実感が湧いてきました」とし、「『ばけばけ』と『風、薫る』は時代がとても似ていて、おトキちゃんたちが生きていた時代のどこか違うところでりんと直美が生きていて、看護の道をひらいていったんだなと感じます。『ばけばけ』のファンの方も『ばけばけ』に思いをはせたまま『風、薫る』を見ていただけるんじゃないかなと思います。バトンを受け取って、私たちもしっかり次につなげられるように頑張りたいと思いました」と決意を新たに。

 上坂も「バトンをついに受け取る日が来たということと、いま見上さんと一緒に『ばけばけ』から『風、薫る』にバトンを受け取ることができてとてもうれしいです。歴代の皆さまから受け継がれてきたこのバトンの重みを肌で感じました。このあと放送も始まりますし、撮影も続きますが、この重みを忘れずに私も最後まで駆け抜けて、次につなげられるようにしっかりと頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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