11年ぶりに復活「爆笑レッドカーペット」ツートライブと友田オレが“一撃必笑”ショートネタ披露2025/08/01

フジテレビ系では8月11日に、11年ぶりに待望の復活を遂げる「爆笑レッドカーペット ~真夏の最新ショートネタ60連発!大復活SP~」(午後6:30)を放送する。常連組から初登場組まで、豪華な顔ぶれが渾身(こんしん)のショートネタを披露する。
「爆笑レッドカーペット」は、2007年2月の放送開始以来、多大なる人気を博し、テレビ界に空前の“ショートネタ”ブームを巻き起こしたお笑いバラエティー。14年元日に放送した特番「新春レッドカーペット」以来、約11年の時を経て待望の復活を遂げる。高橋克実&今田耕司のおなじみのタッグがMCを務める中、漫才、コント、ピン芸などのジャンルや世代を問わず、さまざまな芸人が代わる代わる登場し、“一撃必笑”のショートネタを次々に披露していく。

出演する芸人は、相性はいいよね、アキラ100%、アルコ&ピース、アンガールズ&阿佐ヶ谷姉妹、えびしゃ、オードリー、蛙亭、狩野英孝、キャツミ、キンタロー。、クールポコ。、くまだまさし、ぐろう、ゴー☆ジャス、コットン、ゴンゾー、ザ・パンチ、ジェラードン、シシガシラ、しずる、信濃岳夫・金原早苗、シューマッハ、ジョイマン、庄司智春、ジョックロック、真空ジェシカ、新鮮なたまご、スクールゾーン、スクラップス、飯尾和樹(ずん)、そいつどいつ、チェリー大作戦、超速バギー、チョコレートプラネット、ツートライブ、友田オレ、ナイツ、なかやまきんに君、ナチョス。、ななまがり、ネルソンズ、ハイキングウォーキング、バッテリィズ、バローズ、ビコーン!、5GAP、ファイヤーサンダー、ファンファーレと熱狂、藤崎マーケット、フルーツポンチ、ベルナルド、満丸、柳原可奈子、やまぐちたけし、ヤンシー&マリコンヌ、ゆってぃ、ラパルフェ、ラランド、ランパンプスといった、総勢60組の芸人が集結。

オードリー、狩野英孝、しずる、ナイツ、フルーツポンチ、柳原可奈子ら、かつて“レッドカーペット芸人”として一世を風靡(ふうび)した常連メンバーから、今回が番組初登場となる新世代芸人まで、幅広い顔ぶれが登場する。
このたび、初登場の芸人26組の中から、「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」王者のツートライブ(周平魂、たかのり)、「R-1グランプリ2025」王者・友田オレのコメントが到着。ともに今年のお笑い賞レースを制した注目株だが、08年にコンビを結成したツートライブと、23年にプロデビューした友田は、芸歴に15年もの差がある。そんなキャリアの異なる2組は、「爆笑レッドカーペット」について、一体どんな印象を抱いているのか。

