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増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」2026/03/11

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増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

 テレ東系では、宮澤エマが地上波連続ドラマ初主演を務めるドラマプレミア23産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」(月曜午後11:06)が3月30日よりスタートする。このたび、豪華共演者が一挙解禁し、美しくも残酷なメインビジュアルも公開された。

 本作は、女性層から圧倒的な支持を集めた北実知あつき氏による電子漫画「DINKsのトツキトオカ『産まない女』はダメですか?」が原作。共働きで子どもを持たない“DINKs”を選択した金沢アサ(宮澤)と夫・哲也(浅香航大)だったが、避妊具に穴を開けるという哲也の計画的で残酷な裏切りによって、アサは予期せぬ妊娠をしてしまう。実はアサには毒親育ちという過去があった。哲也の裏切りに傷つくアサを、一番近くで支え続ける良き理解者であり同僚の緒方誠士(北山宏光)の存在もあり……。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

 今回解禁された共演陣は、アサ、哲也、誠士の運命を翻弄(ほんろう)し、物語を大きく動かす人物たちだ。

 アサの母・松原愛子を演じるのは西田尚美。女手一つで子どもたちを育て上げた自負があり、アサに対して「産め」と言ったかと思えば「堕ろせ」と当然のように求める“毒親”。幼少期からアサと弟・直樹につらく当たり、時に「不良品」という残酷な言葉を平然と放つなど、無意識の冷淡さでアサを追い詰めていく。西田は、「これほど大きな子どもがいる母親役という驚きと、そのあまりに強烈な毒親っぷりに圧倒されました」とオファーを受けた時の心境を語り、「これまでにないエネルギーを必要とする役だと感じています」と愛子役への覚悟を固める。

 アサが通う産婦人科の医師・藤沢美月には藤真利子。予期せぬ妊娠をしたアサの複雑な事情を見守り、医学的な視点だけでなく法的な観点からも相談に乗る優しい医師だ。四面楚歌で迷いの中にいるアサを導く重要な役割を担う藤は、「際どい内容に、昭和生まれの私は正直ビックリいたしました」と物語の内容に驚いたことを明かす。

 哲也の高校時代の後輩・宇都宮沙也香を演じるのは秋元真夏。産婦人科の受付として働く沙也香は、偶然を装って既婚者となった哲也の前に現れる謎に包まれた女性。高校時代に負った深い心の傷を抱え、平穏な家庭を持つ哲也にゆがんだ執着心を燃やし、笑顔の裏で静かに追い詰めていくが、その狙いとは……。秋元は、沙也香を「身も心も傷つけられた過去を抱え、手段を選ばずに復讐(ふくしゅう)をくわだてていく女性」と捉え、「今まで演じたことのない、つらい過去を抱えながら自分なりの正義を信じて行動を起こしていく沙也香に、全力で飛び込んでいきたいと思います」と意気込みを語る。

 アサと共に母親に虐げられてきた弟・松原直樹は、長年自室に閉じこもり続けている青年。そんな直樹を増子敦貴GENIC)が演じる。「直樹くんは家庭環境に左右されながら引きこもりになってしまった子ですが、なんとか前を向いて人生のコマを進めようとあがきます。根はとても思いやりがある直樹くんをすてきに演じたいです」と初挑戦の役どころへの意欲を語る。

 哲也の同僚であり飲み仲間でもある梨田明は前原瑞樹が担当。哲也にとって唯一の友人といえる梨田は、哲也の裏切りと狂気を客観的に見つめ、避妊具に穴を開けアサを妊娠させた行為に「それは完全にDVだ」と厳しく断じる。暴走する哲也を冷ややかに見つつも、常に気にかける優しい一面を持つ。前原は「哲也から日々聞かされるとんでもない、でも切実な言葉に素直に反応していけたらと思っております」と語る。

