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オードリー・春日&パンサー・尾形、街ゆく人々からのユニークな授業を受講2022/07/16

オードリー・春日&パンサー・尾形、街ゆく人々からのユニークな授業を受講

 テレビ東京ほかでは7月16・23日の2週にわたり「街角ホワイトボード先生」(午後11:00)を放送。番組では、東京の池袋、二子玉川、巣鴨、御茶ノ水などの街中にホワイトボードを設置し、街ゆく人に突然「授業をしてください」とオーダーし、立ち止まった人たちが即席の先生となって、MCのオードリー・春日俊彰とパンサー・尾形貴弘に向かって十人十色の授業を披露する。

オードリー・春日&パンサー・尾形、街ゆく人々からのユニークな授業を受講

 16日の放送では、無職の男性が教える「ライブ配信だけで月70万円稼ぐ方法」や、「アメリカでの学校生活を生き抜く方法」「プレーするのに丸2日かかる究極のボードゲームのススメ」など、個性的な七つの授業を紹介していく。

 スタジオから授業を受講した春日は、「楽しくてためになりました。街角先生の授業すべてが興味深くて、もうちょっと長く聞きたいっていうものばかりでした」と感心し、その中でも気になった授業として「89歳の方が教えてくれた『長生きするコツ』という授業が刺さりました。私、ずーっとこの世に存在していたいので」とその理由を挙げた。

 一方の尾形も「めちゃくちゃ面白かったです! この番組はいけますよ! 可能性を感じます。自分が知らない生き方を知れるので、見ていただく方のこれからの人生の選択肢が広がるんじゃないんですか。そもそも教育番組だなって感じました」とすっかり授業を満喫した様子。

 ただ、春日とのMCについては、「自分が春日さんとMCができるのは奇跡で。収録2本目の途中まで『これドッキリじゃないか?』ってずっと疑ってました。思わず楽屋でカメラを探しましたから」と探り探りのままスタートしたことを明かした。

 春日は「スタジオで尾形くんとMCをしたのも新鮮でしたね。いつもはロケで体を張ってばかりの2人なので、楽しすぎて、結構な時間、尾形くんとおしゃべりをしてしまいました。放送でどこまで使われるか分かりませんが、『結構な時間おしゃべりしたんだな』と想像しながらご覧いただければうれしいです」と、MCとして初めてコンビを組んだ尾形との相性のよさもアピールしている。

 番組を手掛けた株木亘プロデューサーは「放送前に奇跡が起こりました。春日さんがこの番組のMCをやると知った次の日、プライベートで街を歩いていると、番組のホワイトボード・ロケを偶然見かけたそうです。初めは『実際は誰も授業してくれないのでは?』と不安でしたが、ロケをしてみると、想像を遥かに上回る皆さんが授業をしてくれました。どんな人でも『世の中に伝えたいこと・教えたいこと』があるのだと認識しました。春日さんにもきっとあったはずです。次はスルーせず積極的に授業をやってほしいですね」と面白いエピソードを披露しつつ、手応えがあったことをうかがわせた。


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