「いだてん」日本人女性初の五輪選手・人見絹枝役にダンサーの菅原小春

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 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜午後8:00)の新たな出演者が発表され、寺島しのぶ、黒島結菜、菅原小春、柄本佑らの出演が決まった。今作がドラマ初出演となる、日本人女性初の五輪選手・人見絹枝役を演じる菅原は「役作りなどは初めてで分からないんですが、言葉ではなくて、自分が胸に抱いている隠しきれない思いを体でぶつかることができれば」と意気込みを語った。菅原は世界的なダンサーとして知られ、昨年の「NHK紅白歌合戦」では米津玄師の歌唱中にダンスを披露したことも話題になった。

 ドラマは宮藤官九郎氏の脚本で、“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と“日本にオリンピックを呼んだ男”田畑政治(阿部サダヲ)の2人を軸に半世紀にわたる日本人のオリンピックの歴史を描くもの。金栗四三編の後半は、ベルリン五輪出場を断たれた四三が箱根駅伝の創設や女子体育の普及にまい進する姿が描かれる。東京女子高等師範学校の助教授・二階堂トクヨ役を寺島、四三の教え子・村田富江役を黒島、三島家の女中だったシマの夫となる増野役を柄本が演じる。

 菅原は「私は日本ではやっぱり浮いてしまうような改革とか骨格とか筋力を持っていますが、世界に飛び出した時に『なんだ私、普通じゃないか』と思って。本当にちっぽけな存在ってくらいで、人見さんと通ずるものがありました」と役柄と重なる経験があることをアピール。

 新たなキャストを迎えた四三役の勘九郎は「ストックホルム五輪帰国後から女子の体育、スポーツの普及に力を注ぐわけですが、その時に今回発表した皆さまと出会います。その出会い方がそれぞれ衝撃的で、二階堂先生には罵倒され、人見さんにはものすごい攻撃を受け、村田をはじめ女子生徒からは冷ややかな目で見られるという衝撃的なシーンの数々です。今まで『いだてん』は男と言ってもおっさんばかりしか出ていなかったので、女性がいる現場は四三的にも勘九郎的にもドキドキの日々です」と今後の見どころを訴えていた。

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