井上芳雄&堂本光一NY観劇リポ! トニー賞直前、2人の注目作品は?

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 WOWOWプライムで6月10日に生中継する「第73回トニー賞授賞式」(午前8:00)でナビゲーターを務める井上芳雄とスペシャルゲストの堂本光一が、トニー賞授賞式を間近に控えたアメリカ・ニューヨークを訪れ、ブロードウェーでの観劇・取材を行った。

 井上と堂本は「第73回トニー賞授賞式」に先駆け、5月25日にWOWOWライブで放送される「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」(午後6:45)の取材のため、2人でブロードウェーの時間を過ごした。井上は「光一くんの舞台への愛は知っていましたが、自分が携わっていることに本当に愛情があるんだなって、改めて思いました。『オペラ座の怪人』の舞台裏を見させていただいたんですが、『こんなふうになっているんだ』と演出する目線がパッと出てくる」と堂本の着眼点に驚いたよう。

 堂本も「芳雄くんはミュージカルを本業としてやっているけど、改めてこの人、本当にミュージカルが好きなんだなって思いました。好き度合いが半端ないです。見ること自体が勉強になるし、吸収しようって思いながら見るとは思いますが、勉強熱心だし好きなんだなと思いました」と井上のミュージカル愛を再認識していた。

 また、印象に残った作品について井上は「ザ・プロム」を挙げ、「すごく面白かったです。形としてはよくあるミュージカルコメディーですが、テーマが変わってきていますよね、LGBTとか。同じ演出家で『ミーン・ガールズ』があって、女子同士の学校でのカースト制度を描いていましたが、もう一歩先に進んで、重く捉えがちなテーマがこんなに楽しめて、しかも感動するんだというのが面白かったです」と時代の変化を感じ取っていた。

 一方、堂本は「エイント・トゥー・プラウド」が印象に残ったようで、「単純に英語が分からなくても楽しめるミュージカルです。例えば、ソウルの音楽やダンスにしても、マイケル・ジャクソンしかり、今人気のブルーノ・マーズしかり、その人たちの原点となるような部分が楽曲やダンスにありました。セット的には、盆(回り舞台)を使って映像も使っていろんな工夫がありました。音楽も、1曲フルでやらない、サビからボーンとやって終わる。ジュークボックスのミュージカルって分断されがちになりますが、歌のシーンから芝居になるシーンもすごくうまく自然に流れていました」と演出を称賛。

 また、話題のミュージカル「キング・コング」も観劇し、「最先端の技術だけでなく、演劇的部分を残そうと人が表現している、そこがブロードウェーならでは。腕を動かすところもあえて人がやっている、動かすさまを見せて、その人たちも表現者として存在させていたのが、やり方として面白い」と太鼓判で、「自分はアナログが好きなんだなと改めて気付きました。意外と『SHOCK』もアナログなんです」と共通点を見つけたようだ。

 最後に井上は「今回は光一くんと一緒に来れたというのが一番大きかったです。それが皆さんにどう伝わるのか楽しみにしています。2人だと2倍、いやそれ以上に楽しかった! 今年はいろんなタイプの作品があって、2人それぞれの好みが反映されるリポートにもなっていると思います」とアピール。

 堂本は「濃密な1週間でした。NYに来てもここまで作品を見ることなかったし、一気にこの短期間で6本も見てしまうぜいたくをさせていただきました。見て勉強になる部分がたくさんあるし、そういった意味では吸収できるだけして行こう!という思いで見てた部分もあるし、はたまたそんなの関係なく、単純に観客として雰囲気を楽しんでいる部分もあった。芳雄くんと一緒だからリラックスして楽しめたと思う。もし1人だったらここまで楽しめていないと思う」と楽しそう。

 そして「普段、バラエティーをやっていても特にテンション上げてやるタイプではないので、観劇後のウキウキ高揚している感じとか、こちらでしか得られないものがあったと思うので、そういうのが映像を通して伝わるといいなと思います」と訴えている。



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