初出演の感想を聞かれたツートライブは、「にぎやかな“お祭り感”のある中で、楽しくやらせてもらいました。まぁ、MCの方もパネラーの方も大物芸能人ばっかりなので、ちょっとした緊張感もありつつでしたケド(笑)。とてもあったかいお客さんでした」(たかのり)、「僕はかなり緊張しましたね。でも、お客さんに助けられました。めっちゃ優しくて、めっちゃ笑ってくれる、めっちゃええお客さんだったんで(笑)」(周平)と、それぞれ語った。
さらに、周平が「そやけどやっぱり、1分のネタっていうのは大変っすね。僕らは今回、いつも劇場でやってる6~7分くらいのネタの1か所を切り取ってやったんですけど、これがなかなか難しくて…。ナイツさんとか見ていたら、すごいですもんね。1分どころか、もっと短かく感じるくらいなのに、ちゃんと笑いを取っていて…」と振り返ると、たかのりも「あれはすごかったなぁ。詰めて詰めて、おもろいところだけ残して、みたいな」と同意した。
そして、「とにかく、あこがれの番組に出られてありがたかったです。スタッフの方から聞いてびっくりしたんですけど、『爆笑レッドカーペット』って、レギュラー放送が始まったのが2008年の4月なんですって。ちょうど僕らの初舞台と同じタイミングなんですよ」と周平が明かすと、たかのりも「そう。いうたら、『爆笑レッドカーペット』はツートライブと同期なんです(笑)」と宣言した。
続けて周平が、「この番組って、いわゆるお笑いのスターが生まれまくってたじゃないですか。僕らはただそれを遠巻きに眺めてる、みたいな感覚でしたね。はっきりとは覚えていないんですけど、僕らはたぶん、当時この番組のオーディションは受けたことがあると思うんですよ。でも結局、1回も受かったことがないっていう…」と悲しい過去を打ち明け、「そんな引っかかりもしなかった番組に、ようやく今出られている、というね。ほんまに感無量です」と、たかのりは喜んだ。
視聴者へのメッセージを求められると「とりあえず見て、笑っていただきたいなと。もし万が一、僕らが出てきて“満点大笑い”が取れなかった場合、テレビの前の皆さんが、心の中でボタンを押してください。そして、皆さんそれぞれの心の中で、“満点大笑い”の明かりをつけてください(笑)」(周平)、「この番組に出たことを機に売れていった先輩方を、たくさん間近に見てきたので、今度はぜひ、われわれが『爆笑レッドカーペット』をきっかけにして売れていきたいです。よろしくお願いします!(笑)」(たかのり)と、それぞれアピールした。

次に友田が、初出演の感想を聞かれると「小学生の頃、夢中でこの番組を見ていた自分にとって、まさに夢のような舞台でした。そもそも自分がお笑いにハマるきっかけになった番組というか、テレビでお笑いを毎週見るという、その習慣がついた最初の番組が、この『爆笑レッドカーペット』で。当時はリズム芸や歌ネタを得意としている芸人さんも多くて、後になって考えてみると、きっと今の僕の芸にも、少なからず影響を与えているような気がします」と答え、当時、特に好きだった“レッドカーペット芸人”については「たくさんいらっしゃいますけど、今回出演されている方で言えば、クールポコ。さん、柳原可奈子さん。さっき、ネタを拝見させていただいたんですけど、完全に視聴者目線で、普通に楽しく見てしまいました(笑)」とコメントした。
さらに「これまでテレビで見ていて、最後にカーペットが流れて退場する時に、足元がぐらつく芸人さんが割と多かった印象があって。だから自分は、最後は絶対ぐらつかないようにしようと気を付けていたんですよ。ところが、本番で完全に気を抜いて、ぐらっとなっちゃって…。そこは大きな反省点ですね(笑)。今後また出演のチャンスをいただけるのであれば、リベンジしたいです。あと意外だったのは、どこかの外国のお菓子のパッケージに描いてありそうな、あのキャラクターが今も健在だったっていう…。すみません、名前はちょっと存じ上げないんですけれども(笑)。とにかく、あの子が元気そうだったのがうれしかったです(笑)」と、番組キャラクターの「レッカーくん」について語った。
今回披露した歌ネタは、元々持っているネタを作り変えたものと明かした友田。「僕の歌ネタって基本、トータルで3分くらいの尺なんですけど、1番だけ歌うと、ちょうど1分から1分30秒くらいの“レッドカーペットサイズ”になるんですよ(笑)」と、裏話を披露した。最後に、「見てくださる方にとっても、われわれ出演者にとっても、本当に夢のような、スペシャルな番組になっていると思います。1人で見てくださる方にも、もちろん楽しんでいただきたいんですけど、僕としてはぜひ、大切な人と一緒にご覧になっていただきたいなと思います」とメッセージを寄せた。
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