伊藤健太郎が“やりきった!”と語る新境地「TYPE なに? 性格診断で人生決めちゃいます」で1人5役2026/03/03 06:00

ABCテレビは、伊藤健太郎が主演するスペシャルドラマ「TYPEなに? 性格診断で人生決めちゃいます」(深夜0:24、関西ローカル)を3月20日に放送する。共感とユーモアたっぷりにワンシチュエーションで描く“診断系SFコメディードラマ”で、伊藤はなんと一人5役に挑戦している。
ドラマの舞台は、人間の性格を36タイプに分類する“TYPE診断”が社会を支配する世界。伊藤が演じる主人公・結城翔は就活生。彼が面接試験で目にしたのは、AIがTYPE診断をもとに生成した4タイプの“未来の自分”だった。協調タイプ、堅実タイプ、カリスマタイプ、研究タイプの4人と対話し、その中から自分に最も適した性格を選べば内定と配属先が決まる。ただし、その選択は一生変更することができない。

この奇想天外なストーリーはオリジナル脚本で、「R-1グランプリ2024」で大会史上初のアマチュアファイナリストとなり、短編集「殺す時間を殺すための時間」(KADOKAWA)でも注目を集めた、どくさいスイッチ企画氏が執筆。監督は、映画「君が世界のはじまり」(2020年)、映画「ずっと独身でいるつもり?」(21年)などを手がけた、ふくだももこ氏が務める。
本作の特徴は、一人の役者が5役を演じることだけではなく、背景が一切ない真っ白な空間で物語が展開される点だ。

近未来の就職活動に挑む結城を演じた伊藤は、「協調、堅実、カリスマ、研究という四つの“未来の自分”をそれぞれ演じたのですが、最初に企画のお話をいただいた時は『どう演じ分けようか……』と不安もありました」と当初の心境を語る。役作りのこつについては「自分の頭の中にある引き出しをばーっと開けて、それぞれのキャラクターに合う動きやしぐさ、話し方などを研究しました」と話し、中でも苦労したのは研究タイプ。「研究タイプは独特な演じ方だったので、短時間で別の役に切り替えるのが難しかった」と明かす。その演技にも注目だ。
独特の世界観が広がる本作。このたび、4人の“未来の自分”を相手に就活へ挑む結城の姿を収めた30秒のPR映像が初公開された。結城は自分自身との対話を通して、何を感じ、どんな未来を選択するのか。
なお、放送終了後はTVerにて無料見逃し配信が行われる。
伊藤健太郎コメント全文

――脚本を読まれた印象は?
「今回、結城翔という演じる人物をベースに、一つの性格に特化した4タイプ(協調、堅実、カリスマ、研究)をそれぞれ演じたのですが、最初にこの企画のお話をいただいた時は『どう演じ分けようか……』と不安もありました。ただ、これまでにやったことのない初めての経験だったので、新しいことにチャレンジできる喜び、ワクワクはすごくありましたね」
――初の一人5役。演じてみていかがでしたか?
「自分の頭の中にある引き出しをばーっと出して、それぞれのキャラクターに合うような動きやしぐさ、話し方などは研究して撮影に臨みました。全く違うキャラというよりは、結城の中にある4タイプという演じ方を心がけたので、まったくの別人を演じるほどではなかったですが……1日にすべてのキャラクターを演じていたので大変ではありました(笑)。特に、研究タイプは独特な演じ方をしていたので、短い時間の中で別の役に切り替えるまで時間がかかったりもしました」
――全シーンが真っ白なスタジオで撮影されましたが、その撮影スタイルはいかがでしたか。
「映像では、パッと照明がついたら目の前に自分と同じ顔をした4タイプの人間が立っていてやりとりをしていくんですが、撮影時は何もない誰もいないスタジオで自分一人が白い壁に向かってしゃべるんです。相手がいないという初めての撮影スタイルだったので、目線の動かし方やしぐさの一つ一つは苦労しました。ただ、シーンによっては自分の代役として5人の役者さんがいてくださって、お芝居をしていただいたんです。監督さん、カメラマンさんをはじめ、スタッフの皆さん、代役の方々と一緒に試行錯誤しながら最初から最後まで撮影を進めることができて、僕自身とても刺激になりましたし勉強になりました。改めて『お芝居って本当に面白いな』と感じた現場でしたね」
――ドラマの見どころをお聞かせください。
「実は、自分の性格タイプって調べたことがないんですが、性格診断ってよく話題になると思いますし、やってみていろいろと感じた方も多くいらっしゃると思います。今回のドラマでは、性格診断で人生のいろんなものを決めてきた主人公が、(AIによってリアルに生成された)自分の中の4種類の性格に特化した“自分”と会って話すことで、何を感じてその先の未来を歩んでいくんだろう――というのが一つのテーマなんです。近未来SFのお話ではありますが、主人公・結城を通して自分自身を見つめ直すきっかけになったり、物事の見方がちょっと変わったりするような楽しみ方もあると思います。僕自身、結城本人と4タイプの未来を演じ切って“やり抜いた!”と心から思えた作品になりました。ぜひラストシーンまで見ていただければと思います」
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