佐藤大樹主演「赤影」のメインビジュアル解禁！ 笠原秀幸は武器商人役に。森蘭丸オーディションも2025/10/08 21:15
テレビ朝日ほかで10月26日よりスタートする佐藤大樹（EXILE/FANTASTICS）主演のヒーロー時代劇「仮面の忍者 赤影」（日曜深夜0：10、一部地域を除く）のメインビジュアルと、新キャストが発表された。
本作は、漫画界の巨匠・横山光輝氏が1966年から67年にかけて「週刊少年サンデー」（小学館刊）に連載していた元祖・忍者漫画で、連載開始時のタイトルは「飛騨の赤影」。「赤影」と呼ばれる飛騨の忍者が、「青影」や「白影」と共に織田信長に仕え、奇想天外な忍術を用いて怪獣や悪の忍者集団と激闘を繰り広げる。1年にわたって放送された実写版は、“忍術と妖術が飛び交うバトル”“怪獣・UFO・からくり仕掛けの巨像の登場”など大胆なアレンジを施し、昭和の子どもたちを魅了。この“なんでもありのファンタジー時代劇”は、まさに「仮面ライダー」「スーパー戦隊」など現在の特撮ヒーローシリーズの“元祖”と呼べる伝説の忍者時代劇といえる。
このたび、本作のメインビジュアルが解禁。メインビジュアルは、まるで“影”のような漆黒のコスチュームに身を包んだ赤影（佐藤）が背中の刀を今まさに抜こうとしているスタイリッシュなポーズが印象的で、トレードマークの赤い仮面の下の赤影のりりしい表情が映されている。
これまで、赤影と共に暗躍する仲間の青影役の木村慧人（FANTASTICS）、先輩忍者の白影を加藤諒、敵である「霞谷七人衆」唯一の女性キャラクターで、長い髪を操る術を使う闇姫を山本千尋が担うと発表されている。そして今回、木村らに加え、ナゾ多き商人・織辺多門役として、笠原秀幸が出演することが決定した。今後、織田信長や幻妖斎らキャスト陣も続報で明かされるため、期待が高まる。
また、本日・10月8日オンエアのバラバラ大作戦「ゴールデンドリーム」（水曜深夜2：36、一部地域を除く）では、3週にわたり織田信長の小姓・森蘭丸役を決めるLDH主催のオーディションの様子を届ける。LDHが運営するダンススクール「EXPG」で夢をつかむために日々奮闘している原石たちと、ダンスパフォーマンス集団「RAG POUND」のメンバーから、蘭丸役が決まるまでの模様を追う。最終審査には総監督・監督を務める三池崇史氏も登場し、自ら候補生たちに本気の演技指導。鬼才・三池監督に「やっぱり圧倒的に彼でしたね」とまで言わせるほどの才能を見せ、森蘭丸役を勝ち取った未来のスター候補は一体誰なのか？ さらに番組内では、京都で行われている撮影の裏側もおくる。
そして、本ドラマのエンディングは、LDH所属の4人組ボーカル＆ラップグループ・WOLF HOWL HARMONYによる新曲「Marmalade」に決定。物語の幕が下りるその瞬間、戦いの果てに見える希望、そして忍たちが背負った哀しみと誇り。「Marmalade」は、そんなドラマの余韻を優しく、そして力強く包み込む一曲となっている。
タイトルの“マーマレード”が象徴するように、ほろ苦さと甘さが混ざり合うこの楽曲は、失敗や別れを乗り越えながらも前へ進む姿を描写。赤影たちの生きざまと深くリンクし、戦乱の中で紡がれる絆や、変わりゆく時代の中でも揺るがない思いを、静かに、そして情熱的に語りかけてくる。
ドラマの世界観をさらに広げ、物語のラストに深い余韻を残す「Marmalade」。赤影たちの戦いとともに、ぜひその響きを体感してほしい。
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