木曜ドラマ23「御社の乱れ正します!2」2025/09/02
番組情報
あらすじ

身勝手な社内不倫を解消する「オフィスAIRクリーニング」の三枝玲(山崎紘菜)は、不倫で周囲に迷惑をかける男女を鮮やかな手口で別れさせるプロ。真面目に働く人々の誠意を踏みにじる社内不倫カップルを、じりじりと追い詰め、華麗に成敗していく。玲のトラップに強力なアシストをする鹿妻新(飯島寛騎)は、時に玲に代わってターゲットに接近し、迷惑不倫を撃退。そんなある日、玲と新の前に、依頼の窓口となっていたガンちゃんの師匠で「Bar PURPLE ROSE」のオーナーであるマスター(マーク・パンサー)が現れる。ガンちゃんがバーテンダー修行の旅に出たことを知らせに来た彼は、代わりに自分が窓口を引き受けると申し出る。
キャラクター紹介
- 三枝玲(山崎紘菜)
「オフィスAIRクリーニング」代表。身勝手な社内不倫で周囲に迷惑をかける男女に制裁を下すため、さまざまな組織に潜入し、鋭い洞察力とさえわたる頭脳を駆使してターゲットを追い詰めていく。 - 鹿妻新(飯島寛騎)
「オフィスAIRクリーニング」のアルバイト。玲をアシストする。 - マスター(マーク・パンサー)
「Bar PURPLE ROSE」のオーナーで、店主であるガンちゃんの師匠。「オフィスAIRクリーニング」の依頼窓口になる。実は玲とは旧知の仲であり、玲の過去を知る人物。
出演者
山崎紘菜/飯島寛騎/マーク・パンサー ほか
スタッフ・音楽
原作:「御社の不倫の件~絶対に別れさせます~」樹ユウマ/DPNブックス/脚本:大山淳子/脚本:丹保あずさ/監督:湯浅弘章/監督:吉田卓功/企画プロデュース:北川雅一/プロデューサー:木暮望海/プロデューサー:前田利洋/プロデューサー:武井哲
主題歌:East Of Eden
山崎紘菜主演の不倫成敗ドラマ再び! 人気作のシーズン2

2024年4月期に放送したドラマの続編で、山崎紘菜演じる主人公・三枝玲が代表を務める「オフィスAIRクリーニング」の面々が、身勝手な社内不倫により周囲に迷惑をかける男女を成敗する物語。鮮やかな手口で迷惑な不倫カップルを断罪して働きやすい職場環境へと浄化していく、全12話で四つのエピソードをおくる。玲をアシストする鹿妻新を引き続き飯島寛騎が演じるほか、依頼を受ける窓口として新キャストが登場。音楽グループ「globe」のメンバーとして知られるマーク・パンサーが、ガンちゃんの師匠であり、店のマスターとして加入し、ドラマオリジナルのキャラクターでさらに物語を盛り上げていく。
記者会見情報

BS-TBSの「御社の乱れ正します!2」の記者発表会に主演を務める山崎紘菜と、共演の飯島寛騎、マーク・パンサーが出席。2024年4月期に放送した「御社の乱れ正します」から続投となる山崎と飯島。新しく加わったマークとの共演に喜ぶ山崎は、「同じ作品を撮っているのですが、マークさんも加わってくださって、また違った現場を経験した感覚がありました」と打ち明けた。飯島は、前作から演じるキャラクターがパワーアップしたことを受け、「潜入するシーンが増えたので、玲さんがやっていることをサポートできている感覚は、前作より強かった印象です」と振り返った。マークは、15歳の頃に映画に出演して以来、がっつり演技をするのは40年ぶりらしく、「脚本をいただいた時、めちゃめちゃ緊張したんですけども、初日に2人に会ってリラックスして、このチームが家族みたいな感じで波長がぴったり合ったのでやりやすかったです」とコメントした。
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マークさんも加わってくださって、また違った現場を経験した感覚がありました(山崎紘菜/三枝玲)

こんなにも早く帰ってくることができるなんて、うれしさが強かったです。前作では、私が演じる三枝玲のことが気になる終わり方をしていたので、私たちの中でも「続編をぜひやりたいですね」と話をしていて、それをかなえてくださったスタッフさんも含め、何よりも見てくださった方が本当にたくさんいたからこそ、シーズン2が実現してありがたいなと思いました。今回、飯島さんが演じる鹿妻新が大活躍するんですよ。シーズン1は玲が自ら潜入するパートが多かったんですけど、今回は新がちゃんと仲間として動いてくれたので、セリフの量が減って楽になりました(笑)。玲としては、シーズン1の最後で新を少し認めたところから、シーズン2がスタートするので、チームワークはパワーアップしているんじゃないかな、と思います。マークさんは、もともと人柄の良さや包容力がすごくある方だなと感じました。シーズン1のバーは、秘密基地のような作戦会議をする場所みたいな感じでしたが、今回はバーが家というか帰る場所になったので、それはマークさんのお力なのかなと思いました。まなざしが本当に優しいので、バーのシーンは温かい雰囲気になったと思っております。
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新なんだけど新じゃないような…。“新たな”新が見えたみたいな。(飯島寛騎/鹿妻新)

三つ目のエピソード(第7~9話)は、新がメインになって潜入する回で、ずっと会社に潜入しているんですけど、26歳の新としての成長も描かれます。人それぞれが持っているコンプレックスや悩みに付け込んで、迷惑不倫を成敗するそのエピソードは、登場人物それぞれの成長も描かれるので、キャラクターそれぞれがすごくすてきで真っすぐで、とても印象的です。新の衣装は、基本ラフなスタイルで、シーズン1ではホストとかをやっていたりしたので、派手めな格好が多かったんですけど、今回はスーツを着ました。新なんだけど新じゃないような…。“新たな”新が見えたみたいな。それが楽しかったです。シーズン3があったらやりたいです。シーズン1が終わってちょうど1年前なんですけど、意外と今年に入ってから「ドラマ見たよ」という方が結構いて、配信で残っているので、いつ見ても面白い作品なんだなと思いました。2から見ても、1を見ていない方も楽しめるので、シーズン3もぜひ。30分で爽快感のある作品で、すごく見やすいから、これはもうずっと続けて僕らにシワができるくらいまでやりたいなと思えるくらい大好きな作品です!
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みんなすごく波長がぴったり合ったチームなのでやりやすかったですね。(マーク・パンサー/マスター)

今回は音楽ではなくて、演技の世界でいろいろやりました。芝居の経験は、15歳の頃に映画に出演して以来、がっつり演技をするのは40年ぶりです。間に、お金持ちのイギリス人役で少しだけ出たことがありますが、こうやって、全12話しっかりセリフもある作品に出るのは本当に久しぶりで、最初に脚本をいただいた時にめちゃめちゃ緊張したんですけども、初日に2人に会ってすごくリラックスして、このチームが家族みたいな感じで、みんなすごく波長がぴったり合ったチームなのでやりやすかったですね。僕は、基本的にバーにいるマスター役なので、サブキャストの皆さんとは演技をしていないんですけども、バーの中で隠しカメラで撮られた映像をiPadで確認するシーンがあって、皆さん迫真の演技で、すごいなと思いましたね。本当にそれぞれの役に入り込んでやっていて、すごいです。もしもシーズン3があったら、バーから抜け出して潜入したいです!
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