「笑ゥせぇるすまん」山本耕史、斉藤由貴、あの、中川大志ほか豪華出演者が一挙解禁！2025/07/10 21:00
Prime Video では、7月18日より独占配信がスタートする「笑ゥせぇるすまん」の各話の豪華出演者と60秒の本予告映像が解禁された。
原作は、伝説的漫画家の1人である藤子不二雄Ⓐによる不朽の名作「笑ゥせぇるすまん」。黒いスーツで全身を包んだ謎のセールスマン・喪黒福造が悩める現代人の“ココロのスキマ”を埋めていくというオムニバス形式の物語。
先月、本作の主人公・喪黒福造役を秋山竜次（ロバート）が演じることが解禁されると、SNS上では「ビジュアルが良すぎる！ 完全喪黒さんじゃないですか！」「実写版笑ゥせぇるすまん、ロバート秋山さんなんだ、似合いすぎm9（ ﾟДﾟ） ドーン！」「喪黒100%やん!?」「ビジュアル見に行ったら納得の一言しか出てこない」と喪黒福造の再現具合を中心に秋山喪黒に期待する声であふれ、大きな話題となった。そして今回、そんな秋山演じる喪黒が目を付ける、“ココロのスキマ”を抱えた悩める登場人物たちを演じる各話の豪華出演者たちをそれぞれのコメントとともに一斉解禁。さらに、各話のタイトルや出演者たちが収められた60秒の本予告映像も併せて公開された。
#1「たのもしい顔」
出演/山本耕史、松澤一之、瀬戸さおり、大河内浩
＜あらすじ＞
立派な顔のせいで人から頼られてしまう頼母子雄介（山本耕史）。周囲が作り上げた理想像を演じることに疲れた頼母子は、謎のセールスマン・喪黒福造（秋山竜次）に連れられ聖母が居る聖堂を訪れる。
■山本耕史（頼母子雄介 役）コメント
「え、誰が喪黒福造になるの？」昔、アニメで見た「笑ゥせぇるすまん」がドラマ化されると聞いて、最初に気になったのはこれ。アニメでありながら子どもには難しく、ダークな内容。主人公は終始笑顔だけどいわゆる“ヒーロー”じゃない絶対怪しい謎の男。それでいて子どもから大人まで見たらまねしたくなる「ドーン!!!!」のインパクト。そんな人いる？ 喪黒だけCGとか？……え、秋山竜次さん？……いたよ！ 喪黒福造！ なんならメークとかもいらなくない？ その瞬間から、僕はもう秋山さんに「ドーン!!!!」される日が待ち遠しくて。「笑ゥせぇるすまん」を知っている人も初めての人も、喪黒“秋山“福造の「ドーン!!!!」でココロのスキマ、埋めてください。
#2「シーソーゲーム」
＜あらすじ＞
30歳差の恋人・肌野羽里世（斉藤由貴）と庵地英治（千葉雄大）は年の差に悩んでいた。ある日謎のセールスマン・喪黒福造から羽里世のシワを英治に移すことができるという、“シワあわせパック”を紹介される。
■斉藤由貴（肌野羽里世 役）コメント
とにかく、ロバート秋山さんの喪黒福造があまりにも完璧で、心から感動しました。実写は原作がどんな作品でもお客様に満足していただくのが難しいものですが、扮装が仕上がった秋山さんを初めて見た時に、文字通り確信しました。なので、1話しか出ていない分際で偉そうなことを言うのも変ですが、あえて断言させていただきます。見てください。損はないと思います。
■千葉雄大（庵地英治 役）コメント
小さい頃、「笑ゥせぇるすまん」を見た時は、怖い印象でしたが、大人になった今、共感できるところが多々あり、汚れちまったなぁと思いつつ、楽しく参加させていただきました。でも、斉藤由貴さんの恋人役をやらせていただける人生、捨てたもんじゃないとも思いました。喪黒役の秋山さんはもう最高で、目の開きを見ただけで、「ドーン！」と聞こえてきました。一視聴者として、ほかの回も楽しみです。皆さまも、楽しみにしていただけたらうれしいです。
#3「ソックリさん」
＜あらすじ＞
見栄のためにうそをつく三重岳ハルオ（本郷奏多）は、俳優の高嶺華（あの）とデートの約束をしたと友人たちにうそをつく。そんな矢先、謎のセールスマン・喪黒福造から高嶺華そっくりの女性・造田花（あの）を紹介され……？
■本郷奏（三重岳ハルオ 役）コメント
「笑ゥせぇるすまん」は昔から人気のある作品なので、今回関わることができてうれしく思います。秋山さんが演じる喪黒福造が、ビジュアルもお芝居も素晴らしすぎたのでずっと笑いっぱなしでした。僕の演じさせていただく役柄は、つい見栄を張ってうそをついてしまう青年です。お話も分かりやすく気軽に楽しんで見ていただける作品だと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
