浅草ラスボスおばあちゃん2025/09/16
番組情報
キャラクター紹介
- 日向松子（梅沢富美男）
岐阜・飛騨高山の出身。20代の頃に訳あって家を出てから、浅草のアパートで暮らしてきた。アパートの住人たちとは家族のようにしょうゆの貸し借りができる関係。老朽化が進み取り壊しが決定し、いつのまにか住人は松子だけに…。古くなり見放されたアパートと今の自分を重ね合わせ、思い出のある場所から出ていくことに抵抗していたが、高齢者の孤独死が増える社会で「最期をひとりで迎える」かもしれないことに孤独感も抱えている。 - 森野礼（堀田茜）
シェアハウスの住人で、区役所の「まちづくり課」で働いている。社会のコンプライアンスを強く意識する完璧主義な優等生タイプ。ミス・パーフェクトと呼ばれるほど細部にこだわってルールを厳守してきたが、実は自己肯定感が低く、内心は臆病で自己主張が弱い。自然に笑うことも苦手。それでも心の奥では他人との絆を求めシェアハウスで暮らしているが、過剰にルールにこだわる性格ゆえ、うまくなじめず浮いている。 - 花村すみれ（朝日奈央）
礼と同じシェアハウスの住人で、グルメ系の動画クリエーター。個人主義で、シェアハウスの中でも一匹おおかみ。思ったことは口にしないと気が済まない性格で、干渉しがちな松子を拒絶し、ルールで縛ろうとする礼にも反発する。そんな性格のせいで、今までの仕事はどれも長続きしなかったが、1人で陽キャになり切って撮影・配信した動画に「いいね」をもらうことで心が救われ、これで生計を立てていくことに。 - 土井梅子（研ナオコ）
松子の腐れ縁の友人。50年前に松子が岐阜から浅草に出て来た頃、偶然知り合い、それからは何かと一緒に行動するようになった。竹子と共に仲良し3人組。夫は他界し、現在は息子夫婦に家業の土産物店を任せているが、ついつい息子の嫁とは口論になることが多い。 - 水谷竹子（浅丘ルリ子）
松子とは梅子と共に古くからの友人。おしゃれで都会生まれ。口数は多くないが、話せばウイットとかわいさを兼ね備えており、バーを女手一つで切り盛りする、浅草では人気の美人ママ。いまだに未婚で浮いたうわさもないが、実は“忘れられない恋”がある。
出演者
梅沢富美男／堀田茜／朝日奈央／研ナオコ／浅丘ルリ子 ほか
スタッフ・音楽
原案：元生茂樹／脚本：政池洋佑／脚本：武井彩／脚本：川口清人／演出：村上正典／演出：菊川誠／演出：北坊信一／プロデューサー：鵜澤龍臣／プロデューサー：森安彩／プロデューサー：手銭陸
主題歌：ズーカラデル「大喝采」／オープニングテーマ：DA PUMP「Pon de SKY, Pon de STAR」
梅沢富美男が全国放送連続ドラマで初主演！ 起業したおばあちゃんが社会問題を解決
主演・梅沢富美男が演じる型破りで自由奔放なおばあちゃん・日向松子が便利屋を起業し、クセの強い若者だらけのシェアハウスで第2の青春に挑む姿を描く完全オリジナル脚本の人情味あふれるヒューマンドラマ。松子が、困っている人からの依頼に、時に奇抜に、時に破天荒に見える言動で驚かせ、いつも相手と同じ目線に立って失敗や空回りも繰り返しながら、ハートフルに解決。柔軟な視点で時に厳しく若者たちを導き、松子自身も、老後の孤独や人生の意味と向き合い進化していく。松子に巻き込まれるさまざまなキャラクターに、堀田茜、朝日奈央、研ナオコ、浅丘ルリ子らが扮（ふん）する。
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