加勢（中村俊介）爆死の急展開！ 「オクラ」プロデューサー＆監督からコメント到着2024/11/12
フジテレビ系で放送中の火9ドラマ「オクラ～迷宮入り事件捜査～」（火曜午後9：00）の第6話が本日11月12日に放送され、衝撃的なラストシーンにSNSなどで多くの驚きの声が寄せられる中、足立遼太朗プロデューサー＆尾﨑隼樹監督からコメントが届いた。
本作は、反町隆史が演じる人情あふれる昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮が扮（ふん）するクールな令和刑事・不破利己のバディが、実質“オクラ（お蔵入り）”状態な事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。
今回の放送で、千寿は11年前に起きた副総理暗殺事件を捜査ターゲットに。千寿や鷲沢泰造（宇梶剛士）、加勢英雄（中村俊介）らがまだ強行犯係にいた時に起きたこの事件は、永倉孝也副総理（尾竹明宏）が都内の料亭で総理との会席中、秘書を務める息子の揮一（簑輪裕太）から手渡された持病の薬を服用し絶命。容疑をかけられた揮一は否認したものの、世間からのバッシングに耐えられずに事件から１カ月後に自殺していた。千寿と利己と共に、今回は加勢も捜査に同行し…。
驚きのラストシーンとなった第6話について、足立Pと尾﨑監督は「現場のスタッフはじめ、白石（麻衣）さんや前田（旺志郎）さんなど、キャスト陣もみんな、『まさか加勢が最後にあんなことになるなんて！』と、台本を読んで前室で驚いていました」と、思わぬ展開に現場でも驚きが広がっていた様子。また、「観月（ありさ）さんは『私、今後死なないかな』と不安がっていました（笑）。なので、これからご覧の方々にも素直に驚いていただいて、見ながら声が出るとか目を見開くとか、そんな瞬間が少しでもあったらうれしいです」と期待を寄せた。
第7話以降の見どころについて「今後もさらに『ハイドアンドシーク』の謎や過去との因縁が描かれて行くのですが、新たな情報を得たら、もう一度過去の話を見直すと、気付かなかった伏線や、『あ～この時の千寿や利己、加勢は実はこう思っていたのか！』といった新たな発見があるはずです」と、ドラマの後半ならではの楽しみ方についてコメント。「そんなふうにどんどん考察や予想をしながら次回の放送も楽しみしてください！ ちなみに、中村俊介さんは『俺もう出てこないのかな？』と寂しそうでした（笑）」と明かした。
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