■あの（高嶺華 役/造田花 役）コメント
「笑ゥせぇるすまん」に出演させていただくことになりました、あのです。1人でそっくりな2役を演じさせていただいて、どんなふうに変化をつけるかなど考えて取り組めてワクワクしました。現場は秋山さん演じる喪黒さんのアドリブと表情がすてきでとても場も明るく楽しい現場でした。皆さんに見ていただけるのが楽しみです。
#4「決断ステッキ」
出演/黒島結菜、中井千聖、若月佑美、廣瀬智紀
＜あらすじ＞
会社員の大井真宵（黒島結菜）は何をするにも決断が遅くいつも迷ってばかり。ある日、偶然出会った謎のセールスマン・喪黒福造に悩みを打ち明けると、迷った時に役に立つ“決断ステッキ”を渡される。
■黒島結菜（大井真宵 役）コメント
喪黒福造が本当に存在していました。まさか会えると思っていなかったのでとても不思議な時間でした。ドラマに出演したはずなのに、今では面白い夢を見たような気持ちです。私が演じた大井真宵は、大いに迷う女性です。私自身の性格とは正反対だったので楽しく演じることができました。人間のネガティブな部分を暴いていくさまはドキドキします。皆さんもぜひドキドキしてください。私もこのドラマを楽しみにしています！
#5「夢の一発屋 ―モグリズムⅠ―」
出演/石田重廣、保科有里、たかみち店長
＜あらすじ＞
夢グループの社長・石田重廣はステージの上で歌うことを夢みていた。ある日突然現れた謎のセールスマン・喪黒福造から、誰が歌っても絶対にヒットするという夢の楽曲の話を聞かされる。
■石田重廣（本人役）コメント
このドラマに出演してから、僕にいただいた歌「モグリズム」を歌って、世界的なアーティストになれるんじゃないかと！
■保科有里（本人役）コメント
ドラマか現実か、分からなくなるくらいリアルなストーリーで、社長も私も素のままでした。良いのかしら……（汗）。
#6「デトックスヒロイン」
出演/井桁弘恵、カルマ、吉田ウーロン太、かもめんたる
＜あらすじ＞
女子大生の本音ユウ子（井桁弘恵）はストレスをSNSにぶちまけることで発散していたが、彼氏にバレて振られてしまう。そんな中、謎のセールスマン・喪黒福造から、“スッポングランプリ”へ招待される。
■井桁弘恵（本音ユウ子 役）コメント
私が演じたユウ子はどこにでもいる大学生ですが、デトックスの手段を誤ったために喪黒福造と出会い人生が変わってしまいます。この台本を読んで私は、今この世で生きるすべての方に見てほしい！と思いました。そして、秋山さん演じる喪黒福造は現実世界にそのまま飛び出たような再現度の高さで、不気味で少し怖いのですが、目が離せなくてつい笑ってしまう魅力がありました。「笑ゥせぇるすまん」のダークで独特で奇妙な世界観をぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
#7「地下アイドル ―モグリズムⅡ―」
出演/髙嶋政伸、OCHA NORMA、大水洋介（ラバーガール）
＜あらすじ＞
プロデューサーの森コミスギー（髙嶋政伸）は自身がプロデュースしている地下アイドルの人気が停滞し悩んでいた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造に「モグリズム」を歌わないかと提案される。
■髙嶋政伸（森コミスギー 役）コメント
「笑ゥせぇるすまん」は本当に素晴らしい作品だと思います。台本を読んで人間が壊れていくさまがすごいな、と思いました。今回演じている役柄ですが、ゲーテの「ファウスト」や、「アリアドネの糸」のテセウス、など、さまざまなキャラクターが浮かんできました。何度も言いますが、すごい作品ですし、すごい役だ、と拳に力が入りました。人類はどこまで実写化を忠実にやり遂げられるのだろうか。そう思いながら、シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」が僕の頭を駆け巡りました。秋山さんの喪黒福造は、戦慄（せんりつ）を覚えるくらいすごかったです。とにかく、素晴らしい作品です。ぜひ、ご覧ください。
■OCHA NORMA・米村姫良々（目黒川ルームシェア娘.25 役）コメント
