佐藤隆太主演「新東京水上警察」を象徴する4枚の場面写真を公開!“チーム碇”捜査会議も初解禁2025/09/17 06:00

フジテレビ系で10月7日にスタートする、佐藤隆太主演の火9ドラマ「新東京水上警察」(火曜午後9:00、初回15分拡大)の場面写真が公開された。
「新東京水上警察」は、日本の連続ドラマ史上初となる「水上警察」を題材にしたもので、原作はミステリー作家・吉川英梨氏による同名シリーズ。佐藤が演じる刑事・碇拓真と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメントだ。船や海のシーンを圧倒的なスケールで描き、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなど、これまでの警察ドラマの常識をはるかに超えた全く新しいエンターテインメントとなっている。本部から一転水上署へ異動となった上昇志向の強い刑事・日下部峻として加藤シゲアキ(NEWS)、船の操縦を担う海技職員・有馬礼子役で山下美月が出演する。

この度、本作の場面写真を一挙公開。1枚目の場面写真は、東京水上警察署での捜査会議の様子を切り取ったもの。真剣な面持ちの主人公・碇(佐藤)と日下部(加藤)に囲まれた海技職員の有馬(山下)が、資料のある一点を指し示している。その後ろには、水上署の“姉御”・細野由起子(山口紗弥加)、“事なかれ主義の刑事”・藤沢充(中尾明慶)、新人刑事・遠藤康孝(齋藤璃佑)がおり、“チーム碇”が勢揃いした場面になっている。テーブルの上に置かれているのは、三角定規やコンパス。これらを使い、水の流れや潮の満ち引きなどを予測して捜査範囲を割り出していくという、“水上署”ならではの捜査の模様が描かれるのも今作の大きな魅力だ。
次いで2枚目は、船での捜査に繰り出した碇と日下部を捉えた写真。刑事ドラマでは欠かせない要素である捜査だが、その舞台が広大な海や川に移るのも“水上警察”ならでは。鋭い視線を送る2人の目には、何が映っているのか…。さらに、今作では、このバディの関係性がどう変わっていくのかも注目ポイントとなる。本部経験はゼロなものの、刑事としての観察眼と行動力が天下一品の“直感派”碇と、上昇志向が強く、本部に戻るべく手柄をあげようと捜査に熱を注ぐ“エリート”日下部。まさに水と油の関係である2人が、バディとしてどんな活躍を見せるのかに注目だ。

そして、3枚目は、警備艇を操縦する有馬を写したシーン。有馬を演じる山下が、本作のために一級船舶免許を取得したことも話題を呼んだが、彼女の船さばきも本作の見どころの一つだ。有馬は、碇たちの捜査にも積極的に関わろうとするが、「海技職員は船の操縦だけしていればいい」と周囲からくぎを刺されてしまい、自らの立場と刑事への憧れの間で葛藤することもしばしば。そんな有馬の気持ちが、“チーム碇”の中でどう変化していくのか?
最後の1枚は、東京水上警察署の署長・玉虫肇(椎名桔平)と課長・高橋宗司(皆川猿時)の2人を写した場面写真。東京水上警察署の誕生を内外にお披露目する式典である水上観閲式が行われている真っ最中だが、この2人がとっているポーズの意味とは…?

湾岸署や警視庁本部と、もめないよう、のらりくらりとチーム碇にストップをかける署長・玉虫と、そんな署長と自由奔放な碇の間に挟まれて日々苦闘しているザ・中間管理職の高橋。スリルあふれる物語の合間にたびたび登場する、この2人のコミカルな掛け合いは必見だ。原作小説シリーズの第1巻「波動」を実写化する第1~3話では、この水上観閲式がキーポイントとなる。
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