生見愛瑠、柄本明の出演が決定! 山田裕貴主演「ちるらん 新撰組鎮魂歌」2025/12/18

2026年春にU-NEXTで配信、TBS系で放送予定の山田裕貴主演ドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」に生見愛瑠、柄本明の出演が決定した。
橋本エイジ氏が漫画を担当し、梅村真也氏の原作で、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生きざまを大胆な解釈で描いた人気コミックを初めて実写化する「ちるらん 新撰組鎮魂歌」。主人公の土方歳三を山田が、そのほか試衛館の面々を鈴木伸之、中村蒼、細田佳央太、上杉柊平、藤原季節、杉野遥亮、栁俊太郎、宮﨑秋人、岩永ひひおという強烈な個性と実力を兼ね備えた若き実力派俳優陣が演じる。さらに、土方の宿敵であり盟友の“人斬り以蔵”こと岡田以蔵に中島健人が扮(ふん)し、土方らに立ちはだかる“最強で最凶の宿敵”芹沢鴨を綾野剛が演じることが発表されている。そのほか、奥野瑛太、高橋光臣、金子ノブアキ、安藤政信、桜井ユキといった多彩な俳優陣も華を添える。
土方は、近藤勇という器と出会い、沖田総司、斉藤一といった強烈な個性を持った仲間たちと共に歴史に名を刻む新撰組をいかにして作り上げていったのか? 本作は、信念が交錯する彼らの物語を、現代的かつあでやかで魅力的なキャラクター造形と、史上最速とも評されるハイスピードな殺陣を交えて描く。このたび、そんな本作を描くうえで最重要ともいえるキーマン2人の出演が解禁された。
新撰組、そして土方の真実を追い求める女性・市川真琴役には、モデルのみならず映画やドラマでの俳優としての活躍もめざましく、天真らんまんな笑顔の奥に鋭い感性と繊細な表現力を秘めた生見。激動の幕末を生き抜いた明治時代の永倉新八役には、飄々(ひょうひょう)としたたたずまいの奥に底知れぬすごみを潜ませ、その存在感と演技力で演じる役に希有のリアリティーを与える日本を代表する名優である柄本が出演決定。
新撰組そして土方の真実を探るため、市川真琴はある老人のもとを訪ねる。その老人こそが新撰組として幕末を生き抜いた、毎時時代を生きる永倉だった。永倉が語る真実とは、世間で語られる“時代に取り残された悲劇の新撰組”とは全く異なるものだった。今まで語られてこなかった新撰組の、本当の生きざまと散りざま、その鮮やかで儚い物語が、今明かされていく――。時代を超えて、新撰組を如何にして語られるのか。本作において重要な語り部となる役柄を生見、柄本がどのように演じるのかにも注目したい。
そして、そんな2人から紡がれる熱き物語の一部を垣間見ることができるティザームービーが解禁。山田、中島、綾野をはじめとする豪華キャストが躍動する。現代と同じく激動の時代であった幕末に生き、そして散った若者たちの物語が、友情・絆・信念・裏切りなどを交えながら描かれ、“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”の名に恥じぬ手に汗握る殺陣シーンや、壮大なスケールを感じさせる映像、そして見るものの心を揺さぶりたぎらせる熱いドラマを垣間見ることのできる作りとなっている。
【コンテンツ情報】
「ちるらん 新撰組鎮魂歌」
U-NEXT
2026年春配信
※TBS系では26年春にスペシャルドラマとして地上波放送。
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