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「堂本兄弟2025」木村拓哉との「愛のかたまりで」光一&剛、ガチガチに!?2025/12/24 05:00

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「堂本兄弟2025」木村拓哉との「愛のかたまりで」光一&剛、ガチガチに!?

 12月30日にフジテレビ系で放送する「堂本兄弟2025」(午後11:00)では、ここでしか見られない“一夜限りの豪華ライブセッション”をお届けする。

 「堂本兄弟」は、ゲストを迎えてのトークや、DOMOTO堂本光一堂本剛)×一流ミュージシャンの“生演奏”が見どころの音楽バラエティー。

 DOMOTOの2人が、おなじみのメンバー(高見沢俊彦武田真治高橋みなみ)とともに迎える豪華ゲストとして、木村拓哉橋本環奈が登場。それぞれの2025年を振り返る「堂本兄弟」ならではの本音トークや、堂本ブラザーズバンド(吉田建、村石雅行、浅倉大介、堂島孝平、加藤いづみ)による生演奏のライブパフォーマンスは本番組でしか見られない。

 トークパートでは、番組初出演の木村と、2025年をさまざまな“数字”からひもといていく。「お買い物初体験」「ルーティーン8:00~13:00」「真夏の400杯」など、事前に用意された“意味深な数字と言葉”をきっかけにトークが展開。キャッシュレス決済にまつわる意外なエピソード、長年続いている日常のルーティーン、過酷な撮影現場での思い出など、木村の知られざる一面が語られる。このほか、DOMOTOとの関係性が垣間見えるトークも。さらに、剛が木村のYouTubeチャンネルに出演した際に釣りをした時のエピソードが飛び出したり、木村と同い年で長年交流のある武田とは、当時を知るからこその絶妙な“掛け合い”も。スタジオは大きな笑いに包まれた。

 一方の橋本は、番組出演は6年ぶり。ガチャから飛び出す質問に答えてもらう企画“堂本!ガチャトーク!”で、橋本の2025年を振り返る。「毎日食べても飽きないもの」「今年いちばん腹が立ったこと」「今年いちばんスカッとした瞬間」などの質問に、橋本は思わず本音をポロリ。「スマホに入っている今年のベストショット」という質問には、「オーストラリア旅行」と答え、旅のエピソードや貴重な写真を公開。橋本らしいストレートな回答には、DOMOTOをはじめとするメンバーが鋭くも愛あるツッコミを。また、プライベートの過ごし方や食にまつわる話題では、橋本と光一の意外な共通点が明らかになる。

 ライブパートでは、橋本が、堂本ブラザーズバンドとともに小泉今日子の「木枯しに抱かれて」を披露する。高見沢が作詞・作曲を手がけたこの名曲は、橋本自身も「昔から大好きな曲」と語る思い入れの深いナンバーだ。さらに、橋本の両親がDOMOTOの大ファンで、橋本が初めて訪れたライブが彼らのコンサートだったというエピソードも明かされる。

 木村はDOMOTOとのスペシャルセッションも披露。演奏曲は、光一と剛が作詞・作曲した「愛のかたまり」。「ずっとすてきな曲だと思っていた」と語る木村とのセッションで送る一夜限りのパフォーマンスは、この3人だからこそ生まれる特別なハーモニーが見どころだ。演奏には、帝国劇場にまつわる思い出が込められたギターを手にした高見沢も参加する。

 「すごくアットホームで、トークが本当に楽しかったです」と語る橋本は、「生バンドを背負って歌う機会はなかなかないので、とても新鮮でした」と歌唱パートでの経験を振り返る。木村は、「久しぶりに2人に会えたのがまずうれしかったですね」と言い、「印象に残ったのは、真治(武田真治)の空回りですかね」と旧友との共演を振り返って笑う。

 そんなゲスト2人を迎えたDOMOTO。光一は「まさか木村先輩と歌わせていただくことになり……隣でガチガチに緊張しながら歌いました。木村先輩の声も聞かせていただいて。先輩が歌うと“木村ワールド”に一瞬にしてなる感じが、改めてすごいなと思いました」と「愛のかたまり」でのセッションの感想を興奮気味に語る。剛も「今後そういう機会はないんじゃないかな、と思うくらい貴重な機会になりましたので、ぜひご覧いただきたいですね」と声を弾ませた。

 DOMOTOとして新たな一歩を踏み出した2人が届ける、年に一度のスペシャルな音楽バラエティーは、まさに特別なひとときになること間違いなしだ。

橋本環奈コメント

──6年ぶりの「堂本兄弟」はいかがでしたか?

「すごくアットホームで、トークが本当に楽しかったです。DOMOTOのお二人がとてもフランクに話してくださるので、いつ来ても楽しい収録だなという印象があります。6年前はギター演奏もあってすごく緊張していたのですが、今回は歌に集中できた分、安心感もありつつ、また違ったドキドキがありました」

──歌唱パフォーマンスを終えて感じたことは?

