山下智久の初プロデュース作「神の雫」S2の日本版メインビジュアル&予告編解禁2025/12/20 12:00

Huluでは、山下智久が主演を務める「神の雫/Drops of God」のシーズン2を、2026年1月23日から国内独占配信。このたび、日本版メインビジュアルとティザー予告編が公開された。
「神の雫/Drops of God」は、伝説的大人気漫画「神の雫」(作=亜樹直/亜樹直名義で活動する樹林ゆう子氏、樹林伸氏の姉弟ユニット。画=オキモト・シュウ氏)を実写ドラマ化。原作漫画の中心を担う男性キャラクター・神咲雫をカミーユに置き換えると同時に、山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青を“新たな主人公”に設定し、23年にHuluにてシーズン1が日本で配信開始され、翌24年11月の第52回国際エミー賞では、「連続ドラマ部門」(International Emmy® Awards「Drama Series」)を受賞した。
シーズン1は、世界的ワインの権威であるアレクサンドル・レジェが亡くなったことをきっかけに、フランス・パリで暮らす彼の娘・カミーユ(フルール・ジェフリエ)と、彼に師事していた一青が、総額1670億円にもおよぶ世界最大のワインコレクションを含む、莫大な遺産を巡って国境を越えた対決に挑んだ。
続くシーズン2では、主演の山下とフルール・ジェフリエの続投はもちろん、オデッド・ラスキン監督、プロデューサーのクラウス・ジマーマンとシーズン1のキャスト&監督が再集結。一青とカミーユが、伝説的な父であるアレクサンドル・レジェも探し得なかった“世界最高のワイン”の起源を求めて世界を旅し、その末に自らの人生と向き合うこととなる過酷な試練に直面する姿を描く。
今回解禁となったメインビジュアルでは、神々しく太陽が輝くブドウ畑を背に、一青とカミーユがシリアスな表情で真正面を見据えて並び、これからの過酷な試練を想起させるかのような表情、そしてその一滴が、真実へと導くというコピーが添えられ壮大なドラマの始まりを予感させる。
また、ティザー予告編では、一青とカミーユがシャサングル農園で久しぶりに再会し、和やかに会話をしているシーンから始まる。「私の最大の失敗はこの完璧なワインの産地を探し得なかったことだ」という父からの手紙をきっかけに、スペイン、フランス、ギリシャ、ジョージア、そして日本とシーンが移り、世界最高のワインを求めて、美しい世界の映像とともに2人の壮大な旅が始まる。「俺は心のどこかで、ずっと分かっていたような気がする」という、一青の心情を表すかのように暗闇からひとすじの光に導かれる美しいシーンが映し出され、シーズン1に続き、一層ドラマチックな展開を期待させるティザー予告編となっている。
父の遺言から始まった旅は、やがて「真実」を求める壮大な探求へと姿を変え、大陸と世紀を越えて、忘れ去られた歴史や隠された因縁、そして長い年月の中に封じられてきた秘密が次々と掘り起こされていく。過酷な探求が2人を世界の果てへ、そして自らの心の最も暗い深淵へと追い込むなか、一青とカミーユは、自分がどれほどの犠牲を払う覚悟があるのかを問われることになる。その決断は、兄妹としての絆を引き裂くのか? それとも、2人を破滅へと導くのか――。シーズン2への期待が高まる。
【コンテンツ情報】
「神の雫/Drops of God」シーズン2(全8話)
Hulu
2026年1月23日国内独占配信スタート(以降、金曜に新エピソード更新)
※シーズン1は見放題配信中。
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