 アサの同僚で理解者となる緒方の元妻・岩本千紘には、元日向坂46の渡邉美穂。かつて産後うつと育児ノイローゼを同時に抱え、深い傷を背負ってきた千紘。その存在はアサが葛藤する“産む地獄”を予感させ、物語の根幹に大きく関わっていく難しい役どころだ。渡邉は「とても難しそうな役どころだなと思いましたが、やるからには繊細に演じたいと前向きな気持ちで臨んでおります。決して現実離れした物語というわけでもないので、多くの方にこの作品が届くよう大切に表現させていただきます」と語る。

 アサと同じシェアサロンで働く美容師・青田雪乃には皆本麻帆。雪乃もまたアサと同じく“DINKs”を選択しているが、夫から突然「子どもが欲しい」と告げられ、自分の生き方を守るために葛藤する。同じ苦しみを抱える者同士としてアサを気遣い、哲也の狂気から守る存在として、理不尽に立ち向かう自立した女性だ。皆本は「アサさんと同じくDINKsの青田、2人の関係や周りの人との交流を大切に丁寧に演じたいです」と意気込みを語る。

 孫の写真を自慢し、悪気なく「早く子ども作れ」と哲也にプレッシャーをかける哲也の上司・山内敏信を演じるのは吉田ウーロン太。社会に潜む「子どもがいて当たり前」という無神経な価値観を体現し、結果として哲也の狂気を加速させる一端を担う存在だ。憎めないようでいて厄介な役どころをコミカルかつリアルに演じる吉田は、「時代にもまれ、もがき、戦うアサと哲也の物語でありながら、私のいる会社は比較的のほほんとしており、春の花畑のように柔らかな風が吹いております。そんなのほほん部長ですが、旧態依然の振る舞いで哲也を追い込みます」と語る。

 強烈な個性を放つ共演陣の発表と同時に公開されたメインビジュアルは、美しくも恐ろしい、愛憎渦巻く世界観を一枚に凝縮したものとなっている。夫婦生活の象徴でありながら、周囲の期待やプレッシャーで破裂寸前の危うさをはらんだ“真っ赤な風船”を持つアサが中心に佇み、その風船に向けられているのは、“DINKs”という選択に同意していたはずの夫・哲也が冷たい表情で突き立てようとする“1本の針”。そしてアサの隣で静かに寄り添う緒方の存在も、その先に待ち受ける波乱を予感させる。

 間もなく開幕する愛憎劇に期待が高まる。

コメント全文

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

■西田尚美
最初にオファーをいただいた時は、これほど大きな子どもがいる母親役という驚きと、そのあまりに強烈な毒親っぷりに圧倒されました。愛子さんを演じていても、「それを言っちゃいけない!」と思うような暴言の連続で、これまでにないエネルギーを必要とする役だと感じています。この物語は、「産む・産まない」という選択や、誰かに言われたからではなく自分が何を望んでいるのかを、すごく考えさせられるお話です。何が正解かを探しながら、自分の自由や命の在り方について考えながら見ていただけたらうれしいです。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

藤真利子
お話をいただいたのが夜遅くで、翌朝台本が届くとのことでしたが待ち切れず、携帯で生まれて初めて漫画の試し読みとかでザ〜〜っと最後まで読みました。翌朝届いた台本は、更に面白く、しかし、際どい内容に昭和生まれの私は正直ビックリいたしました。私の役は、アサが通う産婦人科の医師です。産婦人科の先生は、まず、無事に出産してほしいと願うそうです。アサの揺れ動く気持ちに寄り添いながら、なんとか出産させてあげたいと祈りますが、衝撃的な展開に!? どうぞ、お楽しみに!!

