横山裕がヒロミと恩返しDIY！ 未来の横綱を支える土俵作りに挑む2025/12/18 05:00
日本テレビ系で12月31日に5時間半、生放送される「ヒロミの大晦日リホーム」（午後6：00）に、横山裕（SUPER EIGHT）が出演する。
ヒロミがDIYのテクニックでさまざまな悩みを解決していく同番組では、史上最大規模となるリフォーム企画に挑戦。今回は、未来の横綱を夢見る子どもたちが所属する相撲クラブを舞台に、壊れてしまった土俵や老朽化した古民家の改修など、難題だらけのリフォームに取り組む。
現在10人の子どもたちが在籍するこの相撲クラブは、多くの課題を抱えている。台風による強風でテント屋根が壊れ、土俵での練習ができない状況が続いているほか、築100年以上の古民家を練習拠点として使用しており、子どもたちが快適に過ごせる環境づくりが急務となっている。さらに、練習後に汗を流せるシャワー設備もなく、改善すべき点は山積みだ。
これまでリフォームは少しずつ進められてきたが、12月上旬、いよいよ子どもたちの練習場となる土俵作りに着手。そこに助っ人として駆け付けたのが、横山だ。今年の「24時間テレビ」でチャリティーランナーを務めた横山は、本番前にヒロミから相談に乗ってもらっていたと言い、ヒロミ自身も2023年に同番組のランナーを務めた経験を持つ。そんな縁から、「恩返しをしたい」という思いで今回の参加を決めたという。
工事現場でのアルバイト経験がある横山だが、土俵作りはもちろん初挑戦。大量の土を運び、形を整えていく作業に悪戦苦闘する。さらに、阿武松部屋の力士たちも参戦し、少しずつ土俵は完成形へと近づいていくが、果たして子どもたちが喜ぶ土俵は完成するのか。その全貌は、大みそかの生放送で明らかに。
横山は今回の参加について、「ヒロミさんには、もう本当に子どもの頃からお世話になっていて、25年の『24時間テレビ』のマラソンでも応援メッセージをいただいたので、ヒロミさんが大変なことをやっていると聞いて、僕にできることがあればと思い、お手伝いさせていただきました」とコメント。久々の現場作業についても、「気持ちよかったです。いい汗をかいて、夜もぐっすり眠れて、『生きているってこういうことやな』と思いました」と振り返る。
また、「ヒロミさんが本当に親方のように見えて懐かしかった」とし、「ああいう親方がいて、怒られないように動こうとするのが楽しかった」と現場の雰囲気を明かした。完成した土俵については、「この土俵から未来のスーパースターが生まれるかもしれないと思うと、『俺も参加しました！』って自慢したい。あの土俵で子どもたちには強くなってほしい」と、熱い思いを語っている。
番組ではこのほかにも、さらなる助っ人が続々と登場。誰が駆け付けるのかにも注目が集まる。
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