News ニュース

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!2022/10/03

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!

 テレビ朝日系では10月2日に、木村文乃主演のドラマ「七人の秘書スペシャル」が放送され、高視聴率を記録。さらに、Twitteでも反響の声が多く上がった。

 本作は木村をはじめ、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介の7人が“影の仕事人”となり、人知れず悪を潰していく痛快ドラマ。10月7日に映画「七人の秘書 THE MOVIE」が公開されるのに先駆け、2020年10月期の連続ドラマと映画をつなぐストーリーが、スペシャルドラマとしてオンエアされた。

 視聴率は、同枠の前4週平均との比較として、個人が4.9%に対して、「七人の秘書スペシャル」は個人5.8%、世帯8.3%に対して「七人の秘書スペシャル」10.4%と、平均より2.1%も高い数字となった。

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!

 今作で見どころとなったのは、散り散りになっていた7人の再集結。連ドラ最終回から2年――それぞれ別々の道を歩み始んでいた望月千代(木村)らだったが、詐欺師から「6人の仲間のうちの誰かがとてつもない不幸に見舞われている!」と言われた照井七菜(広瀬)によって、千代は長谷不二子(菜々緒)、朴四朗(パク・サラン/シム)、風間三和(大島)、鰐淵五月(室井)、萬敬太郎(江口)と再会することとなった。

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!

 おっちょこちょいでのんびりな七菜が、気功と称した詐欺で危うく騙されそうになるが、千代やサラン、不二子らが鉄槌を下す展開に、SNS上でも「久しぶりに格好いい七人の秘書見れてスカッとした」「約2年前と同じく悪いヤツらをこらしめる姿を見てスカッとしました」といった反応が見られ、待望の再会シーンとなった。

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!

 この2年の間に、7人の状況も大きく変化。千代は萬の紹介でドラマスペシャルでも鍵を握ることになった「鴨志田製作所」の秘書、七菜は東都銀行の秘書に。一方、不二子は工場でアルバイトをしながら自らの子育てに奮闘。サランは医師になるべく勉強中で、三和もデリバリーのアルバイトをしながら生計を立てる暮らしを送っていた。

 そんな中、千代が社長秘書として働く「鴨志田製作所」である事件が起こる。社長・鴨志田寿(伊武雅刀)が参加したオンラインサロンで、鴨志田が巨額の投資詐欺に遭ってしまう。話を聞いた面々は、オンラインサロンが組織的な詐欺グループの犯罪だと確信し、悪を成敗するための活動を再び開始。巨大詐欺グループを相手に、それぞれの分野で追い込んでいく展開に、注目が集まった。

 秘書たちの「名乗るほどの者ではございません」、サランの「こらしめてやりましょう」、萬の「ここから引き取らせてもらおうか」など、連ドラを思い出させるセリフも次々と登場。「『名乗るほどの者ではございません』と語る秘書たち。かっこよかった!」「面白くて見るのやめられなかった」など、作品を懐かしみながら視聴した人の声も顕著に表れた。

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!

 詐欺グループの不正を暴くべく動いていくも、次々と壁が立ちはだかり苦戦を強いられる千代たちだったが、無事に詐欺グループにも鉄槌を食らわせることに成功。視聴者も「千代さん麗しくてかっこいい」「サランさんの泣きながらのアクションかっこいい」「三和・不二子コンビ最強」と絶賛。

 放送終了後には「2時間楽しかった。 ずっとキュンキュンでした」「ハラハラするのに笑っちゃうとこもあってみんなかわいくてかっこよくて!!」「唯一の楽しみだった『七人の秘書スペシャル』終わって見応えありすぎて満足度高いからぐっすり眠れそう」「今週映画でまた見れるのもサイコー!!! 楽しみすぎる」「大好きな世界…♡ 映画楽しみだな〜」と満足度の高さとともに、映画への期待を募らせている様子もうかがわせた。

映画公開に向け盛り上がりを見せる「七人の秘書」。ドラマSPにも反響の声が続々!

 なお、昨日放送されたスペシャルドラマ、さらに2020年に放送された連続ドラマは、現在、Tver、TELASAで視聴可能。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.