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

秋元真夏
身も心も傷つけられた過去を抱え、手段を選ばずに復讐をくわだてていく宇都宮沙也香を演じさせていただきます。原作漫画・台本を読んで、家族の在り方やそれぞれにとっての幸せとは何かを考えさせられました。刺激と衝撃の詰まった、先の読めない展開を一緒に見届けていただけたらうれしいです。今まで演じたことのない、つらい過去を抱えながら自分なりの正義を信じて行動を起こしていく沙也香に、全力で飛び込んでいきたいと思います。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

増子敦貴(GENIC)
松原直樹役を演じます、増子敦貴です。オファーをいただいた時は率直にとてもうれしい気持ちと同時に、演じがいのある役でワクワクしました。直樹くんは家庭環境に左右されながら引きこもりになってしまった子ですが、なんとか前を向いて人生のコマを進めようと足掻きます。根はとても思いやりがある直樹くんをすてきに演じたいです。初挑戦の役どころですので不安もありますが、精いっぱいお芝居に向き合っていきたいと思っていますので、1秒たりとも見逃さず見届けていただけるとうれしいです。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

前原瑞樹
「産まない女はダメですか?」というタイトルも強烈ですが、「DINKsのトツキトオカ」というタイトルにもとてもひかれました。今回、台本を読んでいく中で新しく出会う言葉や考え方もあり、この作品がさまざまなきっかけを作っていくことにもつながるのかなと思っております。僕は哲也の同僚の梨田を演じます。哲也から日々聞かされるとんでもない、でも切実な言葉に、素直に反応していけたらと思っております。毎週ドキドキハラハラヒリヒリの連続です。ぜひ見てください。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

渡邉美穂
私が演じさせていただく千紘は、妊娠をきっかけに心のバランスを崩してしまった女性です。最初にお話をいただいた時は、とても難しそうな役どころだなと思いましたが、やるからには繊細に演じたいと前向きな気持ちで臨んでおります。子どもを身ごもるということは、心身ともに負担がかかるという厳しい側面もあると感じます。いろいろな意味で人生を大きく左右するものなのだと、改めて思いました。決して現実離れした物語というわけでもないので、多くの方にこの作品が届くよう大切に表現させていただきます。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

皆本麻帆
青田雪乃役を演じます、皆本麻帆です。役者としても人間としても尊敬する宮澤エマさんとの共演、とてもうれしく思います。いただいた台本をぞわぞわしながら一気に読みました。緊張と喜びと不安の中はじまった撮影でしたが、いざ始まると監督さん含めプロフェッショナルなチームの皆さまに支えられ、楽しくお芝居させていただいております。アサさんと同じくDINKsの青田、2人の関係や周りの人との交流を大切に丁寧に演じたいです。どうぞ、最後まで見守っていただけるとうれしいです。

増子敦貴は繊細な引きこもり、渡邉美穂は“産後うつ”経験者に挑む「産まない女はダメですか?」

吉田ウーロン太
哲也の上司、山内部長を仰せつかりました。「産まない自由」が尊重される現代社会において、それが本当の意味の自由であるのかを問いかける社会派のテーマであり、そんな時代にもまれ、もがき、戦うアサと哲也の物語でありながら、私のいる会社は比較的のほほんとしており、春の花畑のように柔らかな風が吹いております。そんなのほほん部長ですが、旧態依然の振る舞いで哲也を追い込みます。悪気はないので大目に見てあげてください。

あらすじ

 結婚3年目の金沢アサ(宮澤)と哲也(浅香)は、共働きで意識的に子どもを持たない“DINKs”を選択し、穏やかで自由な日々を送っていた。毒親に支配された壮絶な過去から「子どもは絶対に持たない」と心に誓っていたアサ。周囲からの「子どもはまだ?」「作らないなんて変」という無遠慮な言葉に傷つくこともあったが、哲也の「2人で生きていこう」という言葉が彼女の心の支えだった。

 しかしその信頼は残酷な形で裏切られる。密かに「父親になりたい」と願っていた哲也は、アサの意思を無視し、避妊具に穴を開け、避妊に失敗したように見せかける。何も知らないアサは、体調不良を感じて訪れた産婦人科で衝撃の妊娠の事実を告げられる。

 さらに運命の悪戯か、そのクリニックには哲也の高校時代の後輩・宇都宮沙也香(秋元)が勤務していた。望まぬ妊娠と、夫の過去を知る女。幾重にも重なる運命の歯車が、アサの人生を狂わせていく。

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