伊野尾慧がメンバー・髙木雄也から言われたこととは?「50分間の恋人」制作発表会見2026/01/15

伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)と松本穂香がダブル主演を務めるドラマ「50分間の恋人」(日曜午後10:15=ABCテレビ制作)がABCテレビ・テレビ朝日系で1月18日から放送スタート。昨日行われた制作発表会見には伊野尾と松本のほか、共演の味方良介、黒田光輝、おいでやす小田、高橋光臣、木村多江、大仁田美咲アナウンサー(ABCテレビ)が登壇した。
本作は、AIだけが親友という変わり者イケメン・甘海晴流(伊野尾)と仕事に夢中な堅実女子・辛島菜帆(松本)が繰り広げる“ズレきゅん”ラブコメディー。ゲーム会社・ダブルスターズに勤める菜帆は、ある日晴流にコーヒーをぶちまけ、30万円もする服を汚してしまう。弁償できない菜帆に対し、晴流は「弁償金の代わりに弁当を30回作る」という“弁当契約”を提案。菜帆は晴流のズレた言動に振り回されつつも、彼の優しさや真っすぐさに次第にひかれていく。しかし、晴流がライバル会社・パイレーツの社員だと発覚して―。一筋縄ではいかないチグハグな2人の恋模様に注目だ。

会見は各キャストによるクロストークからスタート。本作がラブコメ初出演となる伊野尾と松本。伊野尾は「ラブコメなのでキュンキュン要素もあるのですが、何より自分の役がとにかく変で(笑)。盆栽を持っているし、おいしい時の表現は“ボーノ”なので『こんな人、本当に実在するのかな』って思いました」とキャラクターの癖の強さに驚く。続けて、「ドラマ内で晴流が浮いちゃうんじゃないかなと危惧していたのですが、撮影が始まるともっと変な人がたくさんいて(笑)。なので僕も楽しく撮影できましたし、そんな姿を皆さんにも笑って楽しんで見ていただけたら」と笑顔で作品を宣伝する。
そんな伊野尾は昨年、ヒロインに3分間しか会えないという設定のドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(フジテレビ系=カンテレ制作)に出演。今回は相手に会える時間が50分間になったことに言及し、「Hey! Say! JUMPのメンバー・髙木(雄也)にも『伊野尾くんはなんでそんなに時間制限ばっかり食らっているんだ』と言われたんですけど(笑)。まぁ今回50分で時間が伸びたので。50分だったら何でもできますから」とメンバーからの感想を紹介し、会場は笑いの渦に。

松本は「『50分間の恋人』という題名を聞いた時、“どういうことなんだろう”と思って読んでみたら、どの話も展開が盛りだくさん。伊野尾さんもおっしゃられたように、本当に濃い登場人物がどんどん出てくるので『これ、私埋もれちゃわないかな』と思っていました(笑)」と回顧。その後、「でもほっこりする場面もあるので、ちょっと笑いつつ、突っ込みながら見ていただける作品になるのではと思っています」と作品の見どころを語る。
また今回が初共演という二人。共演の感想を聞かれた松本は、「私はどの作品も悩みがちなのですが、そんな中でも伊野尾さんは『大丈夫? 何かやりづらいところはある?』と聞いてくださって。なので私も質問しつつ二人で考えながらドラマを作っていけたと思っています」と述べ、伊野尾への信頼感をのぞかせる。
伊野尾は初日の撮影を振り返り「最初の撮影が受け止めるシーンだったのですが、さすがに初日でこのシーンはちょっと気まずかったです(笑)。お互い体に力が入っていました」と照れながらコメント。そのシーンを見たという高橋は「そのぎこちなさがなんかすごくキュンとした」と絶賛した。
印象的な共演者を聞かれた松本は味方を挙げ、「味方さんはおふざけ人間なので(笑)。お芝居をすごく楽しんでやられるのですが、すぐふざけちゃうんですよ。この前はセリフの後に口笛を吹いていました」とタレコミ。味方は「僕が何かをすると松本さんが喜んでくれるから、ついついやりたくなっちゃう(笑)」と思わず本音を漏らす。

小田は自身の役について「ロートーンで標準語やし、全く僕とは違うんですけど」としながらも、「こういう役を待ってたんです、僕は」と熱弁。キャスト陣から役柄をかっこいいと褒められると、「しっかりと仕事のできる面倒見のいい役なのでやりがいがありました」と語り、上司役に手応えをつかんだ様子。
本作で「ブラックリベンジ」(2017年)以来二度目の夫婦役を演じた木村と高橋。再共演の感想を聞かれた木村は「前回一緒だった時はすごくシリアスだったので、高橋さんがこんなにおかしな人だと思わなくて。最初の高橋さんとのシーンがバッティングセンターだったのですが、『あれ、この人と私結婚していたんだ。ちょっと大丈夫?』って(笑)」と正直な感想を伝えるとキャストは大爆笑。ただ、演技を重ねるごとにいとおしくなってきたようで、「この人のことを好きだったんだなと徐々に受け入れられるようになってきました」と高橋演じる元夫への愛着が湧いたようだ。
高橋は木村について「多江さんは美しく品があって本当に大好き」と話し、奇人に思われていたことに関しては「今回ご一緒できるということだけでテンションが上がって本当にうれしかったんですけど、その勢いのままバッティングセンターへ行ってもうたんで、その時のテンションも加わってどえらいテンションで演技してしまって……」と反省の弁を述べた。

