「オドぜひ」配信限定スピンオフ第2弾はリミッターのはずれた内容!?2025/10/11 12:30

　中京テレビほかで放送中の「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（月曜深夜0：59ほか）の配信限定スピンオフ第2弾を、DMM TVで独占配信することが決定した。

　2012年4月にスタートし、現在全国28局で放送中の通称「オドぜひ」と呼ばれるこの番組は、クチコミを投稿してもらった人とオードリー（若林正恭、春日俊彰）がスタジオで会うというシンプルなクチコミバラエティーだ。配信限定スピンオフ第2弾となる今回も「男子校の呪縛」と称し、地上波では波紋を呼びそうな「オドぜひ」のハードコア版としてリミッターのはずれた内容に。今回も特別アシスタントには、かつてオードリーとレギュラー番組で共演していた“アジアの女神”こと蒼井そらを迎え、公序良俗のストッパーを外した極上の番組となっている。

　オードリーと蒼井は収録後に印象的だった内容を聞かれると、春日は「くだらないことでも真剣にやると感動を生む、という新たな発見があったのは『早脱ぎ王決定戦』ですかね。世界が熱狂しますよ。言葉はいらないからね」と答え、若林も「続けていたら何かの競技になる可能性も感じましたね」と同意。

　蒼井は「『へそがクサい男ＶＳ女性芸能人』は本当にきつかったです……収録後もにおいのリセットが大変でした！」と明かすと、「ホントにね。みんなスタジオの中で倒れていたもんね」と若林が回想。その若林は「やはり『官能小説逆再生朗読会』ですね。蒼井そらさん、みひろさん、麻美ゆまさん、プロだな～って思いました。初めて逆再生して聞いた瞬間が忘れられないです」と語っている。

　収録を終え、あらためて春日は「楽しかったですね。祭りの熱狂みたいに、楽しかったという感覚だけが残っている感じですね」とやり切った様子。若林は「最初は『くだらねぇな～』と思っていたけれど、終わり際は感動している自分がいて、不思議な感覚ですね。名作の企画もたくさん誕生しましたね」と明かし、蒼井は「男子校のノリをすごく感じました。オードリーのお二人が、『私の存在、見えているのかな？』って思うくらい、すごく楽しそうなのが印象的でした」と盛り上がった様子をうかがわせた。

第1話「官能小説逆再生朗読会・シングル部門」

■ゲストタレント/みひろ、麻美ゆま

　名物ぜひらー（＝同番組の常連出演者）・石黒が提案したのが「官能小説を逆再生で読んで、それをさらに逆再生すれば、官能小説朗読会が開催できるはず！」という、法の目をかいくぐるかのような手法。この記念すべき朗読会に、蒼井と共に一時代を築いたレジェンド女優のみひろと麻美が参加し、魂を揺さぶる朗読会が実現。

第2話「官能小説逆再生朗読会・男女ペア部門」

■ゲストタレント/みひろ、麻美ゆま

　第1話ではレジェンド女優たちが1人で官能小説逆再生朗読会に挑戦したが、第2話はオードリーと石黒も参加し「カラミ」が実現。より官能的な愛のささやきを逆再生で朗読し、男性と女性の生々しくもつややかで文学的なカラミに挑む。誰と誰がカラむのか？　誰と誰がより官能的に朗読できるのか？　劇的空間が、体の芯にぶっ刺さる!?

第3話「へそがクサい男 VS 女性芸能人」

■ゲストタレント/鈴木奈々、橋本梨菜

　へそがクサい男として、「オドぜひ」では恐れられている男・近藤良介。彼の喜びは、他人が自分のへそのにおいに悶絶する姿を見ること。今回、鈴木奈々と橋本梨菜が出演を承諾し、憧れの女性芸能人にへそをかがせたい欲望が実現した。さらに、収録本番で、まさかの飛び入り参加者が加わり、地獄の収録はまさにカオスと化していく。

第4話「早脱ぎ王決定戦」

　Tシャツ・短パンの状態から一瞬でパンツ一丁になるという、まるでイリュージョンのようなぜひらーの特技を基に、今回は裸系ぜひらーが集結し、早脱ぎ王決定戦を開催。扉の奥にTシャツ・短パン姿でスタンバイし、扉を閉め規定の言葉を言い終わったところで扉を開け、パンツ一丁になっていれば成功。この超くだらない競技が、信じられない名勝負を生み、驚きの感動が。