原嘉孝が熱く語る「横浜ネイバーズ」の魅力。大西流星&原の仲良しトーク第2弾も公開2026/01/16 20:00

フジテレビ系では1月17日に、大西流星(なにわ男子)と原嘉孝(timelesz)がダブル主演を務めるドラマ「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season1」(土曜午後11:40)の第2話を放送。
東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ・第5弾となる本作は、ある事故で父親を亡くし、心に深い影を抱えた青年・小柳龍一=通称ロン(大西)と、そんな彼を見守り続けてきた年の離れた幼なじみの刑事・岩清水欽太=通称・欽ちゃん(原)。そして、友人や新たに出会う仲間たち“ネイバーズ”による、“未来への希望”を描いていくヒューマンミステリー。なお、3月7日からは、WOWOWにて「Season2」(土曜午後10:00)の放送・配信も予定されている。
この度、連続ドラマの初主演を果たした原が真正面から向き合った役について語った。
「Season1を通して描かれているのは、“信念”です。欽太にとって、ロンを何とかしてやりたいという強い思いが、すべての行動の原動力になっています。その気持ちが、物語を前へと進めていたと感じています。一方で、ロン自身も(横浜中華街の善隣門に掲げられている)“親仁善隣”という父からの教えや価値観を背負っていて、その考え方が物語の大きなテーマになっています。両方が重なり合うことで、Season1全体を貫く“核”が生まれているのだと思います」と、思いを伝える。
また、欽太の根底にあるのは、正義感と兄貴肌だと感じているそうで、「信念の部分は、自分と欽太はどこか似ている気がします。真っすぐな性格だからこそ、良くも悪くも周りが見えなくなってしまう瞬間があるところは、共通しているかもしれません。その根底にある正義感や、兄貴分のように仲間を引っ張っていくところについては、僕自身も割と面倒見がいいほうだと思っているので似ているなと感じます。似ていないところは……、まず、あそこまで髪はボサボサじゃないです(笑)。あと、欽太ほどの甘党でもありません。作中では甘いものを選ぶことが多くて、撮影中は少し体重が増えました」と、説明した。
さらに、「ネイバーズのメンバーと一緒にいる時の感覚は、とても大切にしています。何年もこの街で彼らを見守り、同じ時間を過ごし、一緒にたくさんご飯を食べてきた。そういう前提を、毎回思い出すことで、自然と表情の緊張もほぐれます。心を許した、どこかかわいい弟分たちと向き合っているような気持ちになれるんです。事件に向き合う場面では、どうしても眉間にしわを寄せることが多くなりますが、ネイバーズといる時は、役としても自分自身としても、少しリラックスできていた感覚がありました。その空気感があったからこそ、気持ちの切り替えもしやすかったんじゃないかなと思います」と撮影を振り返った。

初の刑事役で意識したことを聞かれると「警察に勤めている友人がいて、まず基本的なところを教えてもらい、イメージを膨らませていきました。冒頭の回想シーンでは、まだ交番勤務なんですよね。その後、昇進し、実は比較的順調にエリート街道を歩んでいる人物です。そうした流れを整理していくなかで、『欽太は仕事ができる人なんだ』という意識が、はっきりと生まれました。そこから、立ち姿や歩き方、声のトーンなども自然と変わっていった気がします。回想の中で初めて死体に直面する欽太と、現在の時間軸で死体に慣れている欽太とでは、同じ状況でも受け取り方や立ち居振る舞いが違うはずです。それが伝わるように演じ分けました」と述べ、真摯(しんし)に役と向き合った様子。そして、もし自分が警察官になっていたら「欽ちゃんと、あまり変わらないんじゃないかなと思います。欽ちゃんを演じてきたことで、彼の人生そのものが、いつの間にか自分の中に入り込んできているのかもしれませんね」と話し、すっかり役に入り込んでいるようだ。

本作の中で演じてみたいキャラクターは、高橋侃が扮(ふん)する幼なじみの趙松雄=マツだと答え、「マツは、自由な雰囲気を持っていながら、実はとても仲間思いなところがあって、そういう部分に魅力を感じます。熱くてピュアな一面もありますし、自然と周りから愛されるキャラクターだと思います」と分析した。
家族の物語でもある本作に出演して、「家族は、切っても切り離せない存在」と改めて感じたようで、「真っ先に助けたいと思うのは家族ですし、いつも支えてくれているのも家族だと感じています。誕生日のたびに、今でも集まるようにしていて、集まれない時は、必ず連絡は取り合っています。『出演している映画を見に行くよ』というやりとりを通して、いつも楽しみにしてくれているんだなと実感します」と、感謝を表した。
最後に、「隣人=ネイバーズ」がテーマの本作にちなんで、人とのつながりで大切にしていることを問われると、「できるだけ素の自分でいることが大切だと思います。作った自分で人と向き合っても、結局は遠回りになってしまう気がします。だから、裏表を作るのではなく、真っすぐ相手と向き合って、正直にぶつかること。その積み重ねの中で生まれる関係性こそが、自分にとって大切な“人とのつながり”なんだと思っています」と、飾らないことが大切だと語った。

