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白洲迅×戸塚純貴×三浦貴大で描く「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」2026/02/23 06:30

白洲迅×戸塚純貴×三浦貴大で描く「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」

 フジテレビ系では3月13日に、白洲迅戸塚純貴三浦貴大がトリプル主演を務める「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」(午後9:00)を放送する。

 本作は、15年前の2011年3月11日に起きた、東日本大震災時の「福島第一原発事故」を題材にしたドキュメンタリードラマ。事故発生から15年の年月を経て、自らの命も危険にさらされる中、刻一刻と制御不能に陥っていく原発に翻弄(ほんろう)されながらも、懸命に闘い、葛藤し、あがき続けた人々の姿をドキュメンタリードラマとして描く。日本を襲った未曽有の危機。あの時、何が起きていたのか、その知られざる真実を紡ぎ出す。

 同局で25年3月に放送したドキュメンタリードラマ「1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~」のスタッフが手がけるシリーズ“第2弾”。「地下鉄サリン事件」発生時に、命を救うために奔走した医師や駅員の奮闘する姿を描き、大きな反響を呼んだ。また、実際の事件発生時の駅員の肉声を記録した無線音声というスクープ素材と、ドラマという手法を掛け合わせた作品として「ギャラクシー賞テレビ部門選奨」、「民放連賞テレビ報道部門優秀賞」にも選出された。シリーズ第2弾のテーマとして届けるのは、世界最悪レベルの原子力事故と呼ばれる「福島第一原子力発電所事故」だ。

 2011年3月11日、東日本を襲った巨大地震と大津波。未曽有の大災害の影で、福島第一原発は全電源を喪失、そしてメルトダウン。翌12日には水素爆発を起こす。制御できなかった場合、“東日本壊滅”という最悪のシナリオが叫ばれる極限の状況下で、目の前にいる人を守るため、誰かを救うため、命をかけて奮闘した医師や自衛官たちがいた。そんな彼らへ独自取材を行い、ドキュメンタリードラマ化。知られざる決断、葛藤、苦悩……。そこには、知られているようで、実はわれわれの知らない“命の物語”が存在していた。

白洲迅×戸塚純貴×三浦貴大で描く「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」

 白洲が演じるのは、原発から20数キロ離れた福島県の病院で働く脳神経外科の医師・渋谷鷹矢。続々と運ばれてくる“泥だらけ”の患者。治療に追われる中、突如テレビが原発の爆発を報じる。避難地域が拡大していく中、病院は孤立し、不安を抱えながらも200人もの患者を一斉に避難させる手段はなく、刻一刻と広がる避難エリアと共に、病院は籠城のような様相を呈していく。

 白洲は、「このドラマのお話をいただいたとき、『自分でいいのだろうか』と、正直迷いがありました。しかし、脚本を読ませていただき、演じさせていただく“渋谷”もまた、たくさんの決断を迫られ、迷い続ける人でした。“渋谷”という医師の役を通して救助のために尽力された全ての方へ敬意をこめて、起こった出来事を丁寧にお伝えできたらと思っています」と、真摯(しんし)に役と向き合った様子。

白洲迅×戸塚純貴×三浦貴大で描く「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」

 そして戸塚は、陸上自衛隊・第一輸送ヘリコプター群第104飛行隊の副操縦士・山岡義幸を演じる。高い放射線量を測定した上空で、恐怖と戦いながら決死の放水に挑んだパイロットだ。3号機の水素爆発から3日後、暴走する原発を鎮めるために、自衛隊のヘリコプターが福島第一原発に向けて飛び立つ。その裏側には、われわれの想像には及ばないほどの恐怖と戦う彼らの姿があった。

 「あの日のことは今でも鮮明に覚えています」と語る戸塚は「僕が役者を志すきっかけになった出来事でもあり、今作への出演は特別な思いがあります。自分にしかできないこと、自分だからできることがあるならば、と思い続けてあれから15年。たくさんの方々の元へ届きますように」と思いを吐露した。

白洲迅×戸塚純貴×三浦貴大で描く「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」

 陸上自衛隊第103特殊武器防護隊・隊長の大倉達也役を三浦が務める。ヘリによる放水の2日後、地上からも放水を目指す部隊があった。日本各地の基地から集められた空港用化学消防車7台を使い水素爆発の後が生々しい建屋の目前まで近づき、線量計の音が鳴り響く中、決死の放水作業に当たる。先発隊として現場に向かった部下がけがをしてしまったことで、自らが最前線で指揮を執ることを決意する。

 三浦も「今回、参加させていただくにあたり、震災当時の情景や気持ちを改めて思い出しました。あれから15年。震災が身近にある日本に暮らすものとして自分自身改めて考え直すことも多くありました。また当時、被災地で救助活動や原発での活動にあたっていた方々に感謝と敬意を込めて、全力で演じなければならない。そう感じました。日本に住んでいる以上避けられない震災に向け、視聴者の皆さまにも気持ちを新たにするきっかけになればと思います」と撮影に挑んだ心境を明かした。

 東日本大震災から15年、薄れゆく記憶の中で、原発事故に翻弄された人々を描く本作。そして、初めて世に出る秘話。大きな不条理の中、日々の生活を奪われ、苦しみ、もがきながらも、必死に前へ進んだ人々の真実を描く。

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