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冬のなんかさ、春のなんかね2026/02/05

番組情報

1月14日スタート 日本テレビ系 毎週水曜 午後10:00~午後11:00

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あらすじ(第5回 2月11日放送)

文菜(杉咲花)が大学3年生の頃、まだ浮気などもしておらず、よくない恋愛をしていた友達の真樹(志田彩良)に「今すぐ別れな」などと言っていた。ある日、同級生の佃武(細田佳央太)から告白される文菜。一度、返事を保留にしつつも映画デートやお茶などを繰り返し、晴れて二人は付き合うことに。動物園デートをした際、文菜がつくったお弁当を食べながら佃は幸せすぎて泣き出してしまう。しかし、文菜はデート中に佃が頻繁にするあくびが気になっていた。

キャラクター紹介

  • 土田文菜(杉咲花
    小説家。これまでに2冊の小説を出版し、現在3冊目を執筆中。普段は古着屋でアルバイトをしている。過去の恋愛体験が影響し“きちんと人を好きになること”“きちんと向き合うこと”を避けている。
  • 佐伯ゆきお(成田凌
    文菜の恋人。美容師。優しく真っすぐな性格で、コインランドリーで文菜と出会い、付き合うようになった。

出演者

杉咲花/成田凌 ほか

スタッフ・音楽

脚本・監督:今泉力哉/監督:山下敦弘/監督:山田卓司/チーフプロデューサー:道坂忠久/プロデューサー:大倉寛子/プロデューサー:藤森真実/プロデューサー:角田道明/プロデューサー:山内遊
主題歌:Homecomings「knit」

主演・杉咲花×監督・今泉力哉、考え過ぎてしまう人のためのラブストーリー

【2025年冬ドラマガイド】冬のなんかさ、春のなんかね

杉咲花が主演を務め、今泉力哉が監督・脚本を手がける、考え過ぎてしまう人のためのラブストーリー。主人公は、小説家で普段は古着屋でアルバイトをする土田文菜。彼女は過去の恋愛経験から人を好きになることにどこか怖れを抱いており、ふと、「真っすぐ“好き”と言えたのはいつまでだろう?」と思い、今の恋人と真剣に向き合うため、これまでの恋愛を振り返っていく。文菜の現在の恋人で美容師の佐伯ゆきお役で成田凌が出演。曖昧で正解のない“恋愛”について、迷い、悩みながら真剣に生きる文菜の普段着の恋の物語を描く。

記者会見情報

冬のなんかさ、春のなんかね/会見

日本テレビ系で1月14日スタートの連続ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」の第1話完成披露試写会が行われ、主演の杉咲花、共演の成田凌、内堀太郎、今泉力哉監督が登壇した。杉咲は本作について「誰にも見せず、そっとポケットに忍ばせていたくなるようなドラマ」と表現。成田は「こういうドラマが見たかった」と語り、何げない会話や時間の積み重ねが持つぜいたくさに触れた。内堀も「説明が少ない分、見る人の感じ方が試される作品」と述べ、静かな余白が印象に残る一作であることを印象付けた。今泉監督は試写を振り返り、「とてもぜいたくな時間が流れていると感じた。俳優の芝居があるからこそ成立している作品」と手応えを語るとともに、「万人に強く共感される物語ではないかもしれないが、隣の人には分からなくても“自分はこの感情を知っている”と思える誰か一人に届けば、それでいい」と、作品に込めた思いを明かした。


成田くんとの5年ぶりの共演は妙なこっ恥ずかしさがありました(杉咲花/土田文菜)

「冬のなんかさ、春のなんかね」会見:杉咲花/土田文菜

この作品はポケットに忍ばせて、誰にも見えないところで、そっとなでていたくなるようなドラマになっている気がしました。とても個人的で、ある意味では勝手な恋愛の話だと思うんですけど、それでも登場人物それぞれが切実な悩みを抱えていて、その時間をじっくり、ぜいたくに描いている作品だと思っています。撮影現場は、劇的な出来事とは対極にあるような、平凡な時間を一瞬も逃さずに撮ろうという気概にあふれていて、胸を打たれる日々でした。今泉さんの現場は、入口も出口も決まっていない感覚があって、現場で起きたことをすごく尊重してくださる。その中で呼吸や間を探していく作業が本当に楽しかったです。成田くんとの「おちょやん」(2000年/NHK)以来5年ぶりの共演は妙なこっ恥ずかしさがありました。でも、朝ドラが終わったあとに“次に共演できるのは5年後くらいじゃないか”みたいな話をしていて、本当に5年たってこういう機会をいただけたので、すごくうれしかったです。なかなか理解されにくい葛藤や、優しい人が優し過ぎるが故に感じてしまう小さな痛みや喜びが描かれている。そのどこかにいるかもしれない一人に届いたらうれしいなと思っています。


こういうドラマが見たかったし、あっていいと思いました(成田凌/佐伯ゆきお)

「冬のなんかさ、春のなんかね」会見:成田凌/佐伯ゆきお

正直に言うと、こういうドラマが見たかったし、あっていいと思いました。大きな事件が起きるわけではないけれど、ずっと見ていられる、ずっと見ていたいような時間が流れている。そんな作品を、毎週“無料”で見られるというのは、すごくぜいたくなことだと思います。見る人それぞれの環境や、その瞬間の気持ちによって、受け取り方が変わる作品でもあると思っていて、簡単に言えば「それぞれ」の物語なんですよね。その「それぞれすぎる」感じをどう受け取るかも含めて、楽しんでもらえたらいいなと思っています。杉咲さんとは、以前に長い期間一緒に撮影していたので、言わなくても分かることがたくさんある関係です。ただ、久しぶりに再会して最初のシーンを撮った時は、普通に照れてしまって。その空気感が、ドラマの中での初対面に一番近いものになったのかもしれないなと感じています。今泉監督の現場でのやりとりは、ワークショップだけでやるものだと思っていましたが、それをテレビドラマの現場でも、しかも今でもやり続けている。変わらないものを強く持っている方だと感じます。


正直に言うと、これをゴールデン帯でやるんだ、というのが最初の印象でした(内堀太郎/山田線)

「冬のなんかさ、春のなんかね」会見:内堀太郎/山田線

BGMや説明的な情報がとても少ない作品なので、見た方がどう感じるのか、そこが一番気になっています。もちろん楽しんでもらえたらうれしいですけど、それ以上に、見る人それぞれがどう受け取るのかに興味がある作品だなと思いました。正直に言うと、これをゴールデン帯でやるんだ、というのが最初の印象でした。でも、その分、より多くの人に届く可能性もあるし、この作品がどこまで届いていくのかを見てみたいという気持ちもあります。撮影現場では、同じ芝居を何度も重ねながら、少しずつ違う反応を引き出していく作り方をしていて、それが芝居のフレッシュさにつながっていると感じていました。細かく説明されなくても、その場で生まれるものを信じて積み重ねていく。その空気感が、この作品の静かな強さになっているんじゃないかなと思います。

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