「音楽が大好きなので、歌うこと自体は普段から身近ですが、生バンドを背負って歌う機会はなかなかないので、とても新鮮でした。堂本ブラザーズバンドの皆さんに囲まれて、あの音の良さの中で歌えるのは、本当に特別な体験で、“もっと歌いたい!”と思うくらい楽しかったです。緊張よりも楽しむ気持ちが勝っていて、最初から最後まで、とにかく楽しもうと思って歌っていました」

──トークで印象に残っているエピソードは?

「光一さんと私が“意外と似ているかもしれない”という話が盛り上がりました(笑)。好きな食べ物が一緒だったり、好きな格好が似ていたり、履くものが一緒だったり……共通点が見つかって楽しかったです。こういう何げないトークが自然に広がるのも、『堂本兄弟』ならではだなと思いました」

──視聴者へメッセージをお願いします。

「『堂本兄弟』は、母が昔から大好きで、私自身も子どもの頃から見ていた番組なので、そんな番組に、木村拓哉さんと並んでゲストとして出演させていただけるとは思っていませんでした。年末の締めくくりとして、皆さんに楽しい気持ちで見ていただけたらうれしいですし、ぜひ良い年を迎えていただけたらと思います」

木村拓哉コメント

──収録のご感想をお願いします。

「久しぶりに2人に会えたのがまずうれしかったですね。そうそうたる堂本ブラザーズバンドの皆さんに演奏していただいて、さらに久々にお客さんも入っていて。コロナ以降、なかなかこういう空気でトークをする機会がなかったので、やっぱり“周りのお客さんがいてくれた方が楽しいな”と改めて感じました」

──収録で特に印象に残ったシーンはありましたか?

「真治(武田真治)の空回りですかね(笑)。あとは剛の話し方が相変わらずで、なんというか……絵本を読んでいるみたいなトークで。ああいう空気感も含めて、この番組らしさだなと思いました」

──視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

「年の瀬で、今年も残りわずかですが、最近は予期せぬ出来事が突然起こることも多いですよね。そういう中で、自分の健康や安全だけじゃなくて、周りの人のことを少し気にかけるだけでも、救われる人はたくさんいると思います。“大丈夫?”って声を掛けるだけでもいい。そうやって思い合いながら過ごしていけたら、どんな状況でも笑うことを忘れずにいられるんじゃないかなと思います」

──2026年は、どんな年にしたいですか?

「やるべきことはある程度見えてきていますし、“一緒にやろう”と声を掛けていただいていることもあるので、まずはそこにしっかり向き合いたいですね。ここ最近はライブができなかった時期もあったので、できるうちに、やれることはどんどんやっていきたい。そんな一年にできたらいいなと思っています」

DOMOTOコメント

──収録はいかがでしたか?

光一 「1年ぶりの『堂本兄弟』ですが、今回は改名後、初めてDOMOTOとしてお届けする回になりました。そういう意味では“本当にDOMOTO兄弟になったな”という感覚もありましたね」

 「そうですね。改めて、“DOMOTO”兄弟になりましたね」

光一  「雰囲気はいつも通りですが、西川(貴教)くんがいなかったので、少し落ち着いた空気感もありました。もちろん西川くんも恋しかったですが、このメンバーが集まると、やっぱり自然といつもの空気になります。ゲストのお二人もすごく楽しくトークしてくださって、すてきな時間になりました」

──橋本環奈さんと「木枯しに抱かれて」をセッションしていかがでしたか?

 「お母さまが小泉今日子さんのファンで、カラオケで歌われて、よく聞いていたそうで。今回“歌いたい”とリクエストされたそうなんです」

光一 「でも高見沢さんが曲を作られたことは、環奈ちゃんは知らなかったみたいです。高見沢さんの感性あふれる楽曲をみんなで演奏できてうれしかったです」

 「俳優さんは『歌唱は難しいです…』とおっしゃられる方も多いんですが、橋本環奈さんは『歌います』といつも引き受けてくださってありがたいです。環奈さんが歌われている姿はなかなか拝見できませんので、新鮮です」

光一 「ピュアな歌声でとてもすてきでした」

──木村拓哉さんとは「愛のかたまり」をセッションされました。

光一 「この曲は事務所の後輩だけでなく、いろいろなアーティストの方がカバーしてくださってる楽曲なんです。でも考えてみると、先輩と歌うことはなかったかな、と。それを、まさか木村先輩と歌わせていただくことになり……隣でガチガチに緊張しながら歌いました。木村先輩の声も聞かせていただいて。先輩が歌うと“木村ワールド”に一瞬にしてなる感じが、改めてすごいなと思いました」

 「僕もガチガチになりましたけど、木村さんが『一緒に歌おう』と言ってくださって本当にうれしかったです。今後木村さんと『愛のかたまり』を歌う機会はないに等しい……いや、ないと思います」

光一 「20数年前の曲ですけど、今までそういう機会がなかったもんね」

 「今回、『堂本兄弟』でそういう機会をいただいてありがたかったです。今後そういう機会はないんじゃないかな、と思うくらい貴重な機会になりましたので、ぜひご覧いただきたいですね」

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