このたびドラマに初挑戦させていただきました。オファーをいただいた時はうれしさと同時に不安もありましたが、台本を読んで物語の世界にワクワクしました。私が演じるのは地下アイドルの役で、劇中では歌って踊るシーンもあり、とてもイキイキと演じることができました。撮影現場は本当に温かく、とっても楽しい撮影になりました。秋山竜次さん演じる喪黒福造の不気味さと魅力に引き込まれること間違いなしです！ 視聴者の皆さまにも、この不思議な物語をぜひ楽しんでいただきたいです。
■OCHA NORMA・西﨑美空（目黒川ルームシェア娘.25 役）コメント
「笑ゥせぇるすまん」は父、母の影響で昔から知っている作品だったので、この作品が実写ドラマ化される、そしてまさかそのドラマに出演させていただけると聞いた時、本当にびっくりしました!! 私でいいのかな？って何度も思うくらい信じられなかったです（笑）。私が演じさせていただいた目黒川ルームシェア娘.25のフーちゃんは、普段の私と似ている部分もあって自然体で演じられたかなと思います！ そして秋山竜次さんが演じる喪黒福造さん、本当にすごく迫力があり、本物だ！とすごく高まりました!! 大変貴重な、そして自分の人生において大切な経験となりました！ すてきな作品に仕上がっていますので、ぜひご覧ください!!!!
■OCHA NORMA・北原もも（目黒川ルームシェア娘.25役）コメント
OCHA NORMAは昨年、初主演舞台に挑戦し、演じることの難しさと共に楽しさを知りました。演技に対してすごく興味があったので、ドラマ出演は本当にうれしかったです。喪黒福造役の秋山竜次さんは、表情もオーラもすべてが「喪黒福造」すぎて、演技というよりリアルに本物だ！と思いました。プロデューサー役の髙嶋政伸さんはドラマ撮影に慣れない私たちにも、とても温かく接してくださり、たくさん助けてくださいました。脚本のマギーさんが描かれる地下アイドルを取り巻く世界では、日頃のアイドル活動を役作りに活かしながら楽しむことができました。あっっっっという間の30分間だと思います。現実を忘れて楽しんでください！
■OCHA NORMA・筒井澪心（目黒川ルームシェア娘.25役）コメント
このたび「笑ゥせぇるすまん」に出演させていただきます筒井澪心です。とっても有名な「笑ゥせぇるすまん」のドラマに自分が出演できると思ってなかったのでお話を聞いた時本当にうれしかったです！ 今回は私たちと同じアイドルの役だったのですが私が演じさせていただいた「ミイちゃん」は夢や思っていることをしっかり口にしている所がすてきだなと思いました！ そしてなんと言っても秋山竜次さんが演じられる喪黒福造さんはこの世界に飛び出してきた喪黒福造さんそのもの!!という感じで迫力がすごく鳥肌が立ちました！ すてきな方々が演じるこのドラマに自分も携わることができて本当にうれしかったです！ 一瞬たりとも目を離さずに楽しんでください！
#8「借りパクの泉」
出演/中川大志、三浦獠太、丈太郎
＜あらすじ＞
大学生の貸作公平（中川大志）は人に何でも貸してしまうお人よしな性格に悩んでいた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造から案内されたのは、水面に向かって返して欲しい物を叫ぶとその品物が返ってくる“借りパクの泉”だった。
■中川大志（貸作公平 役）コメント
尊敬している秋山さんと2人きりでお芝居をさせていただいた時間は、僕にとってとても濃密な時間でした。撮影が楽しすぎて、心の中で「カットかからないでくれ」とずっと思っていました。至近距離で見た秋山さん演じる喪黒の顔が何度も夢に出てきました （笑）。ファンタジックで不思議な事が起きますが、どこか親近感のある、他人事では見ていられないようなお話です。お楽しみください。ドーン！
#9「イン主婦エンサー」
出演/仲間由紀恵、野間口徹
＜あらすじ＞
主婦の飯根星夜（仲間由紀恵）は華やかな生活を送るインフルエンサーの主婦たちに密かに憧れを抱いていた。そんな中、謎のセールスマン・喪黒福造から、写真投稿サイトに顔出しで投稿してみることを提案される。
■仲間由紀恵（飯根星夜 役）コメント
