二宮和也が司会の「クイズ＄ミリオネア」ムロツヨシ、菊池風磨ら挑戦、1000万円獲得者現る!?2025/12/17 04:00
国民的グループ・嵐の二宮和也が2代目司会に就任し、2026年1月1日に放送される「クイズ＄ミリオネア」（午後5：00）。ムロツヨシ、菊池風磨（timelesz）、橋本環奈、あのに加え、2人のシークレットゲストが挑戦者として登場する本番組の見どころが到着した。
「クイズ＄ミリオネア」は、00年から07年までレギュラー放送され、その後13年まで不定期で特番放送された、司会・みのもんたさんの決めゼリフ「ファイナルアンサー？」で一大ブームを巻き起こした伝説のクイズ番組。その魅力は単なるクイズ番組にとどまらない“心理戦”で、賞金1000万円を懸けた挑戦者がみのさんと対峙（たいじ）し、張り詰めた空気の中で1問ずつクリアしていく緊張感はとてつもない。挑戦者は1000万円という大金に近づくほど鼓動を高め、動揺していく。挑戦者が答えを決めた時、みのさんから静かに投げかけられる「ファイナルアンサー？」の一言は、絶妙な“間”と“沈黙”で挑戦者の覚悟を試し、幾多もの名シーンを生み出している。
13年ぶりの復活となる今回、みのさんから司会のバトンを受け継いだ二宮が、新たな“ミリオネア伝説”を築くべく始動した。二宮がステージのセンターに姿を現すと、客席からは悲鳴のような歓声が上がり、ボルテージは急上昇。番組おなじみの重厚なBGMが静かに鳴り響き、興奮と緊張が混在する特有の空気がスタジオ全体を包み込む。
その空気に負けじとムロ、菊池、橋本、あのに加え、2人のシークレットゲストが挑戦。ドラマ、映画での表現力豊かな芝居で観客たちを魅了してきた二宮が、“間”、表情、言葉、吐息で挑戦者たちに揺さぶりをかける。しかし、挑戦者の中には、聡明な頭脳と強靱なメンタルで全問クリアし、1000万円を獲得する猛者が存在していた。
1月4日に同局でスペシャルドラマ「うちの弁護士はまたしても手がかかる」（午後9：00）の放送を控えるなど、26年も大忙しの状況が続くムロ。二宮とは公私ともに仲良しで、元日から対面できるとあって、喜々として姿を現すが、目の前の二宮の発言で感情を激しく乱され、最悪のコンディションで挑戦することに。ムロは、出場前には「1問でも多く、二宮くんの“間”を感じたい」と意気込んでいたが、いざ前にすると本人の“間”の緩急に振り回され、完全に掌握されてしまう!?
一方、菊池は勇ましい紋付袴（はかま）姿で登場。25年は8人体制に変貌を遂げたtimeleszでの躍進に加え、自身のソロ活動にも意欲的に励んでいたが、26年も好調な出だしを迎えたい菊池。ライフラインの一つ「テレフォン」には心強い助っ人メンバーを招き入れ、盤石の布陣で挑む。菊池はこれまでクイズ番組とは無縁の人生を送ってきたが、13年ぶりに復活する「クイズ＄ミリオネア」で二宮が司会を務めるということで出場を決意。しかし、次々と課される難問によりピンチに見舞われる。それでも、絶体絶命の危機が訪れた時に起こるという、「テレフォン」による奇跡の救出劇は見逃せない。
数多くのヒット作で主演を務め、連続テレビ小説「おむすび」（24～25年/NHK総合ほか）で朝ドラヒロインを務めた国民的トップ女優・橋本は、正月らしい豪華絢爛（けんらん）な着物姿で登場。1月12日より放送スタートの月9ドラマ「ヤンドク！」（月曜午後9：00、初回30分拡大）で主演を務めるなど、その勢いはとどまるところを知らない彼女に対して、スタジオでは黄色い歓声が上がる。「月9ドラマの現場に差し入れをしたい！ そしてスタッフパーカーを作りたいです！」と息巻く橋本は、二宮のペースにのまれるかと思いきや、「プレッシャーには強いんです」と落ち着いた様子で、高らかに1000万円獲得宣言する。
そして、独自の世界観と圧倒的な存在感で若者から絶大な支持を集めるのは、あのだ。拍手喝采の中、二宮からクイズの自信を問われると、あのは平然と「クイズ番組は全然不得意です。“学び”をしてこなかったので」と回答し、大爆笑を誘う。続けて世の中のことが分かっていないと自己分析しながらも、「選択は好き」と明かす。そんなあのは、独特のひらめきや記憶力を武器に次々と駒を進めていき、二宮を驚かせる。今回の挑戦者の中では、最速のスピードで駆け上がっていくが、どこまで上り詰めるのかに注目だ。
この中で1000万円という大金を手にする者は誰なのか。そして、2人のシークレットゲストから、近日中に1人が発表される予定となっており、今後の動向にも期待が高まる。
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