土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」2025/02/17
番組情報
キャラクター紹介
- 岸本聡里（山田杏奈）
北農大学獣医学群の学生。小学4年生の時に母を亡くした後、父の再婚相手とうまくいかず、中学の3年間は愛犬のパールと共に引きこもっていた。祖母のチドリに引き取られ、高校はチャレンジスクールを卒業したが、人付き合いは大の苦手。 - 梶田綾華（當真あみ）
聡里の同級生で、寮のルームメート。医者一家なのに医学部に落ちたというコンプレックスを抱えている。いわゆる“コミュ障”な聡里を初めは毛嫌いするが、やがてその心（しん）の強さを認め、親友となる。 - 久保残雪（萩原利久）
聡里の同級生。父が鳥類学者で、本人も鳥類オタク。暇さえあれば野鳥の観察に余念がなく、放っておくと鳥のことばかり話している。聡里のことを常に気に掛け、窮地に陥ると必ず駆け付けてくれる。 - 加瀬一馬（佐藤寛太）
獣医学類の上級生で、男子寮の寮長。動物保護のボランティアをしている。優しい性格で人の長所を見つけてほめてくれるので、聡里から恋心を抱かれるように。夏菜との関係が気になるところ。 - 久恒先生（山崎静代）
一馬のアルバイト先である「ナナカマド動物病院」の院長。保護犬や保護猫は無償で診ている。聡里が出入りするうちアルバイトもするようになり、ペット＝「伴侶動物」の獣医学を実地で学んでいく。 - 能見正也（甲本雅裕）
牛、馬など家畜＝「産業動物」「大動物」専門の獣医師。聡里が最初に立ち会った馬の出産で、母馬を救うためにやむを得ず厳しい選択をし、獣医師という仕事の厳しさを身をもって教える。 - 静原夏菜（石橋静河）
獣医学類の上級生で、女子寮の寮長。獣医師だった父を早くに亡くし、母方の実家である牧場で馬と親しみながら育った。しっかり者で時に厳しい一面もあるが、面倒見がよく頼りになる先輩。 - 牛久チドリ（風吹ジュン）
聡里の母方の祖母。病弱だった娘が他界した後、残された聡里が引きこもってしまったのを見かねて引き取り、獣医師を目指すまでに立ち直らせた。いつもシャンとしていて、明るくポジティブ。聡里の心の支え。
出演者
山田杏奈／當真あみ／萩原利久／佐藤寛太／山崎静代／甲本雅裕／石橋静河／風吹ジュン ほか
スタッフ・音楽
原作：藤岡陽子／脚本：水橋文美江／演出：谷口正晃／制作統括：黒沢淳／制作統括：尾崎裕和／制作統括：勝田夏子／プロデューサー：室谷拡／プロデューサー：三本千晶
主題歌：にしな「つくし」
山田杏奈、當真あみ、萩原利久らで同名小説をドラマ化。命の重さを学ぶ感動作
藤岡陽子さんによる同名小説を、連続テレビ小説「スカーレット」、ドラマ10「満天のゴール」（ともにNHK総合ほか）の水橋文美江さんの脚本でドラマ化。主演を務める山田杏奈が演じるのは、獣医師を目指す元ひきこもりの少女・岸本聡里。北海道の大自然を舞台に、命の重さや喜び、別れの切なさを経験しながら、少しずつ成長していく主人公らの青春ストーリーが描かれる。初めは聡里を毛嫌いするが後に親友となる同級生・梶田綾華を當真あみ、聡里のことを常に気にかけてくれる同級生・久保残雪を萩原利久が演じるほか、佐藤寛太（劇団EXILE）、山崎静代（南海キャンディーズ）、甲本雅裕、石橋静河、風吹ジュンらが共演者に名を連ねる。
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