【ベストアーティスト2023】GENERATIONS、来年も「挑戦することをやめず、貪欲で活発で、世の中を元気にしていく」2023/12/02
櫻井翔が15年連続で総合司会を務める日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2023」（午後7：00）が4時間にわたり生放送中。23回目を迎える今年は、大ヒット中の「唱」と「Tot Musica」をテレビ初歌唱するAdoをはじめ、Snow Man、なにわ男子、Mrs.GREEN APPLE、LE SSERAFIM、ゆずら総勢36組が一夜限りのスペシャルパフォーマンスを届ける。さらに、SEVENTEEN、King ＆ Princeら日本全国4カ所のライブ会場から生中継をつなぐ大型企画や、松任谷由実デビュー50周年企画など盛りだくさんの内容となっている。
GENERATIONSは「AGEHA」「Evergreen」「ワンダーラスト」のスペシャルメドレーを披露。片寄涼太は「メドレーという形でいろんな曲をやらせていただいて、とてもありがたいです。特に『Evergreen』はファンの中でもすごく人気のあるアンセムなので、10周年のポジティブな空気をお届けできたらと思います」と語った。白濱亜嵐は「バンドアレンジver.の『ワンダーラスト』は今回初めてのパフォーマンスなので、何回も見ている方にとってもすごく新鮮な見え方をするんじゃないかなと思います」、中務裕太は「3曲メドレーを初めてやらせていただくのと、『Evergreen』をテレビでやるのはとても久しぶりなので、また新鮮なGENERATIONSが見られると思います」とアピールした。
今年のツアーを通してあらためて感じたことを聞かれた佐野玲於は「今年、アリーナツアーやホールツアーやこれから始まるオーケストラアレンジのツアーだったり、それ以外にもフェスに出させてもらったりと、1年間ライブを通して自分たちのエンターテインメントを届ける、知ってもらう活動をしてきました。ライブが多ければ多いほど、ステージがあればあるほど、生の表現が向いているグループだなと実感しましたし、10年、11年やってきても、フェスに出ると僕たちのことを知らない方々もたくさんいらっしゃって、まだまだできることがたくさんあるなと実感できたことがいい収穫だったなと思います」とグループの強みを再認識したようで、関口メンディーは「ツアーだけではなくいろんなフェスにも出させていただいて、そういう中でパフォーマンスさせていただくと、まだまだ知られていないなと感じます。一方で、自分たちのパフォーマンスを見てもらえると、その分ちゃんとレスポンスが返ってきたり、フェスをきっかけにツアーに遊びにきてくださる方もいたので、自分たちが行ったことのない場所でもパフォーマンスしていくことが今後も必要だなと思いましたし、自分たちの大事なことが分かったという意味ですごく良い年になったなと思います」と力を込めた。
来年に向け、小森隼は「メンバーとスタッフチームと、来年に向けてどういう活動をしていくかすでに話し合っていますし、今年1年でいろいろなフェスやイベントに出演させていただいたりと、10周年を迎えてから、さらに僕たちの輪が広がっていった感じがします。ここでできたつながりや出会いを来年もより広げていけるように頑張っていきたいと思っています」と話し、数原龍友は「まだまだ自分たちにできることがいっぱいあるなという気持ちにまたなれた10周年イヤーだったので、挑戦することをやめず、貪欲で活発で、世の中を元気にしていくGENERATIONSを楽しみにしてもらえたらと思います」と期待をあおった。
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