「手越くんに頑張ってもらう!」及川光博、手越祐也、白鳥玉季が「ぼくたちん家」撮影開始2025/09/19

日本テレビ系で、10月12日にスタートする連続ドラマ「ぼくたちん家」(日曜午後10:30)で主演を務める及川光博、手越祐也、白鳥玉季がクランクインした。
「ぼくたちん家」は現代社会の“すみっこ”で生きる人々が、愛と自由と居場所を求めてたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。ちょっと不器用で、やたら情に厚い男・波多野玄一(及川)が胸を震わせたのは、中学教師の作田索(手越)。だけど彼は、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ。そんな2人の前に現れたのは、15歳の少女・楠ほたる(白鳥)。トーヨコに入り浸る訳アリ少女が、大金を手に「私、あなたを買います。3000万円で。中学卒業までの半年間、親のフリしてください」と言い放つ。社会のすみっこでつながった3人の奇妙な生活を描く、笑って、泣いて、笑っちゃう奇妙なホーム&ラブコメディーだ。

及川の撮影初日は、玄一が働く動植物園でのシーンから始まった。クランクイン後の感想を求められた及川は「朝からの撮影だったので、そよ風も吹いていて『あ、想像していたよりも暑くないな』っていう、そんなファーストカットでした」とコメント。しかし、午後からの撮影を前に「とにかく太陽が怖い(笑)」と猛暑を心配する場面も見せた。
続けて、「予想では、今日の最高気温が36℃ということで。私、汗はかきますよ、人間ですから。いいですか、スタッフの皆さん? あんまり汗がひどいようでしたら、編集でなんとかしてください(笑)。よろしくお願いします」とユーモアを交えながら、「省エネであまりはしゃがず、落ち着いた気持ちで波多野玄一という役と向き合っています。今のところ順調です!」と撮影への意気込みを語る。
また、座長としてどんな現場にしていきたいかという問いには「この組の座長としてはですね、手越くんに頑張ってもらう! 人まかせか!(笑)」と笑顔で応答。「彼の心のバッテリーは常にフルなので、ムードメーカーとして現場を盛り上げていただいて、私は省エネでお芝居に集中するという作戦を考えています。朗らかな現場にしたいですね」と、共演の手越を頼りつつ、現場を盛り上げていくという戦略を明かした。

及川の恋の相手役となる手越と、トーヨコ中学生役のヒロイン・白鳥は、及川より一足先にクランクイン。手越は「やっと来たなって感じです! 初日が来ることをめちゃくちゃ楽しみにしていました。今後ミッチー(及川)も入って、皆での掛け合いも含めて、すごく楽しい撮影現場になりそう」と期待。白鳥は、「すごく緊張していたんですけど、手越さんが空気を和らげてくれて私の気持ちも一緒に和らぎました。ありがとうございます、手越さん!」と感謝の気持ちを表現した。
お互いの印象について、手越は「メークとかしながら『緊張してる』ってずっと言ってたんですけど、俳優としてのオーラがあって。最初ガッと目を合わせるシーンでしたけど、そのパワーと目力がすごく素晴らしいなと思いました」と白鳥の演技力を絶賛。白鳥は「現場での過ごし方も、いつもテレビで見ていた手越さんがそのままいらっしゃる感じで、明るくてすてきな方」と手越の人柄について語った。

また、及川と手越からの“姐さん”呼びを受けている白鳥は、「ちょっと荷が重いから、途中で変えられるように頑張ります!」と愛らしいコメントを残している。
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