松本怜生「殺した夫が帰ってきました」第3話ゲストで主人公の“生きる希望” 初恋相手役を好演2025/07/18 18:00

松本怜生が、WOWOWで7月25日に放送・配信する、山下美月主演の連続ドラマW-30「殺した夫が帰ってきました」(金曜午後11:00)の第3話にゲスト出演することが分かった。
「殺した夫が帰ってきました」は、2021年に小学館より刊行された桜井美奈氏の同名小説が原作。DV夫を殺した妻が、やっと手に入れた平凡な日常を過ごす中、殺したはずの夫が突然目の前に現れて状況が一変。そんな出来事を機に、主人公と“殺した夫”の過去の罪と愛が交錯する衝撃のサスペンスミステリーだ。夫を殺した過去を隠して生きるデザイナー志望の主人公・鈴倉茉菜を山下が、茉菜への壮絶なDVの末に殺され、記憶を失った状態で数年後に再び茉菜のもとに現れる夫・鈴倉和希を萩原利久が演じている。
松本が演じるのは、茉菜が10代だった頃の初恋相手・間瀬匡人。本日7月18日放送・配信の第2話では、茉菜がデザイナーを目指すきっかけとなった親友(田鍋梨々花)との出会いが描かれるほか、母親からの虐待の日々など、目を覆いたくなるような壮絶な半生が少しずつ明かされていく。

第3話では、そんな過酷な環境下で絶望しながら生きる茉菜を支え、生きる希望のような存在となるのが間瀬だ。かつて茉菜が暮らしていた盛岡のアパートの近所に住んでいた間瀬は、茉菜とよく出くわすうちに相談相手となり、少しずつ距離を縮めていく。そんな2人の切なく淡い恋の結末とは…。
山下・萩原とは2024年の「降り積もれ孤独な死よ」(日本テレビ系)以来の共演となる松本は、「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(25年、TBS系)で演じた、今どきな価値観を持つ会社員を好演し、話題になった。茉菜にとって大切な存在である間瀬という重要な役柄を演じる松本は、「この作品に携わらせていただけたことをとてもうれしく思っています。僕が演じた間瀬匡人は、山下美月さんが演じる鈴倉茉菜の10代の頃の初恋相手という役どころで、回想シーンで登場しています。わずかなシーンではありますが、鈴倉茉菜という人物にとっては忘れられない大切な出来事であり、彼女の“今”へとつながる意味のある場面です。ぜひご覧いただけたらうれしいです」と、コメントを寄せている。

第2話あらすじ(7月18日放送)
「鈴倉茉菜の過去を知っている」という、差出人不明の脅迫状が自宅に届き、驚愕する茉菜。かつて母から虐待されていた茉菜に、隣人の松木(大塚寧々)を心の支えとしていた幼い日の記憶がよみがえる。脅迫状の送り主が和希(萩原)なのではないかと疑う茉菜は、尾行の末に和希が警察官(櫻井佑樹)と密会している姿を目撃し、疑念がさらに高まっていく。そんな折、体調を崩した茉菜を和希が献身的に看病し…。果たして和希の真意とは。
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