「キャスター」第4話に進藤（阿部寛）の家族が登場。知られざる過去が徐々に明らかに…!?2025/04/27
TBS系で放送中の阿部寛主演、日曜劇場「キャスター」（日曜午後9：00）は、5月4日に第4話を放送する。永野芽郁演じる崎久保華の父親役で山中崇、阿部扮（ふん）する進藤壮一の元妻役として相築あきこが出演。知られざる進藤や華の家族関係と過去が次第に見えてくる。
同作は、民放テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく、完全オリジナルストーリーの社会派エンターテインメント。公共放送の社会部記者として15年間キャリアを積んだ後、報道番組のキャスターを務めていた進藤が、視聴率低迷にあえぐ民放テレビ局JBNの報道番組「ニュースゲイト」のメインキャスターに引き抜かれ、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、型破りな方法で番組を正していく。総合演出の華や進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介（道枝駿佑/なにわ男子）も奮闘中だ。
華の父親・川島圭介役で登場するのは、数々のドラマや映画、舞台に出演している山中。同作の台本を読んだ時、そのテーマを「正義の反対は悪ではなく、また別の正義である」と感じたという。「現場では監督やプロデューサーと相談しながら1シーンずつ丁寧に作り上げていくことができました」と撮影の手応えを明かし、「華の過去が徐々に明らかになる今後のストーリー展開をどうぞご期待ください」と語っている。
一方、進藤の元妻・横尾恭子を演じる相築は、「一人娘と静かに日常を送っている中、元夫の“信念”によって、再び平穏が揺さぶられていくことになります」とその役柄を紹介。そして、「娘を守り抜こうとする母親としての、強さと覚悟を大切に演じたと思っています」と意気込み、「多くの方に愛されてきた日曜劇場の作品に関われることを光栄に思い、この作品に参加できることをとてもうれしく感じています」と、出演の喜びも加えた。
第4話では、JBNの報道局長・海馬浩司（岡部たかし）の娘・灯里（竹内優名）が通う桐桜女子中学で盗撮騒動が発生。その後、進藤たちは盗撮サイトや闇バイト殺人といったSNSの闇に迫っていく。
盗撮事件の容疑をかけられてしまう中学教師・芳賀弘道を演じるのは、体育の教員免許を持つ高橋努。さらに、海馬の妻・千絵役として馬淵英里何が登場するほか、今回は進藤と娘・横尾すみれ（堀越麗禾）との対面シーンも描かれる。
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