FOD「ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜」がロケーションジャパン大賞候補に!2025/11/07 10:00

国内唯一のロケ地情報誌「ロケーションジャパン」が毎年開催している、“この1年で地域を盛り上げた作品とその地域”を顕彰する「ロケーションジャパン大賞」。このたび、FODで配信中のオリジナルドラマ「ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~」が、「第16回ロケーションジャパン大賞」にノミネートされた。
ドラマ「ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜」は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”。SKY-HIが、昨今、中・高校生が主役のドラマが減っている中、10代の青年がドラマの主演を務めることで、同世代へ強いメッセージを届けられるのではないかと、2021年から企画を温めていた。
そして、本作のフラッグシップとなったのは、堤幸彦氏が監督を務め、00年に社会現象を巻き起こしたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(TBS系)。SKY-HIは「堤幸彦監督のような方に撮影してほしい」と模索する中で本人にたどり着き、堤氏がオファーを快諾した。そこにフジテレビが手を挙げ、ドラマ制作が決定。主演は、BMSG主催のオーディション「THE LAST PIECE」から誕生した5人組ダンス&ボーカルグループ・STARGLOW(スターグロウ)のメンバーであるRUI、TAIKI、KANONの3人が務めた。
沖縄市の繁華街として知られる愛称・コザを舞台に、42日間にわたる泊まり込みの沖縄オールロケを敢行。若者たちの葛藤と成長を描き、地元の文化や音楽、ラップバトルなどを通じて、沖縄市ならではの魅力を全国に発信した。作品を通じ、新たな沖縄の魅力を届けた点が高く評価され、このたびのノミネートに至った。
「ロケーションジャパン大賞」は、地域活性化への貢献度やロケ地の魅力発信力などを基準に選定される。今回の「第16回ロケーションジャパン大賞」は、過去最多となる87地域・67作品がノミネートされている。結果は、26年2月19日に発表される。
【コンテンツ情報】
「ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~」(全8話)
FOD
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