「大追跡」クランクイン！ 相葉雅紀が大森南朋＆松下奈緒との初共演で笑顔「安心感があります」2025/06/16
7月9日にスタートする「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」（水曜午後9：00、初回は拡大スペシャル）は、テレビ朝日伝統の刑事ドラマ枠に10年ぶりに誕生する期待の新シリーズ。
大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒がトリプル主演を務める本作が、この度クランクインし、これから始まる撮影の意気込みを語った。
本作は、現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、SSBC＝捜査支援分析センター（Sousa Sien Bunseki Center）が舞台。SSBCの中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”【SSBC強行犯係】のメンバーと彼らを取り巻く人々の活躍を描く。
大森はSSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二役で、相葉はSSBC強行犯係に出向する“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎役。松下は、警視庁捜査一課の主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥役としてそれぞれ物語に登場する。
大森×相葉×松下の3人は今回が初共演で、よく晴れた空の下、東京の街並みを背景にクランクインを果たした。
「安心感があります。初めてですけど、あんまりそんな感じがしない」と感想を語ったのは相葉。そんな言葉を受け、大森は「初日、初日した感じもなくてね」と答え、松下も「和やかなところもあり、ピリッとするところもあり」と現場で感じた雰囲気を明かした。
とはいえ、撮影はまだ始まったばかり。「これから長い撮影になりますが、楽しみですね！ 夏の暑い時期を乗り切っていきましょう」と大森が気合を入れると、松下も「暑さに負けず頑張りましょう！」と反応。相葉からは「悪いやつをいっぱい捕まえましょうね！」と役柄としての抱負を語った。
テレビ朝日と東映がタッグを組み、「相棒」「特捜9」「刑事7人」など、数々の人気刑事ドラマを生み出してきた水曜9時枠。2015年に放送を開始した「刑事7人」以来となる新シリーズは、大森×相葉×松下の初セッションでどんな物語を紡ぎ出していくのか。彼らの周りを固める共演者の発表などを待ちながら、大いに期待を膨らませたい。
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