松村邦洋が「豊臣兄弟!」第8回を解説!――起こす直と起きない直2026/03/04 12:00

3月1日に、NHK総合ほかで大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8:00ほか)の第8回「墨俣一夜城」を放送。視聴率12.1%を記録し好調だ。これを受け、芸能界きっての歴史通である松村邦洋が公式YouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」を更新。得意のものまねを交えながら、悲劇的な結末を迎えた同回をユーモアと熱量たっぷりに解説した。
動画内で松村がまず注目したのは、主人公・小一郎(のちの豊臣秀長/仲野太賀)と、その妻となるはずだった幼なじみ・直(白石聖)の切ない対比の演出である。冒頭、直が小一郎を起こす幸せな朝の光景について、「白石聖ちゃんに朝起こされるって幸せだなと思いますよね」と頬を緩ませる一方、終盤で命を落とした直に対し小一郎が涙ながらに呼びかける場面に言及。「起きろ小一郎。そして最後は起きない直というね」と述べ、この残酷な対比が視聴者の胸を打つ、見事な脚本であると称賛した。
さらに、直役の白石について、当初予定されていた永野芽郁の代役であることに触れ、「このピンチで引き受けた人の熱意っていうのは、意外に大河ドラマの原動力で大きく動かしていくなと思いますね」と、過去の名作ドラマでの代役俳優の奮闘も例に挙げながら、彼女の好演を高く評価した。
また、松村独自の着眼点として、美濃三人衆の一人である稲葉良通役に、元阪神タイガースの投手・嶋尾康史が出演していることを紹介。「神奈月さんが石原良純さんのまねをしている時のような眉毛で来ていましたしね」と独特のユーモアを交えて語り、視聴者の笑いを誘った。
一方、物語の核心である墨俣築城作戦においては、炭が入った木箱に刀を隠し、鈍刀(なまくらがたな)で敵を欺く小一郎の知恵を絶賛。劇中で「わしの目は節穴ではないわ」と豪語する斎藤家の家臣の失態に対し、「思いっきりお前は節穴だということですよ」とからかいつつ、小一郎と兄・藤吉郎(のちの豊臣秀吉/池松壮亮)の連携が、後の天下人を支える大きな功績であると分析した。
動画の後半では、菅田将暉演じる天才軍師・竹中半兵衛の初登場シーンにも触れ、「知恵者で周りの人に会いたくない世捨て人のような」半兵衛の新しい人物像を興味深く考察。今後の展開についても、「来週あたりで、美濃三人衆も信長(小栗旬)の世も見てみたいなと、揺れ動いていくのでは」と予想し、安藤守就(田中哲司)らの心境の変化に期待を寄せた。さらに、小一郎の心には「『起きろ小一郎』というのがまた夢で出てくるんじゃないかなと思いますね」と、直の死が彼に与える深い影響を思いやりながら締めくくった。
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