お互いのことを“りゅちぇ”(大西)、“原つぁん”(原)と呼び合っている、大西と原のトーク第2弾も公開された。アイドルと俳優というフィールドで活躍している2人のスイッチの切り替え方とは?
大西 「アイドルの時は、メンバーがいるので、何も考えずにそのままでいられます。関西人ということもあって、自然と会話も盛り上がりますし、場の空気も明るくなるんです。でも俳優の現場になると、自分から動かなきゃいけないし、初めてお会いする方も多いので、より意識的に社交的になって、いろんな人と話すようにしています」
原 「気を遣ってくれているんだね」
大西 「いやいや、全然ですよ。原つぁんには、何も考えなくてもいいんです(笑)」
原・大西 「(爆笑)」
原 「俺にとっても全然違うね。アイドルとしての自分は、わりと素のままでいられるけど、役者としての自分は、まったく別の“誰か”になりきる必要がある。『カメラ、スタート!』と言われた瞬間に、どれだけ自由な体と心でいられるか。それが大切なんだと思う。その“自由”を得るために、どれだけの準備を積み重ねられるか。そこまで含めて、役を引き受ける仕事なんだと思っていますね」
原 「本番前に、一度目を閉じて深呼吸をすることがあります。自分を一度リセットして、“自分を捨てる”という感覚だね。役をトレースして、その人物の中に入り込むようなイメージ」
大西 「僕も似たようなことをします。1回、目を閉じて、自分を一度“空”に置くというか、高いところに置いておくんです。そして、もう一つの棚からロンくんを取り出してくるような感覚。スイッチのオン・オフみたいに単純に切り替えるというより、物理的に“入れ替える”感覚に近いです」
原 「なるほど、じゃあやっていることは結構似ているね」
大西 「そうですね。でもそれもキャラクターによって違うと思います。ロンくんみたいな役なら、少し気持ちを明るくウキウキさせておいた方がいいとか、シーンによっても変わりますね」
原 「すごく暗い役をやる時は、めちゃくちゃ暗い曲を聞いたりする。部屋を真っ暗にして、その中で過ごしたりもします」
大西 「それは楽屋で?」
原 「そうそう。楽屋でやることもあります。特に舞台の時とか」
大西 「確かに! それは役に入りやすそうだね」

第2話では、ロンが、高校時代の同級生でラッパーの山県あずさ=凪(紺野彩夏)から依頼を受ける。その内容は、会社の先輩の伊能優理香(宮内ひとみ)の夫・友田克志(鳥羽潤)に“不倫疑惑”が浮上しているというもの。気が進まないながらも調査を引き受けたロン。しかし調べを進めるうち、単なる不倫疑惑では片付かない、思いもよらぬ真実が見えてくる。
そんな第2話のキーパーソンになる、優理香を演じる宮内と克志役の鳥羽からコメントが到着。

宮内は、注目ポイントについて「ロンに夫の不倫調査を依頼しますが、不倫は離婚を考える理由のすべてではありません。実はその裏に、言葉にできないモヤモヤとした思いが優里香の中にあります。演じる上では、その心の奥底にある“影”のような感情を表現したいと思いました。ぜひ、優里香が本当に抱えているものは何なのか、注目していただけるとうれしいです」と話し、撮影地となった横浜の思い出として、「家族で出かけて夜景を眺めながら散歩しました。また、上海で中国語を学んでいたこともあり、その当時を思い出すと中華街に足を運んで、懐かしく感じたり現地の雰囲気や味を楽しんでいました。私にとって良い思い出がたくさん詰まった場所です」と笑顔。

続けて鳥羽は、「いつも、台本を頭と心で読み込み、与えられた役として生きようとしています。衣装やセットが役の世界観を丁寧に作り上げてくださり、そのおかげで自分の役をより深く理解できました。現場と監督を信じ、役として生きる時間を与えていただいていることに感謝しています」と丁寧に言葉を紡いだ。デビュー作が横浜での撮影だったらしく、「この街には特別な思い出があります。当時ロケで何度も使用された家のすぐそばで、今回のドラマの撮影が行われたので、胸に込み上げるものがありました。横浜に来るたびに思い出す作品が、また一つ増えたと感じています」と吐露した。
第2話あらすじ(1月17日放送)

結婚4年目の伊能優理香(宮内)は悩んでいた。最近、夫の克志(鳥羽)の様子がおかしいのだ。残業や休日出勤を言い訳に家にいない時間が増え、たった今も、シャワーに行くのに携帯を肌身離さずに持っていく。「もしかしたら夫は……」と疑う優理香。
そんななか、ロン(大西)のもとに凪(紺野)から「浮気調査をしてほしい」と相談が入る。凪はデザイン事務所で働いており、そこの上司である優理香からの依頼だという。夫の克志は大手保険会社勤務。だが、優理香に隠れて700万円の借金もしているという。借金の理由を知りたいという優理香。だが、ロンはそんな優理香の表情に違和感を覚える。
欽太(原)の手ほどきを受け、マツ(高橋)と共に克志を尾行するロン。しかし、克志には特に不穏な様子はなかった。打開策が見えない中、SNS上級者のヒナ(平祐奈)に克志のアカウント捜索を依頼するロン。そこで克志が、とあるゲームにはまっていることが分かる。もしかしたら課金による借金? しかし、ロンはまだ優理香に抱いた違和感がぬぐえなかった。
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