“孤高の噺家”柳家小三治に密着! 北海道は「第一の故郷」

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 テレビ東京系では3月21日、人間国宝である10代目・柳家小三治に密着したドキュメンタリー「テレビ北海道開局30周年記念特別番組 人間国宝 柳家小三治 噺家人生 悪くねえ」(午前10:05=テレビ北海道制作)を放送する。“孤高の噺家(はなしか)”と呼ばれる小三治の高座や舞台裏を取材するほか、プライベートな北海道旅行にも密着し、名人の本音や北海道への思いに迫る。

 同番組は、TVhテレビ北海道開局30周年記念として企画。小三治は80歳を目前にした今も、全国各地で自ら“戦い”と呼ぶ高座に上がっている。テレビやメディア出演を好まないことで知られる彼に、今回カメラが密着。本来、記録に残さない高座や、張り詰めた舞台裏の様子を伝えるほか、小三治が自身の歩みや弟子への思い、闘病について語る。

 東京出身の小三治だが、「第一の故郷」と大切に思うのが、北海道だ。人間国宝となった今も、地方公演では最も多く足を運んでいる。初来道は駆け出し、二つ目になったばかりの24歳。旭川の建設会社の工事現場を訪れ、一席を設けたという。さらに41歳でバイクの魅力を知ると、噺家仲間を巻き込んで道内を巡るツーリングに約10年間没頭。番組では、小三治のプライベートな道内旅も追い、江戸っ子を引きつけた道産子と北の大地の魅力に迫る。

 不世出の噺家の“心”と“肚(はら)”のうちにあるものは何なのか。昭和と平成を生き抜いた最後の名人に、密着取材で問い掛け続ける貴重なドキュメンタリーといえそうだ。

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