中島裕翔、初主演舞台「WILD」でタフガイぶりを発揮

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 Hey! Say ! JUMP・中島裕翔の初主演舞台「WILD」の公開ゲネプロが4月27日、東京グローブ座で行われた。

 初ストレートプレイで初主演となった中島は「全部が新鮮です。役ヘの向き合い方とか、(これまでの映像作品に比べ)さらに詰めていった感じで、どんどんベースができあがった上で自分がすごくフリーになるというか。今、すごく面白い感覚を得ています」と充実した笑顔を見せた。

 3人舞台で共演する太田緑ロランスと斉藤直樹に中島の印象を聞こうとすると「え、恥ずかしくないですか?」と慌て始める中島。「いいことしか言わないから(笑)」と太田が語った中島の印象は、「稽古中は本当に役者仲間になっていて、今日の皆さんのシャッター音でトップアイドルの方だったんだと思い出しました。中島さんは、タフです。素直で柔軟でセンスもいいし、つかむのが早いんですよ。本当に尊敬しています」とベタ褒め。

「そんなことない。全然ですっ!」と照れまくる中島をよそに、斉藤も「爽やかで好青年なんだろうなと思ったら、そのとおりでした。しかもタフガイだなと思いました」と絶賛。“タフ”の説明を求められた太田は「すごくお忙しいと思うんですけど、疲れを見せずに1回1回瞬間を大事にして、しかも謙虚。舞台に変な先入観もないし、スッとしてらして、一言で言うと、タフガイ」と言葉を重ね、稽古中の中島の真摯な姿勢が垣間見えた。

 褒められ続けた中島は「それはね、環境あってのことだと思ってるので。皆さんがサポートしてくれて、アイデアがすごく生まれていくし、それがどんどん認められていくというか。すごくポジティブになれる現場なので、本当に助かってます。やっぱり舞台は初めてということでプレッシャーとかあったんですけど、今は全然そんなことなくて。お二人のお芝居の中で翻弄(ほんろう)されつつ、それを楽しむみたいな形。なので、皆さんのおかげです!」と共演者やスタッフへの感謝を口にした。

 楽屋ののれんの話になると、「僕は加藤シゲアキくんにお願いしてます。たぶん、今日夜届くので。シゲくんからもメールが来て『心込めて作らせてもらいました』って。映画でご一緒したこともあるので、そのご縁もあってシゲくんに頼みたいなという気持ちで頼ませていただきました。最初は『え、俺でいいの?』みたいな。『ほかにもいっぱいいろんな役者さんいるじゃん』って言ってたけど、『僕はシゲくんがいいです』って言ったら、『分かった。じゃあ作らせていただきます』って。いろいろメッセージが込められてるみたいなので、届くのが楽しみです」と語った。

 同作はイギリスの劇作家による社会派戯曲。中島自身も難解さを感じながら、1カ月の稽古期間中に一歩一歩ひもとき、本番を迎えた。改めて意気込みを聞かれると「本当に豪華な面々に囲まれて、すごくいい環境で伸び伸びとやらせていただいているので、いろんな人に感謝しつつ、この舞台を皆さんにお届けしたいなと思います。見に来てくださる方にも目の前で起こっていることを、1秒1秒感じ取ってほしい。ここ(共演者同士)でも刺激し合えるよう、僕も負けないように2人に仕掛けていけたらなと思ってるので、そういうところも楽しんでいただけたらなと思います」と持ち前のタフさを見せた。

「WILD」は、5月25日まで東京・東京グローブ座で上演。6月2~5日には、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。

取材・文/加治屋真美



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