黒田は本作が初のGP帯ドラマ出演。「すごくうれしい気持ちと緊張の気持ちがあって」と出演の喜びをあらわにする。勉強を兼ねて自身のクランクイン前に現場を訪れたといい、「伊野尾くんと松本さんの出会いのシーンを拝見させていただいたのですが、お芝居のすごさを肌で感じました。貴重な経験でしたね」と振り返る。
演技にひたむきさな黒田の姿に一同が感心する中、伊野尾からは「見に来てくれたのはすごくありがたかったのですが、僕と松本さんがハグをして抱きしめるだけの特にセリフのない場面をずっと見ていて。そうしたら『ちょっと仕事があるんで』って言って帰っちゃった」との密告が。先輩からの思わぬリークに黒田は「お仕事があったので……。名残惜しく帰らせていただきました」と慌てて弁明した。
また、現場での様子をメモしていたという黒田。書いていたことを聞かれると「キャッチーな絵」との珍回答が飛び出し、周囲は困惑。すかさず姉役の松本が「現場に行って空気を感じることは、安心材料になりますよね」とフォローしていた。
会見中盤には本作のコンセプト“ズレきゅん”にちなみ、お題の答えを合わせるゲームコーナーも。伊野尾、高橋、小田、大仁田のパイレーツチームと松本、木村、味方、黒田のダブルスターズチームに分かれてポイントを競い合った。

初めのお題は“食べるポーズ”。ダブルスターズチームは黒田と松本が手で食べ物をつかんで食べるポーズ、木村と味方が箸を使って食事をするポーズをそれぞれ披露。一方、パイレーツチームは高橋が「ハンバーガー」、伊野尾、小田、大仁田はドラマにちなみ「お弁当」を食べるしぐさをする。伊野尾は一人もお弁当を食べるしぐさをしなかったダブルスターズチームに対し、「ドラマにもたくさんお弁当が出てくるのに!」とダメ出しをする。
続いてのお題は晴流と菜帆、どちらが自身に近いかというもの。菜帆役の松本は晴流をチョイス。理由を聞かれ、「友達が少ないから……」と苦笑しつつ「一人でいるのが好きなんです」と答えた。伊野尾も晴流を選択。「最近プライベートでもAIに相談することが増えたなと。ちょっと体調を崩した時、相談するとすごく親身になって心配してくれるんで(笑)」と実体験を元に理由を述べる。味方はお題を勘違いしつつも晴流に一票。「一目見た時からかわいいなと思って」と晴流を演じる伊野尾に心を奪われたことを明かす。
最後のお題は「好きな人にお弁当を作りたい? 好きな人のお弁当を食べたい?」という二択。パイレーツチームは「食べたい」、ダブルスターズチームは「作りたい」をそれぞれ3人ずつ挙げるという結果に。食べたい派の伊野尾は「ドラマの撮影でもたくさんお弁当を食べさせていただいたのですが、お弁当って作るのも準備するのも本当に大変で。時間をかけて作ってくださってるんだなと思うとなかなか自分は作れないなと。食べるだけでいたいです(笑)」と率直な思いを吐露する。
一方、ダブルスターズチームで唯一“食べたい”の札を挙げた黒田は「弟なので作るより食べたいです。ちょっと自我が出ちゃいました(笑)」とはにかむ。松本は「人に料理を作るのが好きなので作りたいです」と作りたいに一票。すかさず小田が「一人が好きやのに、人には作りたいですか? めっちゃ変ですよ」とツッコミを入れると、松本が「もう口を利きません」と絶交宣言をする場面も。

最終的にゲームはパイレーツチームの勝利で終了。伊野尾は「ゲームの盛り上がりを見て分かると思うのですが、すごくアットホームで楽しい会社になっています。ぜひそこも楽しんで見ていただけたら」とチーム仲の良さをアピール。松本も「ゲームは負けてしまいましたが、私たちのチームはほっこりとした平和な空気感が伝わったんじゃないかなと思います」とパイレーツとは違う良さを見せた。
さらに会見では本作の音楽についても紹介。主題歌はHey! Say! JUMPの「ハニカミ」。同グループ所属の伊野尾は「自分の出演するドラマの主題歌を自分の所属しているグループでやれることが本当にうれしくて。片思いの曲ながら、ちょっと元気をもらえるような曲になっているので楽しんで聴いてもらえたら」と新曲をPRする。

また挿入歌「Swing Swing Heart」を担当したHYからはビデオコメントが到着。挿入歌を聞いた松本は「甘酸っぱい、キュンキュンするような、すごくすてきな曲で。SWINGという揺れ動く感じもなんだか懐かしい気分になる」と感想を。小田は「音楽単体でももちろんものすごくいい曲なんですけど、ドラマの挿入歌になることで映像の透明感が増すなと。めちゃくちゃ作品に合っていると思います」と曲を褒め立てた。
最後は伊野尾と松本から視聴者へメッセージ。伊野尾は「皆さんの過ごす1週間の日曜日の締めくくりがすごい温かく、ハッピーな気持ちになれるドラマだと思うので、ぜひ『50分間の恋人』を見ていただけたら」と視聴を促す。松本は「王道ラブコメを楽しみたいという方はもちろん、ほっこりした場面もたくさんあるので日曜の夜に次の日からまた頑張るぞと思えるようなドラマになっていると思います。ぜひ楽しんで見ていただけたらうれしいです」と語り、会見は幕を閉じた。

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