昔、アニメで見た「笑ゥせぇるすまん」は、少し変わった世界観で黒スーツ、帽子、カバンを持ち、不気味なシルエットで出てくる喪黒福造は怖い。怖いけれどどこか憎めない不思議な存在。今回私が演じるのは旦那さんのために食事を作り、家を整えることに幸せを感じる人で、SNSで活躍するインフルエンサー主婦たちに少し憧れの気持ちを持っている普通の主婦。心の隙間を狙ってくる謎の多い喪黒を、いい意味で謎の多いキャラを多く持っている秋山竜次さんが演じられるということで、もう楽しそうだなと思いました。撮影は、毎日摩訶不思議（笑）。マギーさんの脚本の中で喪黒と主婦がどんなふうに関わっていくのか、ぜひ楽しんで見ていただきたいです。
#10「海馬ガム」
出演/國村隼、小沢真珠、皆川猿時、マギー、池田良、稲川実代子
＜あらすじ＞
大御所俳優の顔出カタル（國村隼）は長ゼリフが覚えられず困っていた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造から、かみながら台本を読むだけで長文を覚えることができるという“海馬ガム”を渡される。
■國村隼（顔出カタル 役）コメント
俳優が、俳優である人物を演ずるというのは何とも不思議な体験でした。私は俳優である人物を演りながら、その俳優がお話の中で演じている人を演ってもいる。「私は今、何を表現しているのだろう……？」と、戸惑いつつも、この多重構造を楽しみながら現場を過ごしました。その結果がどうなったかは、ご覧になって確かめてください。
#11「ホワイト上司
出演/勝地涼、平野綾、本多力、長谷川朝晴
＜あらすじ＞
会社員の白川かぶる（勝地涼）は部下へのパワハラに常に気を配り、ストレスが爆発する寸前だった。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造から夢のテーマパーク・ハラスメントランドへ案内される。
■勝地涼（白川かぶる 役）コメント
子どもの頃、再放送されていた「笑ゥせぇるすまん」を見ていましたが、子ども心に「自分がしたことは自分に返ってくる」と漠然と理解したように思います。大人になってからは、ブラックユーモアの中にあるメッセージ性に魅力を感じたので、年齢や時代問わずに楽しめる作品だとあらためて気付かされました。企画としても面白いと思いましたし、さまざまな脚本家の方が担当されていますが、オリジナルとして書き下ろしの作品でも、一つの世界観は崩されていないので、原作に対するリスペクトを感じました。
「ホワイト上司」は岩崎う大さんが脚本を担当されていますが、今をうまく切り取られていて、共感できる部分もあり、誰しもが経験するかもしれないと考えさせられるストーリーでした。役を演じる中では、自分らしさをだせればと思って、遊ばせてもらった部分もあるので、どんな人物になっているのか、今から楽しみです。
秋山さんが立っているだけで、存在感含め、喪黒福造が出来上がっていて、とにかくピッタリでした。人を見透かしているような雰囲気もあって、少し不気味でした。今の時代でやることの意味があると思って、参加させていただきました。皆さまと一緒に、一視聴者としても、作品を楽しめればと思います。
#12「サブスクおじいちゃん」
＜あらすじ＞
会社員の加手井守（濱田岳）は祖父がいない息子のために、偶然知り合った謎のセールスマン・喪黒福造から紹介された“サブスクおじいちゃん”というサービスを利用する。
■濱田岳（加手井守 役）コメント
秋山さんの姿を見た時、「勝ち確定」というか……。あとは、僕らが自由にやっていいような環境を作ってくださったので、本当に感謝しています。そして、このストーリーで大先輩方をぞんざいに扱っていいっていう、非常にぜいたくな時間でした。楽しい作品をありがとうございました。
■小日向文世（大久保彦三郎 役）コメント
サブスクおじいちゃんと言うテーマのおじいちゃん役で●●さん、●●さんと共演できるのがうれしかったです。三者三様のおじいちゃんが楽しかった！ 喪黒福造役が秋山竜次さんということでお会いするのが楽しみだったのですが、撮影初日目の前には正に喪黒福造がいました!! 「見事なハマり役だね〜」と3人でビックリしました。そしてお話の中では濱田岳君がおじいちゃんたちに振り回されます。ブラックユーモアたっぷり。どうぞお楽しみに。もちろん秋山竜次さんの喪黒福造も!!（※●●は未解禁キャスト）
【コンテンツ情報】
「笑ゥせぇるすまん」
Prime Video
#1～#4 7月18日配信
#5～#8 7月25日配信
#9～#12 8月1日配信
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