timelesz・原嘉孝が「グッとフレーズ」初登場＆「世界陸上」前夜祭の模様も生中継2025/09/12 07:00
TBS系では本日・9月12日に、加藤浩次（極楽とんぼ）がMCを務める「この歌詞が刺さった！グッとフレーズ」（午後7：00）の2時間スペシャルを放送する。
本番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。第22弾となる今回は、名曲の歌詞を考察するアーティストゲストに初登場のhitomi、過去にVTRゲストで登場した石崎ひゅーい、番組常連の一青窈を迎える。さらにスタジオゲストとしては高橋尚子、今田美桜、原嘉孝（timelesz）という初登場の3人と飯尾和樹（ずん）、土田晃之、野呂佳代が出演。
アーティストゲストのhitomi、石崎、一青は自身の楽曲の“グッとフレーズ”を徹底解説。hitomiが取り上げるのは、スタジオゲストの高橋がシドニー五輪（2000年）の試合直前に聞いていたという有名なエピソードを持つ「LOVE 2000」。明るい曲調と前向きにさせてくれる歌詞で多くの人を勇気づけてきた楽曲を、hitomiは応援ソングのつもりで作った曲ではないと告白。そして、同曲の歌詞に込めた“愛”に対する思いや、誰もが知る名曲の本当の意味と魅力を迫っていく。
一方、石崎は菅田将暉に楽曲提供した「さよならエレジー」を紹介。制作の始まりについて、石崎は普段から交流のある菅田から「友人の山﨑賢人のために曲を作りたい」と声を掛けられたことだと振り返る。しかし、実際に曲作りに取り掛かると暗礁に乗り上げ、ボツになった曲が何曲もあるという。そんななかで、人によってさまざまな解釈ができる深い歌詞がどのように生まれたのか、その裏話が明らかに。
一青はNHK BSプレミアムで放送された時代劇「伝七捕物帳2」（07年）の主題歌として書き下ろした「七変化」をピックアップ。さまざまな色の花を咲かせるアジサイの別名をタイトルにした理由や、歌詞を書くために訪れた場所などを話題に上げる。
また、各界のトップスターに刺さった“グッとフレーズ”を引き出すコーナーでは、“歌詞を読み込む男”である加藤が織田裕二、染谷将太、陸上競技のサニブラウン アブデル ハキームを取材。織田は、初めて失恋をした時に聴いて心に深く刺さったというオフコースの「Yes-No」を選曲。中学生時代に経験した甘酸っぱいエピソードとともに、インパクトのある歌詞の魅力を加藤と語り合う。染谷は、子役だった小学生の頃に自分と周りを比べて悩んでいた俳優としてのスタイルを確立するきっかけとなった曲だというRIP SLYMEの「One」を挙げる。サニブラウンが“すべての陸上選手が聞くべき曲”と主張するのは、ONE OK ROCKの「The Last Time」。陸上への情熱を何度でも呼び起こしてくれる歌詞の魅力に加え、「東京2025世界陸上競技選手権大会」に向けての意気込みを口にする。
さらに、今回の放送が「東京2025世界陸上競技選手権大会」開幕前夜であることにちなみ、“アスリートを支えたグッとフレーズ”を特集。そのほか、部活や仕事、恋愛などで挑戦する時に耳を傾けたい“背中を押される勝負ソングのグッとフレーズ”や“恋愛勝負ソングのグッとフレーズ”にも着目する。番組の途中には、東京・国立競技場で行われる世界陸上前夜祭の模様を生中継で伝える。
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