「なにわ男子の逆転男子」ACEesと先輩曲でダンス対決! 亀梨和也、目黒蓮らが課題曲を発表2025/12/19 07:00

テレビ朝日系のバラエティー「なにわ男子の逆転男子」初となる1時間スペシャル(午後11:15、一部地域を除く)が、12月19日に放送。ゲストにACEesの浮所飛貴、那須雄登、深田竜生らが登場する。
なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)が自分たちの知力、体力、個々の能力を結集し、“逆転”をテーマに毎週さまざまな企画に全力でチャレンジする同番組。今回の1時間スペシャルは、「これなら絶対負けへんで!なにわ芸人編」と「正確に踊れ!先輩曲のサビダンスバトル」の豪華2本立てでおくる。
事務所の先輩たちの楽曲の“サビ部分”だけを、記憶を頼りに間違えずに踊り切る「正確に踊れ!先輩曲のサビダンスバトル」。偉大な歴史を作ってきた先輩たちの名曲の数々となり、これは間違えるわけにいかない。とにかく先輩へのリスペクトを胸に、なにわ男子がACEesとの対決に挑む。
この日、体調不良のため欠席だった高橋恭平を除くなにわ男子6人と、ACEesの3人による対決を審査するのは、BTSやMrs. GREEN APPLEなどさまざまなアーティストの作品やライブの演出家・振付師として活躍するNOSUKE。オーディション番組「timelesz project」では“NOSUKE先生”としても注目を集めた。そんなNOSUKEがなにわ男子とACEesのダンス対決をガチ審査。ダンスの正確性はもちろんのこと、アイドルとしての魅せ方、動き・表情・オーラ、そして観客を楽しませることができるかまで、全てを総合して厳しくジャッジしていく。
そして、今回課題曲を出題するのは、なんと彼らがお世話になっている先輩たち。亀梨和也、目黒蓮(Snow Man)、NEWSらが続々と登場し、直接課題曲を発表する。「お客さんも見ているし、カッコ悪いところは見せられない」「先輩のバックでも、自分たちのコンサートでも何十回と踊ってきたから間違えるはずない」と意気込むなにわ男子たち。一方のACEesも「先輩の曲をカバーすることも多いので、現役で踊っている」と自信満々で臨む。
修二と彰の「青春アミーゴ」を課題曲として挙げた亀梨。亀梨流の“脚の上げ方”も重要だと話し、「オンエア見て間違えてたらすぐ連絡するから!」とプレッシャーを。そして、目黒からはSnow Manの楽曲が出題され、「オンエアは必ずリアタイします」と、こちらもしっかりとプレッシャーをかける。
さらに、浮所&那須とはドラマでも共演している増田貴久のいるNEWSからは「チャンカパーナ」が。大橋が出演する舞台の脚本を加藤シゲアキが手がけるなど、何かと縁深いNEWSだけに、2組には緊張が走る。
先輩たちの登場とその圧に、「踊れる自信はあるけど、プレッシャーもある」と道枝。西畑も「先輩方がVTRに出演してくださって、楽曲の指定をしてくれたことにスペシャル感を感じますね」とワクワクした様子だが、果たして完璧に踊り切ることはできるのか? ほかにも、全員が踊れるという嵐の「Love so sweet」やV6の「Can do! Can go!」など、名曲が続々登場。プライドと先輩からの信頼をかけ、なにわ男子とACEesのガチンコ対決が展開する。
「これなら絶対負けへんで!なにわ芸人編」では、“なにわ”の称号をかけ、なにわ男子となにわ芸人がガチバトル。アインシュタイン、見取り図、ちょんまげラーメン、さや香らと「これなら絶対負けへんで!」という大阪にまつわる競技で対決する。“なにわ”のプライドをかけた、熱きお笑いバトルの行方は?
なにわ男子たちが2人1組になり、芸人たちのネタを完コピ、そこになにわ男子が考えた渾身(こんしん)のボケをこっそり織り混ぜる「ネタ完コピ間違い探し」など、ガチのお笑い企画を前に、一同は入念な準備をして挑む。
収録を前に、大西は「スペシャルだからこそ挑戦できる芸人さんとの企画は楽しみ」と本番が待ち切れない様子。「壁に向かってネタの練習してるのとか、M-1グランプリみたいでした」とうれしそうに笑う。そして、メンバーが口々に「楽しみ」と語ったのは道枝のネタ。西畑が「これまでに見たことのないみっちーが見られるんじゃないか」と言うと、藤原も「コントや漫才に引っ張りだこになるのでは」と大胆な予測を。道枝自身も「一番期待しているメンバーは“俺”かな」と自称するほど、自信がある模様だ。「殻が破れたらいいな」と本人が願う、そのネタにも注目だ。

デビュー5周年イヤーに突入し、前身番組である「まだアプデしてないの?」から数えると、同番組においても4年半以上が経過したなにわ男子。番組の中でのメンバー間での役割も定着してきたそうで、メンバーそれぞれの役割をリレー形式で教えてくれた。
道枝は藤原を「“野球キャラ”とかでいじられる役(笑)」と紹介すると、藤原は大西を「この見た目のかわいらしさから想像できない鋭いコメントで、一瞬で空気を変えられるポジション」と評し、大西は大橋を「抜けている部分やあたふたする部分をいろんな企画で見られるし、どんな企画も楽しそう。でもその一方で尻相撲のような代表企画もあってかっこいい」と称賛する。
大橋は西畑に対して「進行も回しもやってくれて、軌道修正もしてくれて、ほんまに難しい役割を淡々とこなすところは尊敬だし、ありがたい存在」と感謝し、西畑は長尾を「グループの中では衣装担当をしてくれているけれども、この番組のファッション企画ではなかなか上位に行けない担当(笑)。来年は期待したいですね」とイジりながらも笑わせ、長尾は道枝を「天然で、『聞いてた!?』ってなることも多い。でも、ライブやパフォーマンスだけでは見られないみっちーがこの番組では見られる」とアピールした。
そして、この日は欠席だった高橋については「収録でトークをしていても、なんか大きなきっかけになるような笑いがとれるというか、その角度から来るか! みたいなことを言って盛り上がるのがすごい」と道枝。すると、大西も「運動系強いですよね、そういう企画だと引っ張ってくれるので絶対頼っちゃう」と絶大な信頼を寄せていることを明かした。

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