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ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が“おうち時間”の過ごし方を告白!2020/05/26

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が“おうち時間”の過ごし方を告白!

 日本テレビの連続ドラマ「正しいロックバンドの作り方」(月曜深夜0:59、関東ローカル)で主演を務めるジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋をはじめ、出演者、スタッフから「おうち時間の過ごし方」についてコメントが到着した。

 同作は、夢に一生をささげられるほど技術もなければ自信もない、それでも夢を追い続ける不器用で真っすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」出場を目指す、笑えてちょっぴり泣けるダメダメ男4人の成長物語。ロックバンド“悲しみの向こう側”を愛する心配性のリーダー・主人公・赤川静馬(シズマ)を藤井、夢も目標も特になし、いまどき大学生・赤川哲馬(テツ)を神山が演じるほか、天才かもしれない不思議くん・荻野禄郎(オギノ)役を栗原類、とにかく明るいムードメーカー・小鳩のぼる(コバ)役を吉田健悟が務めている。

 6月1日放送の第7話では、無事に「電撃ロックフェス」の1次審査を通過した“悲しみの向こう側”の4人が、2次審査の課題「朝焼け」をテーマにオギノの家にこもって歌詞を書き上げるストーリーが展開。それにちなんでキャスト、スタッフが「おうち時間の過ごし方」について語った。

 藤井は「家では基本的には、テレビを見たり、ネットで動画を見たりしてます! 後は最近アボガドにレモン絞ってオリーブオイルとブラックペッパーかけて、それをツマミにしています」と明かし、神山は「おうち時間はゲームをしたり、ギター弾いたり、ペットのワンちゃんと猫ちゃんと遊んだり、家の模様替えをしたり、普段掃除しないところを掃除したりと結構充実しています」とそれぞれ“おうち時間”を満喫している様子。

 栗原は「今はやりのオンラインで人狼ゲームを友人たちとよくやっています。普段人狼ゲームをする時は人が周りにいるので、声のトーンは変わらないのですが、オンラインとなったら画面越しに人がいるからなのか、相手がうそをついている時や自分が人間だと主張するときは声を大きめに出してしまいます(笑)。気が付いたら4~5時間くらいやったりすることもあります」とキャラが変わるほどゲームに夢中になっているそうで、「朝日と共に起き、ヨガをしてスムージーを作って…というロハスな(?)生活に憧れていた」と笑う吉田は、「現実はラーメンの動画見て、ラーメン最高!!と思う日々」と日常を語る。

 さらに、企画・脚本監修の西田征史氏は「元々、部屋にこもって執筆する生活だったので、私の『おうち生活』はそこまで以前と変化ありませんが、それでも『してはいけない』『できない』ことが増えると気持ちが苦しくなっていきますね。そんな時に私はよく料理を作ります。深夜のスーパーに車を走らせ、誰とも会わずに食材を調達。それをじっくりコトコト煮込んだりしています」と、料理が息抜きになっていることを明かし、「“悲しみの向こう側”の4人はどんな料理を作るんでしょうかね? 得意料理は? そもそも料理をするのかな? そんなふうに彼らの生活の裏側まで想像してご覧いただけるとより楽しんでいただけるかと存じます」とコメント。

 「家に居ること自体がとても好きなので、そもそも家に居るだけで楽しい」という演出の山岸聖太氏は、「先日深夜に思いつきで模様替えをしまして、その時に、今まで開けてなかった窓に気が付きました。棚で覆われて隠れていたのです。『そうか。こんな所に窓が』と見つけた瞬間は不思議な感覚でしたが、躊躇(ちゅうちょ)なく思いきりガラリと開けてみたところ、特になんてことのない風景が見えるだけでした。しかし、そのなんてことのない風景の新鮮さたるや…。しばらく見入ってしまいました。これは誰とも共有できない喜びなのかもしれません。それからちょくちょく模様替えをしています」と自分なりの楽しみを明かした。

 そして、第7話について藤井は「『電撃ロックフェス』の課題でシズマが歌詞を1日で完成させないといけないという状況で、歌詞の神様が降りて来るようにバンドメンバーに協力をしてもらいながら悪戦苦闘するのですが、果たして歌詞の神様はシズマに降りるのか! その中でテツ、オギノ、コバが振り回されまくります!(笑)」と見どころを伝え、「とにかく笑えるシーンがたくさんありますから、このおうち時間の中でストレスもあると思いますが、少しでも見ていただいた方に元気を与えられたらと思います! ぜひ、悲しみの向こう側のばかげたおうち時間を楽しんでください!」とメッセージを寄せる。

 また、神山は「1話~6話まではバンドの関係性やメンバーそれぞれにスポットを当ててキャラクターにフィーチャーしたお話でしたが、7話は2次審査のお題として自作曲を4人で作るために、オギノの家に集まって作詞担当のリーダーのシズマを中心に歌詞を考えるのですが、なかなかいい歌詞が思い浮かばず苦悩しながらも、あの手この手でシズマに歌詞の神様を降臨させるために奮闘するというお話になっています。最終回に向けてのラストスパートにも入っていきます」と説明し、「気張らずに見れてクスッと笑えホロっと泣けるドラマですので、まだ見られてないという方は見逃し配信もあるので見てください。1話30分なのでまだ全然間に合います。“悲しみの向こう側”は目標のフェスに出ることはできるのか? 皆さん最終回までぜひお見逃しなく!」と呼びかける。

 「リアルタイムで放送を見ながらSNSを見ると、たくさんの方々が楽しんでくれていてうれしいです」と語る栗原は、「これからも今まで通り楽しんでいただきたいのですが、ただ一つ楽しみかたを追加するとしたら、1話から見直して神山智洋さん演じるテツの言葉遣いを聞き直しながら、見直してみてください。5話あたりから、ちょっとした変化があります!」と視聴のポイントを語っている。


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