「六月のタイムマシン」主演・志賀李玖が涙でクランクアップ「皆さんと過ごした期間が宝物」2025/06/27 15:00
BS12 トゥエルビで放送中の、ICExの志賀李玖が主演を務める連続ドラマ「六月のタイムマシン」（日曜午後9：30）が、6月29日に最終回を迎える。本作で初主演を果たした志賀からクランクアップコメントが到着。さらに、本作のメーキング映像が解禁された。
話題の推理型体験ゲーム“マーダーミステリー”の人気作「八月のタイムマシン」を実写ドラマ化した本作は、スマッシュヒットした原作ゲームから設定やキャラクターを大胆に変更。プレー経験があってもなくても楽しめる、新たな謎解きドラマ「六月のタイムマシン」として生まれ変わった。“これから起きる幼なじみの死”を防ぐため、2人の兄弟と4人の仲間がタイムリープを繰り返し事件の真相へと迫る青春SFミステリー。
5月から放送スタートした「六月のタイムマシン」がいよいよ最終話を迎える。第8話のラストでは、これまでの証拠を元に、幼なじみの乾茜（矢嶋由菜）が新堂直墨（志田原泰輝）を殺した犯人だったという衝撃の事実が明らかになった。祭りの会場から走り出した茜を追いかけ「自分の意思で行動を変えられる」と茜を説得する柏木蒼蒼（志賀）。蒼と茜、蒼の兄・琉青（松本大輝）、そして、仲間の富永一茶（八神遼介）、五十嵐桃花（小浜桃奈）、小林みどり（佐藤京）、それぞれの真実と疑惑が激しく衝突する中、彼らはあることに気付く。この世界では起こるはずがないことが起きていたのだ。試される幼なじみ6人の絆と運命が全て解き明かされる。
最終話を前に、主要キャストのクランクアップ映像が到着。ICExが担当したオープニング主題歌「青と白」を使用した映像には、川上亮監督から花束を受け取り、達成感と喜びで満たされた笑顔を見せる6人の姿が。志賀は「このドラマが自分にとって初主演で、プレッシャーや責任感もあったのですが、温かい現場で皆さんに支えられて、ここまで乗り越えられてきたのかなと思います」と涙ながらに感謝を伝え、「皆さんと過ごした期間は、僕にとって宝物になりました。もっともっと成長して、また皆さんとお仕事ができるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします」と万感の思いを語っている。
この度、マーダーミステリーから、これまでドラマ、ノベライズ化された「八月のタイムマシン」が、更にコミカライズすることが決定。連載は2025年10月より、「ストーリアダッシュ」にてスタートする予定だ。連載に先立ち、作品のメインキャラクターの蒼や琉青をはじめ、幼なじみ6人のキャラクターデザインが公開された。メディアミックス展開が止まらない本作が、漫画家・青島かなえ氏の美麗なイラストで、新たな「八月のタイムマシン」として発表される。
なお、本作はTVer、U-NEXTほか配信サイトでも楽しむことができる。
最終話あらすじ（6月29日放送）
最終話。祭りの会場から走り出した茜を追いかける蒼たち。一同がたどり着いたのは街を見下ろす高台だった。夜のとばりがおりる中、蒼と茜、琉青、一茶、桃花、みどり、それぞれの真実と疑惑が激しく衝突する。その時、彼らは、この世界では「発生しないはずの事柄」が起きていたことに気付いてしまう。試される幼なじみ6人の絆と運命。その先に待ち受けていることとは。
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