A.B.C-Z戸塚祥太が“倉本作品”初挑戦!「やすらぎの刻~道」平成編&舞台出演!!

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 倉本聰氏が脚本を務める、テレビ朝日開局60周年記念帯ドラマ劇場「やすらぎの刻~道」(月~金曜午後0:30)。脚本家・菊村栄(石坂浩二)らスタッフや、ブラウン管の中で活躍したスターたちが入居する老人ホーム「やすらぎの郷」での人間模様と、菊村が台本として執筆を始めた、根来しの(清野菜名)と公平(風間俊介)夫妻の一代記「道」という二つの世界を描いている。昭和初期から戦争を経て、11月から“平成編”に突入する「道」。根来公平役は風間俊介から橋爪功に、根来しの役は清野菜名から風吹ジュンへバトンタッチ。そして公平・しの夫妻の四男・圭の長男で、2人の孫にあたる根来克夫役としてA.B.C-Zの戸塚祥太が出演する。

 本作のオファーを受けた時の気持ちを戸塚は、「最初は信じられなかったですね。どっきりのカメラがあるんじゃないかなって(笑)。でもすぐに台本をどっさりいただいて、それを手に持った時の重みで本当なのだと実感しました。日本の伝統的な家族などは、時代が移り変わっても変わらないですよね。そういう不変のものを描いた作品に出られるというのはとてもうれしいです。精いっぱい努めます」と真摯(しんし)に語った。

 根来克夫は登場時15歳ということもあり、「正直どうあがいても、32歳の今の僕では埋められない部分があるなと思います。それでも気持ちを若く持ったり、たくさん水を飲んで体の中を奇麗にしたり(笑)。両親の影響を強く受けた責任感のある長男役として、みんなを引っ張っていって、いずれは自分が畑仕事を継いでいかなければいけないなという気持ちを持ってやっています」と役どころについての考えを述べた。

 また、根来公平を演じた風間俊介とたまたま話す機会があった際、「“…俺の孫だよね!?”と驚かれました」と明かし、「技術さんから聞いた話なのですが、畑仕事のシーンでどうしても下を向きがちになってカメラに映るのが難しい姿勢になってしまうところを、風間くんは必ずカメラにしっかりと顔が映っていたっていうんですね。その技はどうやっていたのかっていうのは直接会ってお聞きしたいです」と先輩のテクニックに驚嘆。

 根来公次役として出演したKis-My-Ft2の宮田俊哉からは「撮影スタッフの皆さんはとてもいい空気感なので、その中に入ってやれば大丈夫だよ」とのアドバイスをもらったことを明かし、「これからも困ったことがあったら、みやっちにメールします。風間くんの連絡先は残念ながら持っていないので、みやっちに聞きます! これまでお二人が築いてきたものを傷つけないように大切にしながら、僕にも同じジャニーズの血が流れているので頑張りたいと思います」と気持ちを新たにした。

 さらに、2020年4月には「道」の構想の原点となった、倉本聰作・演出の舞台「屋根2020」が東京と北海道・富良野で上演されることも決定。同舞台は、北海道・富良野の山里に暮らす明治生まれの1組の夫婦の人生模様を軸に、大正、昭和、平成という時代の激変を描き、日本人が忘れかけているものを問いかけていくもの。同舞台には戸塚も出演し、戦争を嫌い自ら命を絶った根来三平役を演じる。「テレビの克夫はすごくワイルドなんですけど、三平くんはどちらかというと優しいが故にちょっと内向的だったりするんです。ただピュアにお父ちゃんお母ちゃん、そして自分のことを信じたんだなと。1人の人間が到底逆らえないような時代に対して、自分の考えを貫いたっていうのは、僕はすごくピュアだなと思うんです。テレビと舞台ではそういう違いを見せることができればいいなと思っています」と意気込みをのぞかせた。





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