中沢元紀が「めざましテレビ」10月のエンタメプレゼンター「目覚まし時計を買って頑張ります」2025/09/30 07:00
中沢元紀が、フジテレビ系で放送中の朝の情報番組「めざましテレビ」（月～金曜午前5：25）で10月のエンタメプレゼンターに就任することが決定した。
中沢は10月1・15・22・29日の4回生放送に出演する予定で、6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」などに登場し、生原稿読みや食リポなどを担当。7時台から番組終了までMCとして、エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝えていく。
中沢は茨城県出身の25歳。2022年に俳優デビューし、同局の「ナンバMG5」で連続ドラマ初出演。23年、ドラマ「下剋上球児」（TBS系）でエースピッチャー役を演じ注目される。25年は連続テレビ小説「あんぱん」（NHK総合ほか）に出演。7月期ドラマ「最後の鑑定人」（フジテレビ系）では刑事役を熱演し大きな反響を呼んだ。
さらに、今後も映画「君の顔では泣けない」（11月14日公開）、舞台「シッダールタ」（11月15日～）など話題作への出演が続く。加えて、10月1日にはファースト写真集「ルート」が発売となる。
そんな中沢は、エンタメプレゼンター就任を聞いて「とてもうれしいです。すでに緊張していますがワクワクの方が大きいです」と笑顔。早起きについて聞かれると、「得意な方だと思います。目覚めは良い方ですが、目覚まし時計を買って頑張って起きます！」と意欲をのぞかせる。
「めざましテレビ」の印象を問われると「昔から見ていますし、アットホームなイメージです。皆さん温かく迎えてくださると信じています（笑）」と、コメントし、やってみたいことに関して「原稿読みは初めてなのでやってみたいです。未知の世界でうまくできるか不安ですが、一生懸命挑戦したいと思います」とやる気を見せる。
軽部アナウンサーの印象について「優しいイメージです。全力で頼らせていただきたいと思います（笑）」と答え、「初めての経験で緊張していますが、皆さんに爽やかな朝をお届けできるように頑張ります！」とメッセージを送った。
番組を手がけるチーフプロデューサー・佐々木渉氏は「10月のエンタメプレゼンターは、注目の若手俳優、中沢元紀さん。（連続テレビ小説『あんぱん』での）『この戦争さえなかったら…』と真っすぐに言葉をぶつけるシーンが印象に残っている方も多いはずです。ドラマや映画など次々に話題作に出演されていて大活躍ですが、その素顔といえば、野球やハンドボールが得意なスポーツマンでありながら、書道や料理など意外な特技もお持ちだそうです。明るい笑顔がまぶしい中沢さん。『めざましテレビ』でたっぷりとその魅力をお届けできればと思います」と語った。
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