ジャニーズJr.・寺西拓人が舞台「マラソン」で初主演! 初めて尽くしに「ここにいる僕を楽しんで」

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 ジャニーズJr.の寺西拓人が初主演を務める舞台「マラソン」の公開ゲネプロと囲み取材が行われ、寺西、矢田悠祐、演出のTETSUHARUが出席した。

 本作は、市内マラソンに出るために郊外でランニングする2人の幼なじみによる会話劇。いつものようにランニングをしながら雑談するマリオとスティーブ。互いの近況から昔話まで話題はさまざまだが、ちょっとした言い合いから、思わぬ心の深淵(しんえん)をのぞくことになり、2人の関係は予想外の展開に…。

 出演者は寺西と矢田のみの2人芝居で、特筆すべきは70分の上演時間中、ほぼ走りっぱなしで演じることだ。この日は、弱音を吐きがちのマリオを寺西、彼を鼓舞するスティーブを矢田が演じたが、役を入れ替えての公演も行われる。

 対面式の客席に挟まれた舞台に現れた寺西と矢田はカジュアルなランニングウェア姿。車の音や光の雰囲気で、2人が夜道を走っていることが分かる。その場で足踏みするほか、実際にステージを走ったり、ステージの周りを走ったり…あらゆる演出で走り続けていることを表現。細やかな息遣いや汗までがリアルに感じられ、気づけば2人がいる世界観に没入していた。ナチュラルに幼なじみを演じた2人は3度目の共演。そんな彼らの仲良しぶりがわかる囲み会見の様子を抜粋してお届けする。

──寺西くんは初主演になりますね。

寺西 「うれしいです。初主演、初ストレートプレイ、初2人芝居、初役入れ替えってもう、初尽くしなんですけど」

矢田 「全部やな(笑)」

寺西 「主演をするっていうのは後から聞いたんですが、舞台のお仕事をさせてもらうようになって、ストレートプレイには憧れがあったし、(2人芝居の)相手が矢田ちゃんで、演出家がTETSUHARUさん(※以前、2人が出演したオリジナルミュージカル「THE CIRCUS!-エピソード2 Separation-」の企画、構成/演出・振付を担当)っていう、もう関係性が割とできている状態でできるのはありがたいですし、すごく安心しました」

──2人はすごく仲がいいんですよね?

矢田 「共演は3回目ですけど、プライベートでも遊びに行ったりだとか、いろいろ、ね」

寺西 「(うなずいて)2人で(本作の舞台である)ニューヨークに。たまたまです」

矢田 「前からスケジュールが合えば行こうなって話をしてて、ちょうど行けることになって」

寺西 「その後に、このお話をいただいたんです」

──ニューヨークではマラソンはしなかったんですか?(笑)

矢田 「していないです。冬で寒くて。やろうと思ったんですけど…」

寺西 「…思ったか?(笑)」

──それぐらい仲がいいと、本当のことが出てきたり?

寺西 「普段のノリみたいなものが、いい意味で出ちゃったりする時があって、そういうのを割とTETSUHARUさんもくんでくれました」

──ずっと走りながらのお芝居でしたが、稽古法はいつもと違いましたか?

寺西 「実際に走ってみようっていう稽古は何回かやりました。TETSUHARUさんと3人で稽古場をぐるぐる回ったりして、疲れてる時に実際どうしゃべるか、とか」

──きれいな走り方ですよね。

寺西 「すごく言われたんです。O脚だから、もっとこうしなきゃみたいな」

矢田 「自分の走り方ってわからんもんな」

──マラソンの魅力には気づきましたか?

矢田 「ずっと走り続けていると、ランナーズハイにちょっとなれそうな感じがします」

寺西 「僕もそんなにやったことなかったんですけど、これを機に、ホノルルマラソンとかニューヨークシティマラソンとか、興味はすごくわきました」

──もしかしたら今後、マラソンにも挑戦するかもしれない?

寺西 「かもしれません。まだわかんないですけどね」

──目標を言ってみてください。

寺西 「いやいや、言ったらもうやるしかなくなっちゃうんで! じゃあ…老後の楽しみとかに(笑)」

矢田 「延ばしたなぁ~。2人でね、おじいちゃんになって、『マラソン行こや~』って(笑)」

寺西 「ふふふ(笑)。それができたらいいよね」

矢田 「そやな。健康になるしな」

 最後は寺西が「初めてのこと尽くしの舞台なので、僕のことを追いかけてくれている人には、ここにいる僕を楽しんでもらいたいし、人生というか、いろいろ考えるきっかけを与えられるようなお芝居ができたらいいなって思います」と意気込みを語った。

 本作は東京・DDD青山クロスシアターで6月17日まで上演される。

取材・文/四戸咲子




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