宇宙Six・原嘉孝を直撃取材! サスペンス喜劇「THE BANK ROBBERY!」に挑戦

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 8月に東京と大阪で上演される「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」の公開稽古が行われ、主演の原嘉孝(宇宙Six)、共演の桜井玲香(乃木坂46)、元木聖也、演出の小林顕作らが出席した。

 同作は、イギリスで話題となったサスペンス喜劇で、今回が日本初上陸。この日は2シーンを披露し、歌あり、ダンスあり、笑いありと、見どころを凝縮した芝居で集まった報道陣を笑わせた。

 さらに、公開稽古の後には、原の独占インタビューも敢行。稽古場での雰囲気や舞台の魅力、宇宙Sixのメンバー・目黒蓮とのエピソードなどを語ってもらった。

──公開稽古を見ただけで、カンパニーの息がすでに合っているのが伝わってきました。

「それも顕作さんのおかげなのかな。顔合わせの前に全員がそろった時があったんですけど、一幕分読み合わせしただけで 『もう飽きたべ』って顕作さんが言い出して、みんなでスパイゲームをやったんですよ。それまでは緊張感があったけど、その日に一気に肩の荷が降りました」

──以前、「コメディーは難しい」と言ってましたけど、実際稽古が始まっての感触は?

「まだ苦戦してますよ。でも、お芝居してる時に、その場を生きられている感じはします。サムとして楽しめている感覚がすごくある。せりふは決まってるけど、みんなベースは変えないようにやりやすいようにやってるし、顕作さんもそれを許してるし。だから俺も、キメキメになりすぎない芝居になると思います」

──今までの作品とは違う原さんが見られそうですね。

「そうですね。今までは堅い役も多かったし、芝居もキメキメでしたから。今回はお母さん(しゅはまはるみ)にはいい子な顔を見せるけど、次の瞬間には財布盗んだり、カプリス(桜井)にメロメロになったり。そういう芝居は今までなかった気がします」

──カプリスとはラブシーンがあるとか!?

「どんな感じになるのかはまだ分からないんですけど。恋愛モノ自体、今までやったことないんです。でも今回分かったけど、お芝居はお芝居としてちゃんとできるタイプだなって」

──照れずに役としてできるということですか?

「照れはなかったですね。ハグとかは。(前作の)『桃山ビート・トライブ~』で星野真里さんの顔がすごく近い瞬間が多かったので、たぶんあれで鍛えられてますね(笑)。でもハグ以上あったらどうだろう? いや、大丈夫です。メンタルはサムで維持してるんで!」

──どういう展開になるか楽しみにしています(笑)。今回、初の単独主演ということで、座長という立場ですよね。

「特に何かを引っ張ることはしてないですよ。みんなで作り上げていく作品だから。稽古初日には、大量のカップラーメンを差し入れしました。カップラーメンは日持ちするし、好きな時に食べられるし最強だなと思って。しかも安くて大量に買えるから、見栄えがいい(笑)。あとは、稽古後のごはんは積極的に行くようにして、コミュニケーションを取るようにしてます。だって顕作さん、全然稽古をしないんですよ。基本、午後5時以降は稽古しないよって言われてて。だから僕としては、ちゃんと形にできるのか不安なんです。顕作さんはいつもそういうスタイルらしいんですけど」

──稽古の仕方自体が、今までにない感じで新鮮ですね。ところで今回の舞台、メンバーの目黒さんも「ISLAND TV」やブログで宣伝してくれていますね。

「そうですね。『ISLAND TV』は、8月8日の東京ドームコンサートのリハーサルで久々に会ったんで、一緒に宣伝してもらって。ブログも読みましたけど、なんかアイツ、急にデレ入ってますよね(笑)。いつもアイツはツンで俺がデレみたいな感じなんですけど。なんでしょうね。でもたぶん、お互いツンデレなんですよ。一緒にいる時は俺がデレだけど。かわいいコンビじゃないですか(照笑)」

──原さんは「桃山ビート・トライブ~」で目黒さんを泣かせたいと言ってましたが、目黒さんは泣いてくれたんですね。

「なんか、そうみたいですね。俺のシーンじゃないって言ってたけど。それは分からないじゃないですか。そこまで持っていったの俺のシーンですから。と思ってるけど、俺は(笑)。でもよかった。泣いてくれて」

──「桃山ビート・トライブ~」が素晴らしい作品だったからこそ、今回の舞台への期待も高まります。

「そうですよね。でも顕作さんに『作り込みすぎるより、等身大の原くんでいてくれた方がいい』って言われて。なので、いつもの役に比べて、作り込むっていうことはしてないです。だから作品を見て『原くんっぽいね』って言われても、今回はたぶん正解なんだと思う。…って、逃げかなぁ(笑)。でも、顕作さんからは『原くんでいてほしい』って言われてて」

──心配なのが、今の段階だと原さんだけ歌がないとか?

「そうなんです、今のところ。顕作さんと相談中です」

──では最後に、本番に向けての意気込みをお願いします。

「楽しいカンパニーなので、本番でも僕らの楽しい感じが出たらいいなと思ってます。シンプルなストーリーで楽しめる作品なので、ふらっと寄っていただいて、笑って帰っていただけたら。たくさんの人に見に来てもらえたらうれしいです!」

「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」は、8月2~12日まで東京・新国立劇場 中劇場、16・17日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演予定。

取材・文/加治屋真美 撮影/蓮尾美智子





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