成田凌演じる冴木に迫る銃口…「降り積もれ孤独な死よ」第6話2024/08/11
成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」（日曜午後10：30＝読売テレビ制作）。このたび、本日8月11日放送の第6話の最新カットが到着した。
原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の井龍一氏原作、伊藤翔太氏漫画による話題のコミック。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった通称・灰川邸事件から、物語が動き出すヒューマンサスペンス。ドラマでは未完の原作にオリジナル要素を加えたストーリーが展開されている。
先週放送された第5話では、灰川邸の主である灰川十三（小日向文世）の日記から、灰川には実の子供がおり、その名が「ジュン」であることが明らかになった。また、かつて灰川邸に掛かっていた絵画が「真珠の耳飾りの少女」から「我が子を食らうサトゥルヌス」に差し替えられたこと、その差し替えを行ったのが、白骨死体遺棄事件を追う刑事・冴木仁（成田）の後輩である鈴木潤（佐藤大樹）であったことが判明した。この「ジュン」が鈴木潤である可能性が浮上し、緊張感が一層高まった。
そして、冴木の腹違いの弟である瀧本蒼佑（萩原利久）が何者かに拉致されるという展開に、WEB上では「蒼佑を助けて！」といった悲痛な叫びが飛び交った。蒼佑を拉致した人物が鈴木であると明かされた瞬間には、「鈴木、お前だったのか！」と視聴者から驚きの声が上がった。
本日放送の第6話では、記者の森燈子（山下美月）が刑事課の五味明日香（黒木メイサ）を訪ね、2017年に起きた灰川邸事件について話を聞こうとするが、五味は事件について話したがらない。
時はさかのぼり、2017年、蒼佑は鈴木に捕らえられていたが、「お前は誰だ？」と問いかけるシーンが展開される。一方、冴木と五味は、灰川邸に飾られていた「サトゥルヌス」の絵を購入したのが鈴木であることや、灰川の日記に「ジュン」という子どもの存在が記されていたことを上司の川相（野間口徹）に報告するが、上層部からは確実な裏付けが取れるまで鈴木の件は伏せるよう指示される。
さらに、公開された最新シーンカットでは、拉致された蒼佑と鈴木の意味深な表情、そして鈴木にまつわる衝撃の事実を向き合う川相と五味の姿が描かれている。また、冴木が何者かに拳銃を突き付けられているシーンもあり、今後の展開から目が離せない。
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