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松田元太主演「人事の人見」がクランクアップ!「1年に感じるくらい」の充実感の中で完走2025/06/17 05:30

松田元太主演「人事の人見」がクランクアップ!「1年に感じるくらい」の充実感の中で完走

 フジテレビ系で放送中の松田元太Travis Japan)主演ドラマ「人事の人見」(火曜午後9:00)が、本日・6月17日に最終回を迎える。放送に先駆け、松田からクランクアップコメントが到着した。

 「人事の人見」は、古い体質の残る大企業を舞台に描く痛快オフィスエンターテインメント。おバカでピュアな主人公・人見廉(松田)や会社を変えたいと日々奮闘する真野直己(前田敦子)ら個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

 松田にとって、地上波ドラマ単独初主演、ゴールデン帯ドラマ初主演およびフジテレビ系連ドラ初主演となった今作。グループとしての音楽番組への出演や単独でのバラエティー番組への出演など、見ない日はないほどの活躍ぶりを見せる松田だが、多忙なスケジュールの中で、主演としてドラマの撮影を無事に完走した。

 これまで目を見張るようなひらめきで会社の問題を解決してきた人見が、またしても“とあるひらめき”によって駆け回るシーンで最後の撮影を迎えた松田。撮影を終えると、スタッフからの「われらが人見廉! 松田元太さんオールアップです!」の声と共に、共演の前田、鈴木保奈美新納慎也らから花束を手渡される。すると松田は、「ありがとうございまーす! やったぞー!」と雄叫びを上げた。

 「約1年、1年はないか…。でも1年に感じるくらい!」と体感の長さを明かした松田は、「キャストの皆さん、スタッフの皆さんに本当に、本当に助けられ、すごく楽しかったです! 皆さんのことが大好きです!」とこれまでの日々を回想。「終わってしまうのは寂しいですけど、皆さんとまたお仕事できるように頑張りたいですし、初めて地上波ゴールデン帯で主演をさせていただき、いろんな経験をさせていただき、たくさんのことを教えていただき、感謝しかありません!」と感謝の思いを口にすると「これからもよろしくお願いいたします! ありがとうございました! お世話になりました!」と締めくくった。

 その場にいた、人事部メンバー一人一人が松田とハグ。人事部長の平田を演じる鈴木からの「頑張ってくれてありがとう!」という言葉に、松田が「泣いちゃうってー!」と目を潤ませる姿も見られたが、「人事の人見」の撮影現場らしく、最後まで明るく楽しい雰囲気に包まれながらクランクアップを迎えた。

 また、人見に振り回されながら、共に奮闘してきた人事部メンバーも続々クランクアップ。その様子はドラマ公式SNSでアップされる予定となっている。

 先週放送の第10話は、人見が「日の出鉛筆」の代表取締役社長に就任するという衝撃のラストシーンで幕を閉じた。この展開にSNS上では「まさかの社長!?」「大出世すぎる!」「最終回、どうなっちゃうの!?」と大きな波紋を呼んでいる。また、今作ではこれまで数々の個性的なキャラクターがゲストとして登場してきたが、最終回ではそんな登場人物が再登場。一体どのような場面で登場するのか、見逃せないものになっている。

最終話あらすじ(6月17日放送)

 人見廉(松田)が「日の出鉛筆」の代表取締役社長に就任し、人見不在の寂しさからか、人事部の部員たちは仕事が手に付かないでいた。そんな中、真野直己(前田)だけは、「いなくなった人間のことばっか考えててもしょうがないでしょ?」と仕事に没頭。一方、社長となった人見は、生活がガラッと変わり慣れない社長業に悪戦苦闘する毎日を過ごしている。

 そんなある日、社長用の車で移動中の人見は、新入社員の茅原葵(杏花)が公園のベンチで泣いている姿を目撃すると、車を止めるように要望する。しかし、スケジュールが詰まっていて認めてもらえない。食い下がる人見に対し、秘書は「他の者を行かせるので大丈夫です。社長は、困ってる誰か1人を助けるより、大勢を見てください」と告げる。その一言をきっかけに、人見は思いもよらないような大胆な行動をとり…。



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