手塚治虫原作の名作アニメ「ブラック・ジャック」「ブラック・ジャック21」をTVerで初配信2025/11/07 08:01
TVerは、11月7日から、2004年に読売テレビ・日本テレビ系で放送された手塚治虫原作の名作アニメ「ブラック・ジャック」（全63話）と、同作の新シリーズとして06年に放送された「ブラック・ジャック21」（全17話）を順次配信スタートする。
「ブラック・ジャック」は、これまで映画、OVA、実写のテレビドラマなど、さまざまな形で映像化がされてきたが、今回配信される「ブラック・ジャック」は初のテレビアニメシリーズ。それに続く「ブラック・ジャック21」は、新キャラクターが追加され、1話完結だった旧シリーズから、連続性のあるストーリーへとリニューアルされた。ブラック・ジャック（声・大塚明夫）は、自分の命を狙う謎の組織の陰謀を解き明かすため、手がかりを求めてピノコ（声・水谷優子）と共に世界中を駆け巡る。
裕福な家で育ち、美しい母と有能な父を持った少年・間黒男。少年の未来への道は、明るく希望に満ちていたはずだった。しかし、一発の不発弾が、一瞬にして少年の未来を打ち砕いた。爆発事故が原因で母は死亡し、家庭は崩壊。少年は体がバラバラになるほどの重傷を負い、誰もが少年の死を確信した。
それを救ったのが、本間という外科医だった。本間は諦めなかった。少年を救うために何十時間にもおよぶ大手術を行い、ついに少年を死の淵からよみがえらせる。ツギハギだらけの体、恐怖のために半分白髪となった髪。よみがえった少年の容姿はすっかり様変わりしていた。
そして、その後に、体を回復させるための地獄のようなリハビリが待っていた。少年はリハビリに耐え、いつしかある目標が芽生えていたのだ。“本間のような優れた外科医になること”――そして、数年後。1人の天才外科医が生まれた。それがブラック・ジャックの誕生だ。不可能を可能とする医者、法外な手術代を取る医者……医師免許を持たないもぐりの医者。彼は一体何者なのか？
【コンテンツ情報】
「ブラック・ジャック」（全63話）
TVer
11月7日から毎日2話ずつ配信（配信時間/午前8：01～、午後0：01～）
「ブラック・ジャック21」（全17話）
TVer
12月8日から毎日2話ずつ順次配信（配信時間/午前8：01～、午後0：01～）
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